のらねこ一家の旅日記

遠くの旅から近くの散歩で気になった、ちっちゃな事件から大きな事

北陸の旅2011秋【曹洞宗大本山、永平寺】。

2011年11月08日 | お寺&神社
北陸の旅 いよいよ私は越前の国、山間に開かれた【禅】の寺「曹洞宗大本山永平寺」を訪れました↑。
やはり参道は よく見かけるように「お土産屋さん」や「駐車場」が続いています、(やはり観光地ですね)。
しかし一旦、寺院の聖域に一歩入ると急激に静寂が増してきたようです!、(ちょと今までと違う雰囲気!!)。

  
寺院に入り案内の人から注意事項などの説明を聞くと そこから「傘松閣」まで導かれて行きます、(案内はここまで?)。
その後はフリーに散策することになりますが 寺院内は話すことも はばかられる様な静寂が支配しています!(本物です)。
時おり通りすぎていく「修行僧」(本物です)、そして なんとなく道をあけ かるく会釈するオヤジ、(なぜでしょう??)。


そして気がつくと 入山時あんなにいた参拝者の姿が少なくなってきました!?、伽藍が広大な為なんでしょうか?(おそらく?)。
そのことにより さらに静寂が増してきたようです すでに呼吸することもはばかられる様な静寂?(いいすぎかな?)とにかくすごい↑。

  
山門から仏殿・法堂と上って来た私は 法堂で今来た道筋を見下ろしながら しばし放心中↑、(この一時が最高です↑)。
私の近くでも 同じように放心中?の ご夫婦(仲間だ~?)、この風景 もし紅葉していたら数時間は ここにいたでしょう?。
どこからか聞えてくる読経の声、そして聞える雨音、そしてオヤジは寝息たててます??(早朝から行動しているオヤジです!)。


少しまどろんでしまった私は、法堂を離れ回廊を降って行きます、ここも参拝の方は少ないですね(それだけ広いという事)。
予想以上の静寂の寺院に満足してしまった私は、土産を購入することも忘れ 次の目的地へと去って行きました(大々満足じゃ~↑)。
コメント
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