Life Size

IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

ネイル

2013-09-21 22:59:17 | Nail
なんだかんだとストレスの多かったこの1週間。
4ヵ月のブランクも影響してるんだろうなぁ。
久しぶりに世間の荒波にさらされた感覚です。


ストレス解消にはネイルだわ!
3週間しか持たないものに2万弱を遣うと言う贅沢さがたまんないわぁ~(笑)
はぁーーースッキリした。

最後に指と手のひらを入念にマッサージしてもらうんですがこれが何とも気持ちいい。

って事で、今回はこんな感じにしてもらいました。

人差し指と中指の先端の色が違うんですが、画像だと違いがよく分からないですね。
薬指と親指は3色仕様になっています。(これもまた、色の違いが写ってないのが残念)

ラインはゴールドとシルバーの混ざったような色。
ストーンは奮発して大きいのを選びました。
(このサイズで1個100円)


前回よりも少し短めにカットしたので、キーボードがさっくさく打てるわぁ~
見とけよこんにゃろう。
昨日までは爪が伸び過ぎてて速さにキレがなかったんだよね。
来週からは見違えるほどの速さとミスタッチ無しの見事なタイピング見せたるからな!
覚えとけよ!!

って・・・・誰に言ってるねん。
決まってるやん、あれやこれやと細かい事までクレームゆーて来る
主催者側の男連中(特に同年代のおっさん二人)やん。

『ちょっとタイプミスが目立ちますよねぇ』 などと言ってたらしいやんけ!
あんな、お前らそもそもタッチタイピングやないやろ!
これを見よ!
--------------------------------------------
タッチタイピング欠点
・普段慣れているものと異なるキー間隔の機械を打つ場合、打ち間違いが発生しやすくなる。
※Wikipediaより抜粋※
--------------------------------------------
そーゆー事なんだからな!
慣れるまではキーボードを見ながら入力する人間と比べたらミスるってのよ。
ほんとにムカつくわぁ~
(て言うか私、相当根に持ってるな(笑))


てなわけで、ネイルも綺麗になってテンション上がった事ですし
来週から講師に励むのであります。

てか・・・あの田舎の駅だけは頂けないわぁ・・・・
夜になると寂し過ぎ。


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なんとかやれてます

2013-09-21 03:56:08 | Work
さて、今週から始まった大学での授業についてご報告です。

前回の記事「目的を見失ってないか?」で書いたように、ずっと違和感を抱えつつ臨む私に対し、主催者側の圧力が徐々にヒートアップ致しまして(苦笑)

「主催者であるうちの意向に従えないとは何事じゃ!」
みたいなお怒りがまざまざと展開されるのでありました。

ちょっと関係性をご説明いたします。
ここでいう「主催者側」と言うのは、本業はOffice系の参考書や問題集などの教材を作成販売している会社でして、今回話のあった大学とは教材を販売する売り手と客(大学)の関係。
この就職難に大学側が「何か資格を取らせたらどうだろう」となり、んじゃぁウチが少し協力しましょうか?的な感じで、前期はこの会社が「資格取得のためのワンポイントアドバイス」的な授業を提案し、自社の社員をシフトで廻して大学に派遣してたという経緯があります。
実際授業が始まってみると、資格を取らせたい大学側のプッシュもあり、授業を受けたい学生数が徐々に増え、後期もこの調子で講師役の社員を派遣するとなると、本業が立ちいかなくなる とその会社が判断し、私が登録する派遣会社に講師派遣を依頼して来たというわけです。


さて、私の講義についてのお話に戻りますが、上記のような経緯もあり、主催者側はとにもかくにも、前期自分達が行った授業と寸分違わぬ授業が当たり前だと思っており、それを実行させる事が自分達の目的だと勘違いしてるんだよね。

てかさ・・・・あんたたちが考えた授業を実施し、合格率が40%しかなかったんやろ?
また同じ内容をオウムのようにリピートさせて、んで?
大学側の要望である10%アップが達成できるんか?
と、内心は思うのだけれど、先日の派遣会社の担当者(今回の案件はデカい案件と踏んだらしく、私の担当は名古屋支店長に代わっていた)のお兄ちゃんとのやり取りで『とりあえず主催者側であるクライアントさんの意向通りの授業をやりましょう』との統一見解で動く事に腹を括った為、そこはもぉ大人の割り切りでやりましたよ(笑)
寸部違わぬ・・・とまではいかずとも、9割がた台本通りの授業を遂行したんですよ。


