食後の歯磨きに余念がないミルキーです。
さて、今日は真面目にベルギー犬問題についてです。
もし、アメリカンスタッフォードシャーテリアなど、こちらで危険犬とされてる犬を飼ってらっしゃる方のお目に留まったらごめんなさい。(ないと思うけど)
これは、ベルギーでの事実、現実なんです。
今月12日、5歳の男の子がアメリカンスタッフォードシャーテリアに噛まれ重態に。
1週間後、ようやく危篤状態から脱したとの記事。
アメリカンスタッフォードシャーテリア
前々から、犬による事件が多々発生。
犬好きとしては、非常に気になる。
そして、先週こんな新聞記事が。
『ワロン州大臣の危険とされてる犬に対して3つの提案』
・家の中:飼い主は犬の責任者であるため、凶暴になる前にちゃんとした躾などをすること。
・庭:凶暴とされてる犬は逃げる可能性があるため常に口輪をしておくこと。
また、一匹になることが多い場合も同じ。そして隣人の安全対策をすること。
・外出時:いつ凶暴になるかわからないので常にリードと口輪をする事。
散歩してる者や子供のため。
凶暴な犬とは?リストアップされてるのか?
「まだリストアップされてないが、いずれかは、各市で国家が作ったリストに基づいて作ってもらう。」
犬の事故の現状…5人中1人は病院へ。
現在ベルギーでは150万匹の犬が飼われてる。
毎年犬に噛まれてる人は3万5千人から4万人にもなる。
噛まれた人はどうなるのか?ベルギー国内とヨーロッパ中で調査を行ってみたところ
・60~65%の被害者が子供か若者である。
・65%が家庭内で噛まれる。
・93.8%が犬の存在を知ってる。
・100人中18人が縫う治療が必要。
・5人中1人が入院する。
・22%が顔を噛まれてる。
検討した結果治療費などで2千100万ユーロになる(50億円)
ヨーロッパ各国で問題になってるため、例えばイギリスでは凶暴と指定されてる犬は避妊手術あるいは去勢を強いられてるし、フランス、オランダ、ドイツでは凶暴な犬の繁殖を禁止した。
いつものように娘に訳してもらった。
こういう記事を読むたびに、犬は悪くないと思いたい。
飼い主の意識、マナーの問題だ。
そして、今日24日の新聞
今月7日にも7歳に男の子がやはりアメリカンスタッフォードシャーテリアに噛まれた事故があった。その事故のあった町は、危険犬を飼うことを禁止する法案が成立。9月1日までに、現在危険犬を飼っている家は、チップを入れ、役場に届けを出さなければならない。そして、散歩の時はリード、口輪を必ずしなければならない。それ以降、もし、登録していなければ、犬は即保健所、飼い主は15日以内に登録しなければならない。もしそれも守られなければ、警察が犬を強制保護。町長が安楽死させるかどうか決定する。
犬が絶対逃げだせないようなしっかりしたオリで飼育しなければならない。
飼い主は問題が起こったときに備えて保険に加入しなければならない。
危険犬リスト
秋田犬、アメリカンスタッフォードシャーテリア、ブルテリア、マスティフ、ピットブル、イングリッシュテリア、ロットワイヤー、土佐犬、アルゼンチン犬、ボルドォー犬、ローデシアン・リッジバック、Fila brasileior,Bandog
ということだ。
知らない犬もいるが、秋田、土佐が入ってるのは、悲しい。
しかし、日本でも最近土佐犬が人を噛んだ事件があったなぁ。
前にも書いたが、
外見で判断してはいけない、と思っても、怖そうなお兄ちゃんが連れてるのよね、
アメリカンスタッフォードシャーテリアとか、ピットブルとか…
なんか、ワンコも同じように人相、じゃない犬相が悪く見えちゃう。
この前みたアルゼンチン犬の断耳、断尾姿は、恐ろしくもあり、可哀相でもあり…
だって、必要なのかしら?
危険犬とされる犬を飼う人の心境って?
何から何まで法律でがんじがらめにされて、
それでも、まだ平然とマイルールで飼う人の心境って?
とにかく、そんな人や犬に出会わないようにしなきゃ。
ミルキーよ、もし、ミルキーがちぃ~見るようなことがあったら、
お母さん、黙ってませんからね!
