`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

5月19日~その5

2007年05月20日 | MONS
動画のアップができない…
う~ん、わかんないよ
で、あきらめました。

教会を出て、再びグランプラスへ。
よ~歩きました。

カフェで休憩。
この時季、バイク・ツーリングの人をよく見かける。

バイクは決して若者だけのものじゃないって感じのおじさん達がいっぱい。

私は、詳しいことわからないけど、主人があのバイクを乗りこなすのは、どうのこうの、腹が出てる人は乗れないどうのこうの…

近くにおじさん2人、コーヒータイム中。顔はオッサン、格好はライダー。

「ねぇねぇ、あのオジサン2人はどのバイクだと思う?」
なんて2人でバイク当て。

「あの腹で××(バイクの名前忘れた。しらないもん)やったら、ショックやなぁ~」だって。

確かに、ご立派な体格のおじさんでしたけどね。

結局、無難なバイクにまたがってご出発。

・・・・・・・・・・・・・・・

そして、一気に夜です。

サッカーベルギーリーグ・今期最終戦。
1部残留を余裕?で決めた地元モンスチーム。
相手は、一度も勝ったことがない1位のチーム。

2週間前からチケット売り切れてたそうだ。

そろそろ
寝ようと思ってたら、
息子から、3対1で勝った!と電話。

庭に出てみると、すごい歓声が響きわたってくる。
(サッカー場、すぐソコ)

主人が「花火が上がるからデジカメ用意!」と。
「自分ですれば~」と、冷たい私。
(特にサッカーに興味もないし…)

しばらくすると、本当に花火が!

2階の寝室の窓からよ~く見えました。
なんか、得した気分♪

でも、せっかく写したのに、そう、その動画がアップできませんでした。
残念!

しかし、ミルキーって、なんで花火平気なんでしょうね?
花火に合わせて吠えてるし~

テツはすごく怖がって
なんと、ベッドでおしっこもらしもやらかしたのに…

ということで、
5月19日、これにて終了

お付き合いありがとうございました。
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5月19日~その4

2007年05月20日 | MONS
教会内です。

地元の彫刻家ジャック・デュ・ブルックの作品です。







1つ1つ、今回はゆっくり鑑賞。
(なんでも、美智子様がお好きな彫刻家だと聞いたことがあるが…)

改めて、素晴らしい…と思った。

地元民だからこそ、たまにはじっくり「観光客」しましょう!







フランス語をもっと勉強しておけば、ガイドツアーに参加できるんだけど…
日本語で説明してくれないかしらね~(娘に頼むか)
1500年代半ばの作品でした。

パイプオルガンもあります。



そして「黄金の馬車」





年に1度のお祭りの時、この馬車を6頭立ての農耕馬が引っ張ります。

☆黄金の馬車行列とリュムソンの闘い ☆
中世の時代、ペストの猛威に襲われたモンス市の人々が同市の守護聖人である聖女ウォードリュの加護によって救われたことを祝ったのが始まり。黄金の馬車とは聖女ウォードリュの聖遺物箱を載せた壮麗な馬車のこと。朝10時に教会を出た馬車が大勢の人々とともに街中を練り歩き、正午に町の中心グラン・プラスへ到着します。12時半になると、賑やかな祭りの音楽「ドゥドゥ」の鳴り響くなか、聖ゲオルギウスと竜の闘いが繰り広げられます。この闘いのことをリュムソンといいます。激しい闘いは圧巻です。三位一体の祝日に開催されます。
                        (ベルギー観光局HPより)

グランプラスから、さらに町内を練り歩き、最後はこの坂道(教会の裏)を登ります。


この坂道を登りきれず途中で止まった年は、よくないことが起こるという言い伝えがあります。だから、みんな必死で馬車を押します!その迫力といったら…この道が人で埋まり、熱気と大歓声!リュムソンの前に、一盛り上がりです。

近くまでは行けますが、とてもその押し上げる群集には参加できません。危ないのなんのって。
でも、不思議と「事故」がないんですよね。




坂を登りきった時の安堵のどよめき!

