以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首100

2008年06月17日 | 
ももしきや 古き軒端の しのぶにも
   なほあまりある   昔なりけり         順徳院

(宮中の古びた軒端の忍ぶ草を見るにつけても、しのんでも
 しのびつくせないほど慕わしいものは、昔の良き御代なのだった・・。)

 聖代の輝かしさに憧れつつも今現在の皇室の衰退を嘆く。


 毎日、見てくださってありがとうございました。
 実力不足でしたが何とか100首書き終えました。
 70番あたりから疲れてしまいました。
 しばらくお休みさせていただきます。^^
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