`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

アムスその⑥~日曜日

2007年04月03日 | 海外生活
次の日です。

ホテルから~いいお天気♪

朝ごはんをゆっくりいただいて、さて、今日はどこへ?

チェックアウトして
まず、駅のコインロッカーへ。
クレジットカード方式で、使い方の難しいこと。
係りのお兄さんの手を煩わせることなく、どうにかロッカーに荷物を入れれたわ。

さて、例の超スピードトラムに乗って行った先は…



すでに行列。

並んで待つのが嫌いな主人。
でも、気長に付き合ってくれました。(ホッ)

ここは、



ゴッホ美術館です。

モンス近郊にゴッホが住んでいた家がある。
キリスト教の宣教師としてやってきたゴッホ。
ここで、再び絵筆を執る決意をしたと、弟テオへ手紙を書き送った。

何年か前、オーヴェル=シュル=オワーズ(Auvers-sur-Oise)というフランスの町にいった。ここは、ゴッホ、終焉の地(自殺)となった所だ。

主人は絵画そのものより、人物の生活歴を感じられるところが好きなようだ。(…美術館にあまり長居しなかった言い訳???)

絵には私もあまり詳しくないが、でも、行けてよかった。
              …父を連れて行ってあげたかったな…




中世のオランダの間口税(窓税…窓の数を基準として税を課す)だったので、玄関や階段がせまいそうだ。その名残が、一番上の窓の上についている鍵フック。画像では見えにくいが、引越しの時に、そこに紐をかけて荷物を出し入れしたそうだ。

帰りは途中でトラムを降り街をブラブラ。

お昼ごはんはこのコロッケの自動販売機で



の予定だったが、全然お腹がすかないので、画像だけ。

駅周辺には、
あやしいカフェがありました。

カフェと看板が上がってるのに、薄暗い。

オランダは一部ヤクと言われるものが合法なんですってね。
そういうカフェなんだって。
あ~こんなニオイなのね。

主人、
「ニオイが染み付くから、知らずに入ってその日に日本に帰ると、関空であのかわいいワンコ(→関空で働くラブ、麻薬探知犬。でも、かっわいいのよね~)のお世話になるで」って。

帰ってから、娘にそのことを話すと、
「知ってるよ」

え?そなの…
一応、危険圏には近づかない情報は持ってるのね。

駅で、時刻を確認。

ここで感心したのが、駅員さんのテキパキ振り。
日本では当たり前だけど、ベルギーに比べると、すごく親切!

インフォメーションの列が長くなってくると、
2人ほど係りの人がやってきた。
主人も私も、交代か~と思いきや、待ってる人にテキパキ対応。
思わず顔を見合わせた私たち!

帰りの電車まで、ノンビリとここで待つことに。
いや~、気持ちよかった~

そして、ついでに軽くランチ。



そしてアムステルダム駅へ。



なんとなくワンコに見えません?



実は、「ドギートレイン」と呼ばれる車両があるのだ。
もっと、顔が丸っぽくてね、横から見れば、かわいいの。
残念ながら、写し損ねたわ。
ちなみに、連結部分を「キッシング ドギー」って言うんだって。

次は、必ず!・・・いつのことやらだけど。

この電車に乗りました。



きれいでした!
乗りごご地もヨシ。

でも、日曜日はブラッセル直行便はないのよね~なぜか。
だから、途中で乗り換えなの。

2階です。もちろん乗ったのはここよ。



1階



電車好きの主人。
「この窓の曲線はすごい技術や」って言うから、パチリ。
(2階です。)


車内販売のお兄さん。
すごいカッコです。
ホットドリンクを販売中。

その後に、売りに来たお姉ちゃん。
「今日は、外国人の方は無料です」って。
もう、降りる10分ほど前だったので、遠慮しました。

さっきのお兄ちゃん、
そうならそうと言ってよね~



この電車で旅行中の日本人学生君と一緒になりました。
ブラッセルまで、同じ座席でおしゃべりしながら帰りました。
来て10日ほどらしく、
「日本語が話せてうれしかったです」って。
これからパリへ。
たっぷり旅行を楽しんでね。

では、最後に
車窓から。



運河と並走。

遠くに風車が…

今回も楽しい旅ができました♪

と~ちゃん、ありがとうね。

お留守番の娘、息子、そしてミルキー、
ありがとう。



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アムスその⑤~オランダ料理

2007年04月03日 | 海外生活
夕食はホテル内のレストラン「DORRIUS」へ。

本格的オランダ料理って???

オランダで食べた時の記憶。
メインの魚や肉はシンプルに仕上げてあって付け合せの温菜など、とにかく量が多い…(もう随分前の話ですけど)

さて、どんな料理があるのだろう、興味津々。

まず、このお皿。確かめてないけど
そりゃデルフト焼きでしょうね。

デルフト焼き…白地にデルフトブルーと呼ばれる青い色の模様のデルフト焼きは、中国陶器・ペルシャや日本の伊万里焼などの影響を受けた独創的な陶器。だそうです。詳しくはオランダ政府観光局「ショッピング」

前菜 Henrika's herring
(2人で1皿にしました。きっと量がすごいだろうと予想して)



メインは
主人がお肉



骨付き肉をシンプルに煮込んだもの。
杏などのドライフルーツ、赤キャベツ、ふかし芋添え。

私は魚。



スズキの焼いたものに、シコンを焼いたものを沿え、キャロットソースで。

予想通り、お腹いっぱいになり、デザートはもちろん、コーヒーも飲めず。
付け合せのジャガイモも残してしまったし、スズキも1切れ主人に食べてもらったわ。

その代わり、このレストランの料理の本があるというので、その本を買いました。
シェフのサインもいただいて。

おいしいお料理を堪能させてもらいました。ご馳走様でした♪

レストランのHPはこちら。
DORRIUS

コメント (2)
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アムスその④~街

2007年04月03日 | 海外生活
人ごみをさけて、運河沿いをフラフラと。
(画像右が花屋さんの裏)




自転車が運河沿いもいっぱい止めてありますね~



車も…
よく、運河に落っこちないもんだわ。



このカーブをすごいスピードでトラムが走る。

お姉ちゃん達、気をつけて!
翌日乗りましたが、やっぱり速!でした。

人力自転車も走ってました。



行列のできているこのスタンドは、にしんのオイル付けなどを売っていました。
サンドイッチ屋さんもありましたが、はさむものが、スモークサーモンやにしんなどベルギーでは見られないお店でした。

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アムスその③~お花屋さん続き

2007年04月03日 | 海外生活
チューリップ以外にもいろいろ色とりどりの花が…



バラもきれいでした。



ジャンボアマリリス。
球根もデカイ!



そして



盆栽もありました。
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アムスその②~チューリップ

2007年04月03日 | 海外生活
オランダと言えば、チューリップ。

いきなりですが、ドカン!とこの迫力。
(100個で12.5ユーロ   1ユーロ=約150円)

運河沿いに並ぶお花屋さん。





(球根のお値段は…ウロ覚えですが、バラ売り、10個で4.5ユーロ。
 10個入りの袋は3.5ユーロ、3袋で10ユーロ。
 だったと思います。)



いろいろな名前がついています。











50本で10ユーロでした。

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