その後の経過

ここへ来て急に回復して来ました。
まだまだ痛みはあるものの、術前と思ったら4掛けくらいの感じかなぁ。

21日に復帰予定なのですが、何とか復帰できるめどが立って来ました。
当初、術後10日経過しても変わらず、さすがに凹んでたのですが
12日目から急に痛みが半減。
自分でも驚いたくらいです。

その後は日を追って痛みが緩和して来てるのを実感できています。
21日の復帰日までに、今の痛みが完全に取れるとは思えないのですが
この感じで回復して行けば、痛み止めを処方すれば何とかなりそうだなぁ・・・
と思えるようになりました。


しかしさ・・・・・
変な話、これで数か月後には（場合によってはもっと早いかもしれないですが）完全回復した場合、世の中お金があれば何とかなっちまう
って事になりますよねえ・・・・。


思い切って今回のPLDD手術を受けたわけですが、受けようと言う意思と、受けられるだけのバックボーンがなければ今回の結果には至らないわけです。

通常のヘルニア治療の場合、切開手術しかない！　と医師はなかなか決断をしてくれません。
薬で痛みをコントロールしながらあくまでも保存治療を勧めます。
切開手術は、確かに保険も適用される為、金銭的な不可はかかりません。
しかしながら、有効率の観点から見ると、それがベストであるとはいいがたい面があります。
体への負担も大きく、リハビリに何か月も要する場合もあります。

それを考えると、たかだか20日でこの回復ってのはすごいのかもしれません。

なんでもそうだけど、格差社会なんだなぁ・・・とつくづく思わされた今回の一件なのでした。