地下鉄で遭遇

本日は失業保険認定日。
朝もはよから（とは言っても9時。今の私にとっては早い）旦那の車に便乗し、ハローワークまで送って貰いました。

大学で講師やってるのに失業保険って受けれるん？
と疑問もおありでしょうが、はい　受けれるんです。
再就職とみなされるのは週の労働時間が40時間以上＆1年以上の雇用
ってのが条件となっており、私の場合週の労働時間が5.5時間の為、条件にはまらないわけです。

よって、どうなるかって言うと、講師の仕事は「手伝い」扱いとなり、講師で得た収入は給付額から差し引いた形で振り込まれます。
って・・・そんな説明どうでもいっか（笑）

今日メインは、ハローワーク帰りにバスを乗り継ぎ地下鉄に乗った際起きた事やねん。

いやぁーこの私が珍しい時間帯に珍しい場所から地下鉄なんかに乗るとおかしな事が起こるもんです。
前回のように、三越に寄るのをぐっと我慢し（絶対にどっかのお店で服とか買っちゃいそうだったんだもん）バスを降りると一目散に地下鉄に潜り込んだ私。
すぐに来た東山線に乗り込みました。

何個目かの駅からの乗客はなかなかのボリュームで、入り口付近にいた私は今から乗り込もうとする乗客をドアの窓越しにぼーっと眺めていた。
すると、右手にセリーヌのバッグ、肩からは小ぶりのシャネルのポーチを斜め掛けにし、バレリーナかと思わせるチュチュのようなシフォンのスカートを履いた見るからに派手ないでたちの、それにしては顔の薄い、小学生みたいな顔立ちの小娘の姿が目に飛び込んできた。
服装や持ち物の派手さに比べあまりにも顔が地味だったので、それが逆に目に留まった。
『この気温でシフォンのスカートって寒くない？』などと思いがら、私の真横を通り、奥に向かって乗り込んでいく小娘の姿を自然に目で追った。

『あぁ・・あのバッグ、くそ生意気な社内の事務員も持ってたなぁ・・・うっわ、なんだこれ、すっごい香水きっついわぁああ』
その小娘から発せられる香水のきつさが鼻についた途端、閃いたのです。

『え？ええええええ？？　ま、まさかあれ、くそ生意気な事務員本人ちゃうの？？！！』

その事務員の小娘が住んでたのはその駅周辺だった事を追加で思い出した私はすかさず顔を二度見した。

うっわぁああああ　つけまがなーーーーーーーーーーい（笑）
だからすぐに気付かなかったんだぁあああ　
あーーーっははははははは

その小娘、普段バッチバチの、ちょっとそれボリュームすごない？
ってタイプのつけまつ毛を付けてたんですよ。

うっわぁああああ　あんたそれ・・・変わり過ぎやろ？
まるっきり別人やん。
香水のにおいと、体型と、セリーヌのバッグで気づいただけで、それなかったら全くの別人過ぎて気づかんかったわ。

こっわいわぁあああ　つけまつ毛ってあーも変わるん？？


てか・・・・10時半だし。
出勤時間にしては遅すぎるし、どこへお出掛けなん？
肝心なつけまもナシでどこ行くん？？

まさかの、連絡入れて遅刻の、どっかのトイレでつけま装着し、フル装備にしてからご出勤なのでしょうか？（笑）

ちなみに、彼女は私がそこにいた事を全く気付いていません。


普段乗らないような時間帯に地下鉄乗ると珍しいもん見れるわぁああ（笑）



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