沙羅の花 2010-06-21 09:06:14 | 日記 先週末、京都に沙羅の花を見に行くはずだったのが、事情により延期になり、ちょっとガッカリしていたところ、朝出社すると、顧問のおじいちゃんが、自宅の庭の沙羅の枝を切って持ってきてくれていました なんてイイ人なのかしら 殺風景なデスクに飾ってみました。 一気に2~3度、涼しくなったような気がします。 いいですね、沙羅の花。 ただし、おじいちゃんのすることなので、枝を切って、そのまま持って来られたため、水が上がってないのではないかと心配です。 ちょっとクタッとなってる気がしないでもない…。。 もう、咲きそう こちらの蕾はまだまだ固いカンジ 確か、沙羅双樹って、お釈迦様の入滅の際に、一斉に咲いたか散ったか枯れたか、した花ですよね…(ウロ覚え) さて、仕事しなくちゃ
初めて知った… 祖父の職業 2010-06-17 21:32:51 | 高野山 母は高野山の出なんですが、母方の祖父@高野山は、私が物心ついたころには既に病気で臥せっていました。もう30年くらい前に亡くなってるんですけどね。 高野山奥の院 なので、祖父@高野山の職業は知りませんでした。 働いてる姿とか見たことないし。 祖父@高野山に関する記憶は、私が小学校5年生の頃、林間学校で高野山にお泊りに行った時に、なぜか宿坊(地蔵院)で、私の到着を待っていたこと(笑) 今から考えたら、ちょっとオカシイ(笑) ふと、気になって、母に祖父@高野山の職業をたずねてみた。 「植木屋さんよ」とのこと。 高野山で植木を売ってるお店なんて見たことないし、 「植木を売っていたわけじゃないんでしょ?」と聞き返すと、 「ちがう、ちがう、お寺の植木屋さん」と。 「…。 おかあさん、、それっていわゆる『庭師』さんのこと?」 「あ~、それ、それ。」 「どこのお寺?」 「ほとんど全部。だから、こないだテレビでやっていた蓮華定院さんも行ってたし、まぁ、高野山のお寺のほとんど行ってたよ。あと、濱田屋さんにも行ってた。」 記事とは関係ありませんが(あるかも…?)、金剛三昧院のお庭 「…」 どうりで、若くして山を降りたはずの母がやたらと高野山のお寺に詳しいわけだ。 「高野山に住んでたから詳しい」という範疇を超えてるもん 「お母さんのお父さんも植木屋さんだったけど、おじいちゃんも植木屋さんだったし、そのまたおじいちゃんも植木屋さんだったし、あっ、おじいちゃんの妹も山降りちゃったけど植木屋さんだったのよ~」 @_@; つまり、代々庭師(植木職人?)だったのね…。 知らなかった…。
2010年 下鴨神社 蛍火の茶会 2010-06-14 13:29:15 | 着物 2010年6月12日、下鴨神社、蛍火の茶会です。 幸いなことに、こんな日程なのに、相変わらず昨年も今年も雨知らず… 京都、気温33度… あまりの暑さに、この日も「夏お召し」 帯は川村久太郎の大島 (両方ともパールトーン済みで、汚されても大丈夫なセットなのです) 今年のお菓子は「七条甘春堂」の「川辺の蛍」。 昨年のお菓子は「老松」の「川辺の蛍」。 銘は同じですが、お菓子やさんが違います ちょうど私たちが入らせていただいたお席のときに、雅楽の演奏が始まり、雅な雰囲気 今年は去年よりも数匹多く蛍が見れたので、良かった。。 その代わり、鴨川に自生しているハズの蛍が、帰り道、発見できなかった。 この日はまだ梅雨入りしてなかったからね。。
御祝儀買い 2010-06-11 10:00:30 | 着物 ちょっとした知り合いが、会社を辞めて独立した 自分で着物屋さんを立ち上げたそうで、そのお店に顔出ししてきました 特にお祝いもしなかったので、今回は、とにかく何か買うつもりで どーんと、数十万のお買い物をし、景気づけ 私としても、かなり良いものを数点買えたので満足でしたが、先方も喜んでくれて何よりでした。 その内の1点、本場夏大島を雨ゴートに加工するという贅沢なことをしてしまいましたが、以前から、そういうのもあってもいいかなぁ~と思っていたので、ちょうど良かったです (越後夏大島ではなくて、本場夏大島なので、ちょっと高額です…) 「コート地」として売り出されているものって、なかなかオシャレなものがなくて、困ってたんです 安くで買おうと思えば、他にいくらでも安くしてくれるお店はあるけど、今回はこのお店で「お金を使う!」と決めていたのでね! ここまで義理固くなくてもいいのにな…と自分でも思うけど、気持ちの問題
気軽なお茶会イベント 2件 2010-06-09 10:02:41 | お茶 季節ならではのお茶会イベントがあります どなたでも参加OKです。 昨年、両方参加させていただきましたが、やっぱり季節モノはいいですね 御興味のある方は、お問い合わせ・お調べのうえ、御参加くださいませ。 どちらもお茶のお作法を知らなくてもOKなお気軽なイベントです。 沙羅の花と一絃琴の鑑賞会(有馬温泉) http://www.arima-onsen.com/news2_4.html Webから申し込み可能です。 料金は1500円です。 昨年の様子はコチラ。 http://blog.goo.ne.jp/midori7252/e/545967411318f5756d31bbf75f8b4492 蛍火の茶会(下鴨神社) http://www.digistyle-kyoto.com/event/nenjugyoji/post_414.html お菓子とお蕎麦に限りがあるとは思いますが、当日OKなハズです(お調べください) 料金は2000円です。 昨年の様子はコチラ。 http://blog.goo.ne.jp/midori7252/e/967c2130fb2b7eaf909c82bdf722b808