初日の火曜日。
初日だから って事で、その会社の男連中4人が同行したんですよ。
ええ、そーです。
「あのくそ生意気なオバハンがなんかおかしな事やらかしたらあかんから俺達で監視やで!」的な雰囲気でしょうかね(笑)


70分の授業なんですが、途中不測の事態が起き、多少バタバタとしたものの、なんとか終了。
自分的にはクオリティに関しては納得はいかなかったけれど、初日にしてはまぁまぁ出来た方かなぁ・・・ とは思っていたんですよ。
9割がた主催者側の台本を遂行できたし「ここでこれを言う!」的にセリフまで決め打ちしてあるような台本なので、多少の語尾の違いとか、言い回しの違いはそりゃあるさ。
その点は勘弁してもらうとして、授業の流れも、時間配分もほぼ出来てたし、まぁまぁいいんちゃう?
とは思うものの、なんせダメ出しが大好物のその会社の事なので、ある程度の覚悟はしてたんです。

したら・・・どお思います??
何が指摘されたと思います?
派遣会社の担当のお兄ちゃんに伝えて来たのはなんと・・・・

「マナーが悪い。あの口のきき方はない!」

だったんですよ。は・・・・はぁあああ?? ですがな(笑)

担当のお兄ちゃんに思わず、
「えっ?えぇええ?? そ、そこぉおお??」
と叫んじゃいましたよ。


「いや あの、マナーが悪いって一体何のマナーですか??授業の内容とか、進行がなってないとか、説明と説明の間を繋ぐ段取りが悪いとか、何か伝え忘れた事があるとか・・・。とにかくあの、授業の内容に対してのダメ出しではないんですかぁあ??」
「そーなんですよ。僕も思わず、は?マナーですか?? と聞き返しましたもん」

要するにこういう事を男連中が言ってたらしいのだが・・・・
『いくら大学生と言えども、いくら年下と言えども、授業に参加してる学生さんはウチの大事なお客様です。そのお客様に対して、あの口のきき方はなんだ。お客様に対するへりくだったしゃべり方をしてしかるべき!』

って事らしい。

授業開始時、私がこんなような挨拶をしたんですよ。
「講師という立場に不慣れな面もありますが、皆さんに分かりやすく教えられれば・・・と思っています。これから半年よろしくお願いします」

これが非常に癇に障ったらしい(笑)
『お客様に対して 教える とは何事だ。教えるではなく、ご説明させて頂きたいと思っております が本当だろう。相手はお客様ですよ?教えるだなんて、上からものを言ってエラそうだ。』

あーーーーーーほかぁあああああああああああああ!!!
なにトチ狂った事ゆーてるねん!!ぼけ!

授業を受けてる学生達は 契約だの、教材を買ってる客の立場だの
私がどういった経緯で派遣されているだとかの、大人の事情は一切知らんのやで?
学生は素直に「Officeスキルを教えてくれる先生」という目線で私の事を見てるんやで?

それをあれか!
「そこをクリックして頂けるでしょうか。恐れ入りますが、まずは新規文書を開いて頂けますでしょうか?」
とやれって事かぁあああああ?
バカも休み休み言え!


むっかーーー とも来たし、その後、そんな事をいちいち指摘される自分も情けなくて情けなくて・・・
もぉね、帰り道ほんとーーーに萎えたんですよ。
だけどね?気づいたんです。

例えばさ、授業内容が本当にボロボロであったならば それを指摘したはずだよね?
けれど、彼らが予想してた以上の出来だったので、それしか言えなかった と言う事なのだと。
つまりは「いちゃもん」レベルだと思う事にしたのです。

あの 悪夢のような初日から今日まで、徐々にテンポよく進行できるようになりました。
男連中の同行も無くなった為、のびのびと自分のペースでやれるようになってます。

あほ共の言ってる事は無視し、自分なりにがんばるぞーーー と思っているのであります。




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