そして、地元民は、「今年も無事に登りきったぞ、さぁ、次はリュムソンだ!」と
戦いの場、グランプラスへと意気揚々と押しかけるのです。

さて、そのお祭りはもう2週間後です。

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5月19日~その3

2007年05月20日 | MONS
さて、娘に後を任せて、主人と2人で出かけました。

ベフロワの塔。
地元民なのに、また、相も変わらず観光客してきました。

さて、カフェで軽くランチ。
そこで、動くのがメンドウになってしまった私。
金曜日の庭掃除、朝から買い物、ミルキー洗いと、
「足、疲れたよ~」
という、私の泣き言も聞き流され、
Ste-Waudru(聖ウォードリュ)教会へ。




なぜ、行くことにしたかというと、
教会内の宝物展示室が無料で入れるからなんです。

だから、頑張って…トボトボ歩きで…
イザ、教会へ。



前に展示室に入ったのはいつだけ?
すごく、きれいになっていた。

久々に見る教会内も、説明のパネルが増えていて、充実しているではないか。

頑張って、来てよかったわ。

教会を出て、歩く。今度は下り坂だ。ヤレヤレ…
しかし、石畳…歩きにくいよ。

でも、立ち止まって、振り返ると…





気分は、すっかり観光客に。

  ☆Ste-Waudru(聖ウォードリュ)教会☆

エノー伯の娘、聖女ウォードリュが7世紀に創設した修道院礼拝堂に由来。現在の建物は15世紀に着工し、予定よりもずっと低い塔が完成したのは17世紀でした。しかし、この端正なブラバント・ゴシック様式の教会は、同じ様式の教会としてはベルギー屈指の美しさを誇っています。内部の装飾も贅を尽くしたもので、なかでも16世紀に地元の彫刻家ジャック・デュ・ブルックの作った数多くの彫刻は見ごたえがあります。また、一隅に置かれている「黄金の馬車Car d'Or」(1780)は三位一体の祝日に市内を行進します。
                 (ベルギー観光局HPより)

この教会にある彫刻と、黄金の馬車(Car d'Or)のご紹介はその4で。



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5月19日~その2

2007年05月20日 | MONS
ふかふか、ピカピカになりました。



買い物をすませ、ミルキーつんで近場ドライブ。
市街地をトロトロ走ってると、「ハヨ走れ~!」とうるさいミルキー。
なんでなんかね~?

で、高速道路の一番近くのサービスエリア(グランプラスから約10㌔?)へ。
スピードアップすると、急に静かになり、ミルキーいるの?と思わず振り返ったわ。

ちなみに、高速道路、無料です。

サービスエリアからの景色です。



遠くに、ベフロワの塔が…
(画像だとやっぱりボケちゃった)



遠出した帰り、こんなふうに、ひょっこり見えるベフロワの塔。
「やっと帰ってきた」「もうすぐだ」とホッ。

昔の人もきっとそう思ったことでしょうね。

塔のとなりにもっこり見えるのはボタ山です。
(超ローカルですが、来た頃、実家から見える甲山<阪神方面にある>を思い出しました。)

その昔、「黒いダイヤ」といわれた石炭で栄えたこの地方。石炭がとれなくなるやいなや、急速に落ちぶれ、いまやベルギー1の失業率を誇る…あ、この話は別の機会に。


帰りに、娘に電話。
「もうすぐ帰り着くからね。帰ったら、ミルキー洗うよ!」

「え?何、まだ起きてヘン…」

「いいから、いいから、とにかくよろしく!」

と、強引に話を進める母。

いつもは、母、娘、息子の3人ががりだけど、ボリボリ痒がるミルキーを見て、さすがにお父さんも手伝う気になってくれた。
(息子は月曜日から試験!)

お父さん参加の3人がかりでも大変なミルキー洗い。フゥ~



本犬もシャンプー疲れ?

横たわったまま「よきにはからへぇ~」って感じのミルキーです。


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5月19日~その1

2007年05月20日 | MONS
まず、買い物。
車で5分程のショッピングモールへ。

シシリア物産展やってました。

でっかいパン!

お菓子のコーナー



ハムです。



チーズ…苦手な方は近寄らないように。
(すご~~~いにおいでした。)



続いてオリーブ、このオリーブがまたでっかい!



どのくらいデカイかというと…



最後はドライフルーツ、
向かって右端はなんと「しょうが」



ホ~と、言いつつ、何も買いませんでした。

あのデカパンを焼くカマって
どんなんなんやろ~???
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