リールを後に・・・

リールに城塞（CITADELLE）あるというので、そこに行こうと。
ところが、地下鉄もお休み？？？

もう歩きくたびれたので、帰ることにしました。
電車も１時間に１本しかないし。

今度はお店が開いてるときに。

帰り着きました！
わが町、モンス駅。手前はインフォメーションです。
ちゃんと開いてましたよ。

毎度おなじみ、サン・ウォードリュ教会とベフロワの塔。

Oh～～～美しい！




今、花盛りのマロニエです。
やさしいいい香り～





「緑がきれい～」
「緑はコワイ～」





「お花がきれい～」
「花粉がコワイ～」

ハイハイ、大変ですね。
足早に通り過ぎ、グランプラスへ。

途中のベフロワの塔を。飽きもせず、しかも地元民なのにまたしても…



グランプラスは、もう夏のバカンス状態。
でも日陰は涼しかったよ。

最後は、コレ。
噴水と正しくたわむれる方法。

①

②

③

言葉はいりません。
子供に学ぶのが一番

続・リール

今回は、とにかくよく歩きました。
建物の美しさを味わいながら。



そして、お昼ご飯タイム！

フランスといえばワイン。でも、ここにはビールの醸造所があるというので、そこでランチを。

主人は、４種類のビールが味わえるコレ



この地ビールって、グビグビ飲むビールではない。私はどうも苦手。で、一番軽そうなのをたのみました。



見た目は、普通のビール。一口目、冷たくておいしい、と思ったのだけど、だんだん重たくなってきて途中でギブ。お店のロゴ入ったグラスはよかったわ。

食事は、主人は、「大食漢の盛り合わせ」



すごいボリュームに「こら、働かなアカンわ」と。

私は、グラタン



クレープを敷き、シャンピ二オンをハムで巻いたのをのせて、ホワイトソース（隠し味にここのビールが使われているそうだ）をかけ、焼いたもの。

美味しかったです。
でも、３分の２でギブ。

完食主義の私たち。主人が全部食べちゃった。

食後にコーヒーを。

フランスで「カフェ」と頼むと、小さいカップで、お砂糖しかついていませんのでご注意を。
久々だったので、そのことをすっかり忘れていた。
でも、こってり料理の後に、ニガ甘コーヒーですっきりさっぱり。理にかなってるのかもね。

さて、食後のハラごなし。また歩く。

こんな感じも似合うかしら？




オペラ劇場です。



シロップ入りカキ氷。
ベルギーより種類がいろいろ。カラフル～



商店街。

お店が閉まってたのは、ホント、残念。

フランス・リールへ行ってきました。

昨日、５月１日はメーデー。
こちらは祝日でした。

絶好のお出かけ日和！
ということで、フランスのリールへ。
電車で１時間ほどで行けます。

まずはリール駅構内。
そして、
駅前です。
出入り口が他にもあるので、構内の様子に比べると、小さく感じますね。




駅前の大通り。
建物が高い。



地図もガイドブックも、持たず、とにかく歩く。

『旧株式取引所　VIEILLE BOURSE
1652年の建造で、鐘楼や円柱、扉などの装飾には独特なフランドル様式がうかがえる。中庭はアーケードで囲まれている。』

今、調べました。
（だいたい、行く前に調べておくものですけどね）




中庭です。
古本市の日だったみたい。



チェスに興じるおじさんたち。



中庭を出ると、グランプラスです。



暑いかったので、噴水は心地よかったわ。




グランプラス、大きかったです。
正面が旧株式取引所。


青空の下、建物がすごくきれいでした。

さて、リールといえば？

「リール工業地帯」と私が言うと、主人は「ルール工業地帯やで」って。
いや、中学か高校の時に習うのはリールや！いや、ルールや！ってしょうもないことをワイワイ。帰ってきて調べました。ルールって、ドイツ屈指の重工業地帯だって。わかった！主人は元鉄鋼マンだったから、社会人になって知ったのよ。学校で習うのはリール工業地帯のほうだ、と勝手に結論へ。
で、それが何か～ですね…

さて、リールと言えば、フランス元大統領シャルル・ド・ゴールの生地だそうです。

他にね…

なんせ、ツーリストインフォメーション休み、美術館休み、お店休み…だったので、な～んも。