お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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笹子トンネルの事故

2012-12-04 19:51:54 | 日記
先日痛ましい事故がありましたが、第一報を速報で聞いた瞬間に息苦しくなりました


そして思い出したのが、豊浜トンネルの事故…


あの事故のときも、報道を目にする度に息苦しくなっていました





私、もともとトンネルが大キライなんです

キライというか怖いのです

特に、出口の見えないような長いトンネルなんて、まさに今回のように崩落しないかと、ヒヤヒヤしながら通っていました

考えすぎとか神経質とか思われるかもしれませんが、実際に今回のような事故が起こっていますからね…


10年くらい前のブログで「笹子トンネルの謎」という記事を書かれている方がいらっしゃいます
http://homepage2.nifty.com/highmoon/ese/yomikiri/sasago.htm
私も同じく邪推するタイプです…





トンネルが嫌いというか、若干閉所恐怖症ぎみ

というか、「見えない」とか「煙が出てる」とかいう状況が非常に苦手


USJに、そういうアトラクションがあって(ターミネーターだったかな?)、最後、突然煙(蒸気?ドライアイス?)が出てきて、何にも見えなくなるの

もうちょっとでパニックを起こすところでした(ホントに)








けっこう、ざっくり旅行に行っているように見えるかもしれませんが、ホテルに泊まる際は必ず非常口を確認します

「確認します」というのは、目視ではなく、実際に、周りが見えないという前提で、非常口までどれくらいかを歩いて測り、実際にドアをあけ、広いスペースがあったら、どちら側に階段が設置されているのか確認し、袋小路に入ったりしないように、壁づたいに非難するイメージトレーニングまでします
階段も1階分くらいは上下、確認しますよ(扉が開くかどうか)

非常口も、非常口の先にまた扉があったりするホテルもありますから、こういった構造は、見えるときに見ておかないと、万が一煙に巻かれて全く視界がきかなくなったら終わりですからね


さすがに枕元に濡れタオルとかビニール袋を置いて寝たりはしませんし、これだけ神経質なことをしても、爆睡できますけど…

部屋に飾ってある絵の裏側を覗いて御札が貼ってないか確認したりもしません(←万が一貼ってあったら怖いので…)






意外と神経質なワタシ…






自分でどれだけ気をつけていても、防ぎようのない事故というのは、もう、どうしようもないですね

今回の事故は責任の所在をはっきりとさせて、二度と起こらないようにしていただきたいです
人災みたいなものです









最後に…
事故で亡くなられた方々の恐怖と絶望を想像すると、本当に言葉になりません
今はただご冥福を心よりお祈りもうしあげます
残されたご家族と事故に遭われた方々が、少しでも早く心の平安を取り戻されることをお祈り申し上げます










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京都♪ 林定期能納会と紫織庵 

2012-12-04 12:01:08 | 着物
師走…


林定期能の納会へ行って参りました






実は昨年は、開演ギリギリに行って、席がなくて残念な思いをしましたので、今回は開場前から並んでみました






場所は平安神宮のすぐ近く、「観世会館」です







林定期能は、いつもだいたいスケジュールがあった時にふらっと一人で行くのですが、今回はブログを通じてお友達になった
Jガールさんhttp://tsujiran.laff.jp/1/2012/12/post-1.html
まさよさんhttp://otometyan.exblog.jp/18222733/がご一緒してくださいました

お二人とも、分野は違いますが、超芸能通でいらっしゃいます











ちなみに、私は観世流シテ方の吉田篤史サマを応援しております
林定期能に行った記事なのにごめんなさい(笑)
なぜだかいつもタイミングが合わずに行けない井上同門定期能…(今回も前日にありました)





花の能
http://www.k5.dion.ne.jp/~hana-noh/
吉田篤史さまのブログ
http://hananoh.kyo2.jp/
お堅い伝統芸能とはイメージがかけ離れた(ゴメンナサイ)気さくなお方です




今回は岐阜で開催!
「能への誘い」
とってもわかりやすくお能を解説してくださいます
そして、お話もお上手!
お近くで開催の折は、是非ご覧になってくださいませ!!









お能の帰り、白川沿いを東山まで歩いたのですが、鴨がペアでお食事中






お、おぼれる…












お能のあとは「紫織庵」









ちなみにこの日の羽織と羽裏も紫織庵さんのもの


傘の絵があるのが表地、ピエロの絵があるのが羽裏ですね
羽裏が楽しい柄なので、返しの部分を少なくして、羽裏を沢山使って仕立てをしてもらっています







着物はこの季節のヘビロテ、結城紬(深い緑色です)
帯は、貴久樹の「福者」
前回の貴久樹の「孔雀と巡礼者」とはまた風合いが全く違う帯です

貴久樹は一番好きな帯屋さんかも…
でもなかなかお目にかかれません
置いてる呉服やさんがあまりないです









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