朝7時30分、着物で京都駅に
遡ること、家を出たのは6時過ぎ。
更に遡ること、4時半起床

、着物に着替えて朝ごはん…
こんなに早起きなのには理由があります
高台寺の「遺芳庵朝茶席」に入らせていただくため。
まだ寒い頃から、友人が予約しておいてくれたのです
このお席は6月1日から6月6日のみで、1日3名しか入れませんので、3名×6日の18名しか年間を通しても体験できない貴重なお茶席なのです
高台寺特別茶会のページ↓
http://www.kodaiji.com/chakai.html
入れるのは3名で、遺芳庵は一畳台目のとっても狭いお茶室。
この日は私と友人のほかに、千葉から泊りがけでお越しになられていた女性がひとり。
待ち合いで御挨拶。とてもカンジの良い方で、私たちの緊張もなごみます(笑)

待ち合いのお軸は太夫
この方のお陰で、お話もはずみ、とても有意義な時間が過ごせましたが、「お正客」のお仕事を考えさせられる良い機会でした。
お道具だけ聞いててもダメなんですよね。。
お正客さんによって、同じお茶席でも、ガラッと雰囲気が変わってしまうこともあるのだと思います。
今回はステキなお正客さんと御一緒できて、とてもラッキーでした
それにしても、お茶初心者の私がずうずうしくも、いろんなお席に入らせていただいているワケでして、時々、お茶会ブログを書いていても申し訳なく思うことがあります

ただ、京都に近いところに住んでいるということで、そういう機会にも恵まれており、有難く経験させていただいています

あしからず…(笑)

では、お軸の拝見を…
「清嵐」
このお軸は、亭主の方の甥御さんだったか姪御さんだったかがお生まれになった時に、妹さんがいただいたものらしいのですが、それをお持ちだし

お道具拝見
とっても狭いお茶室で、縁内、縁外の区別がありません
お茶碗は、高台寺のお蔵にあったのを発見されたもので、この日に使う予定だったらしいのですが、「焼きが甘いのか、拭くと色が付くんです

だからくださったのかもしれませんね

」とのお茶目な回答。
なので、拝見のみ。
お茶碗を裏返せば、「菊渓」とありまして、永楽和全のものらしい。。
(スミマセン、、なんとか覚えようと思ったのですが、記憶が曖昧です)
お茶杓は、亭主のお父様(高台寺の茶道頭をしておられた)が作られたものかもしれない…らしい。
とってもカッコイイお茶杓で、「こんなの欲しい

」と思わせるようなもの。
銘はついていないそうです。
「せっかくなので、水屋ご覧になられます?」とのお誘いに、首を思いっきり上下に振る3人(笑)
水屋を空けて、明るくなったので、全体図を撮影。

逆勝手です
写真はありませんが、この日は、本塩沢のあっさりめの訪問着と、加納幸の紗紬の袋帯(←スリーシーズンOKなので重宝します)。
お茶をするなら、単の季節でも訪問着か色無地は必須ですね。。あと、袋帯も。。
高台寺の本堂からのお庭の眺めも市松模様でステキでした