色無地 紋を入れるか入れないか 2012-12-02 19:11:08 | 着物 色無地を作る際に、紋を入れるか入れないか悩むときがあります もちろん、高級な色無地だと、絶対に入れるのですが、セールの色無地だったりすると(笑)もちろん普段使いとなるので、あえて紋を入れる必要もなかったり… だって、いざとなればコレがあるし 常備しておけば安心 もし呉服関係の方が読んでいらっしゃったらゴメンナサイ こちらは消費者ですので… たまに、「色無地持ってるけど、紋入ってないし…」とお困りの方がいらっしゃると 「とりあえずシール貼っとけば?」と思ったりします ただ、こういうシールの存在を知らない人にとっては切実な困りごとなんでしょうね ちなみに実家の家紋は「三段松」←噺家さんみたいでしょ 私個人は「松毬」を洒落で使っています なので、絶対にシールにはないでしょうね… シールだと五三の桐でも貼り付けておきます それと、家紋が無い家系も存在するらしいですよ 江戸時代とかだったら、一般的に家紋が必要な家柄とか職業って限られていますもんね(あんまり詳しくないですが) 人によっては「日本人なら絶対に家紋があるはず!!墓に行って調べて来い!!」という方もいます(笑) 冠婚葬祭でなく、お茶会のお手伝いくらいならシールでじゅうぶん(と、思っています) 実際、京都のお茶会で、お手伝いの男性の背中に、一生懸命シールを押し付けているおばあ様がいらっしゃいました あんなんで貼りつくのかしら 便利ね 私の情報源 にほんブログ村