<ありがと~、でも、だいじょうぶよ~、そんな目にはあわないようになってるのよ~ワタシ。ガシガシ、やっぱ、おねえちゃんが持っててくれたほうが、かみやすいわ~>
さて、今日は真面目にベルギー犬問題についてです。
もし、アメリカンスタッフォードシャーテリアなど、こちらで危険犬とされてる犬を飼ってらっしゃる方のお目に留まったらごめんなさい。(ないと思うけど)
これは、ベルギーでの事実、現実なんです。
今月12日、5歳の男の子がアメリカンスタッフォードシャーテリアに噛まれ重態に。
1週間後、ようやく危篤状態から脱したとの記事。
アメリカンスタッフォードシャーテリア
前々から、犬による事件が多々発生。
犬好きとしては、非常に気になる。
そして、先週こんな新聞記事が。
『ワロン州大臣の危険とされてる犬に対して3つの提案』
・家の中:飼い主は犬の責任者であるため、凶暴になる前にちゃんとした躾などをすること。
・庭:凶暴とされてる犬は逃げる可能性があるため常に口輪をしておくこと。
また、一匹になることが多い場合も同じ。そして隣人の安全対策をすること。
・外出時:いつ凶暴になるかわからないので常にリードと口輪をする事。
散歩してる者や子供のため。
凶暴な犬とは?リストアップされてるのか?
「まだリストアップされてないが、いずれかは、各市で国家が作ったリストに基づいて作ってもらう。」
犬の事故の現状…5人中1人は病院へ。
現在ベルギーでは150万匹の犬が飼われてる。
毎年犬に噛まれてる人は3万5千人から4万人にもなる。
噛まれた人はどうなるのか?ベルギー国内とヨーロッパ中で調査を行ってみたところ
・60~65%の被害者が子供か若者である。
・65%が家庭内で噛まれる。
・93.8%が犬の存在を知ってる。
・100人中18人が縫う治療が必要。
・5人中1人が入院する。
・22%が顔を噛まれてる。
検討した結果治療費などで2千100万ユーロになる(50億円)
ヨーロッパ各国で問題になってるため、例えばイギリスでは凶暴と指定されてる犬は避妊手術あるいは去勢を強いられてるし、フランス、オランダ、ドイツでは凶暴な犬の繁殖を禁止した。
いつものように娘に訳してもらった。
こういう記事を読むたびに、犬は悪くないと思いたい。
飼い主の意識、マナーの問題だ。
そして、今日24日の新聞
今月7日にも7歳に男の子がやはりアメリカンスタッフォードシャーテリアに噛まれた事故があった。その事故のあった町は、危険犬を飼うことを禁止する法案が成立。9月1日までに、現在危険犬を飼っている家は、チップを入れ、役場に届けを出さなければならない。そして、散歩の時はリード、口輪を必ずしなければならない。それ以降、もし、登録していなければ、犬は即保健所、飼い主は15日以内に登録しなければならない。もしそれも守られなければ、警察が犬を強制保護。町長が安楽死させるかどうか決定する。
犬が絶対逃げだせないようなしっかりしたオリで飼育しなければならない。
飼い主は問題が起こったときに備えて保険に加入しなければならない。
危険犬リスト
秋田犬、アメリカンスタッフォードシャーテリア、ブルテリア、マスティフ、ピットブル、イングリッシュテリア、ロットワイヤー、土佐犬、アルゼンチン犬、ボルドォー犬、ローデシアン・リッジバック、Fila brasileior,Bandog
ということだ。
知らない犬もいるが、秋田、土佐が入ってるのは、悲しい。
しかし、日本でも最近土佐犬が人を噛んだ事件があったなぁ。
前にも書いたが、
外見で判断してはいけない、と思っても、怖そうなお兄ちゃんが連れてるのよね、
アメリカンスタッフォードシャーテリアとか、ピットブルとか…
なんか、ワンコも同じように人相、じゃない犬相が悪く見えちゃう。
この前みたアルゼンチン犬の断耳、断尾姿は、恐ろしくもあり、可哀相でもあり…
だって、必要なのかしら?
危険犬とされる犬を飼う人の心境って?
何から何まで法律でがんじがらめにされて、
それでも、まだ平然とマイルールで飼う人の心境って?
とにかく、そんな人や犬に出会わないようにしなきゃ。
ミルキーよ、もし、ミルキーがちぃ~見るようなことがあったら、
お母さん、黙ってませんからね!
<ありがと~、でも、だいじょうぶよ~、そんな目にはあわないようになってるのよ~ワタシ。ガシガシ、やっぱ、おねえちゃんが持っててくれたほうが、かみやすいわ~>