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IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

Invitation

2019-12-31 06:54:29 | Diary
2019年で一番驚いたこと
それはJCBからザ・クラスのインビテーションが届いたこと。

うっそ マジで?
JCBの最上位カードホルダーになっていいんですか?? 
と、インビテーションが届いた時めちゃめちゃテンションが上ったんですが、いやいやいや 待て待て。
一応審査があるって書いてあるじゃん。
そーーよねぇーー 審査で落ちるかもしれんし。

それから2週間ほど経過し、このような黒い封筒が届きました。


箱みたいな入れ物の上の部分にこのような文字が


JCBの提携カードを使い出したのがパート主婦だった15年ほど前。
その後会社員になり、しばらくは提携カードを使ってたんですが、ダメ元で申し込んだオリジナルシリーズのゴールドカード。
審査が通ると思ってなかったんですが、ほぼほぼJCB一本化したこともあり、ギリギリ(だったと思う(笑))でゴールドが発行されたのが8年前。

ゴールドカードになったことで年会費は1万円。
「1万も払ってもったいない!」という友人も多かったんですが、自分の力で手にしたゴールドカードが本当に嬉しかったんです。
実際はゴールドカードの恩恵はものすごく受けれてて、買い物した際のポイントのアップ率、付帯保険のアップ率などなど。
その後ゴールド・ザ・プレミアにランクアップし、しばらくプレミアを使ってたんですが、「プラチナにしませんかぁー」とWEB明細に書かれているのを発見。

ずっとJCBはゴールドとザ・クラスの間に位置するカードが無かったんですが、今年の春くらいにプラチナを発行したんです。
プラチナなんて持てっこないし・・・と興味がなかったんですが、WEB明細のトップページに
「プラチナに移行できます。プラチナの申込みはこちら」とリンクが張られているのを発見したんです。
ふぅーん・・・プラチナねぇ・・・
っていうか、リンクが張られてるってことは私でもプラチナが持てるってことなん?
と説明を見ると、年会費は倍以上になるものの、グルメベネフィットが利用できると発見。
指定のレストランで食事をすると一人分が無料になるというサービスです。
あら、ってことは年会費のうちの半分以上がただになるじゃん? 
しかも!これを年2回利用すれば実質年会費はただってことじゃん!
食いしん坊魂に火が付き、プラチナに移行したのが今年の6月。
早速会社の同僚たちを誘い、グルメベネフィットを利用し栄のフレンチでコースを食べました。

次はどのお店で食事しようかなぁー、次の利用は来春くらいかなぁーと思ってた12月初旬、突然ザ・クラスのインビテーションが届きました。
へぇーーー こんな不意に来るもんなん?? ってくらい本当に突然でした。
プラチナに移行して半年も経っていなかったからです。
というか、私程度の年収で持てるとは思っていなかったので、本当にびっくりです。

年会費税込み55000円
5万5000円て・・・プラチナの年会費の倍だよ倍!!
どーなん5万5000円て・・・・
うーーーーーん・・・・5万5000円てどーーーーーなん??

しばらくPCの前で唸り続けました(笑)

思えば、超貧乏だった2000年代初め。
コツコツコツコツと頑張った集大成がこのカードじゃないのか?
インビテーションでしか持つことができないJCBの最高峰のカード。
選んでくださったという有り難さに乗っかってもいいんじゃないのか?
今の所収入もあるんだし、働けるだけ働こうと思ってんだし。
頑張った証として持つことに決めました。

JCBを使い続けて8年(提携カードから数えるなら14年)
一生かかっても手に入らないと思っていたザ・クラス。
ありがたく使わせてもらおうと思います。
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頑張るなんちゃってPL

2019-12-31 04:37:50 | Work
あっという間に駆け抜けた そんな印象の2019年でした。
ここ最近で一番いろんなことがあった年でした。

仕事面で行くと、PL(プロジェクトリーダー)としての仕事が多くなったこと。
アシスタントとして仕事することが大半だった私が、PL??
ええええPLなんてできるの??
通常PLはバリバリスキルのあるSE(でありプロパー)が担うんですが、56歳のスキルのない私がやっていいもんかね?
というか、協力会社の立場でPLをやってるのは私だけなんです(汗)
いやぁーだめでしょマジで(笑)

私にできますか?
とリーダーに何度も言ったんです。
返って来た返事は
「やれないと思ってたら任命してないから(笑)やれますよ。実際に手を動かさないでいいならできるでしょ?」
確かに(笑)
手を動かす とは、例えばサーバーを構築する際、実作業をすることを指します。
PLは期限内にプロジェクトを遂行するための舵取りをするポジションなので、実作業者にはなりません。
確かにできるわぁ~
何が苦手って実作業なんですよぉー。
手を動かさない代わりに、全体のスケジュールの立案、調整、下請け業者を使う場合は下請けとの役割分担の調整、そしていちばん重要なお客様との調整などなどをするのがPLなんですが、手を動かすのは苦手でそっちはなんとかできるという、チームの中でも稀有な存在なのが私です(笑)
普通は手を動かしスキルを磨き、スキルが身についているからスケジュールが立てられる・・・ってのがセオリーなんですが、手を動かせないPLの指示をアシスタントが聞くかね?
はっきり言ってスキルはアシスタントたちのほうが上ですよ?
大丈夫なんですか??

と、しつこくリーダーに詰め寄ったんですけどねぇ・・・・
「いやできるっしょ(笑)だって、彼らはスキルだけならMikiさんより上だけど、全体のスケジュールを調整するとか、お客さんと打ち合わせしてヒアリングしてくるとかできないですよ。Mikiさんは調整だとか、段取りだとかの能力はチーム内でも高いと思ってますから」

そんな言葉に調子に乗り、夏くらいからPLとして仕事してる私です(笑)
おかげでキックオフの資料作成がめちゃ得意になりました(笑)
ほんの2年前まで「えーーーパワポの資料なんてどうやって作ったらいいかわからへーーーん」て言ってた自分が嘘みたいです。
WBS(Work Breakdown Structure)も、最初はワケがわかんないわぁーーーって思ってたんですが、いやぁ人間やってみればなんとかなるもんですな。

この、WBSがさくさくーっと作成できるようになったのは秋くらいからなんですが、これの作成が苦にならなくなった頃、
「私PLやれてるわ」と実感しました。
WBSが作れるということは、やらなければならないタスクや、いつまでにやらなくてはならないといったスケジュールが見えてきます。
そして、工数と呼ばれる人員配分(実はこれが最も大事)の計画も立てれるようになります。
不思議なんですが、工数が読めるようになると、実作業を担うアシスタントがどこまでのレベルで、どれくらい時間がかかるのかが見えてきます。
それが見えると、的確(とは言えないですが(汗))必要な指示が出せるようになりました。
ふぅーん 私でもできるじゃん と冬を迎える頃ようやく思えるようになりました。

今は3つのプロジェクトが同時に動いていて、年明けから本番切り替えに向け忙しくなります。
休日出勤、各地への出張・・・体力と相談しながら来年も頑張ろっと。
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