”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

080928 “いえづくり”・・・社内打合せ・・メリットを感じた瞬間

2008年09月28日 06時58分03秒 | 進捗状況(打合せ等)
しっかり・・・飲み食いの昨晩・・・その成果は・・・怖いです。(そぉっと計測)

昨日の打ち合わせ・・・
工事着工前の確認事項・・・・
BM(ベンチマーク)の確認・・・敷地の高さ関係の基準点(動かないもので)・・・
とそこからのGLの設定・・・グランドライン・・・想定の地盤面の決定・・・・
現状の目に見える地盤(敷地の高さ)・・・決して平らではない・・どこかに基準を決める。

なんでそんなものを決めるのか?・・・
周囲の敷地とのバランスや雨が降った際の敷地(あるいは周辺の)の水の流れも考慮して
実際・・・そこは今年の数回の大雨では側溝が雨水を飲み切れなくなった事もあった様で
(周辺にお住まいの方にそういった情報もうかがっておくって大切な行為ですね・・・)

ボーリングのデータに基づき・・・・想定したデータからの支持地盤の確認も・・・
本来は確認申請を出した段階で・・・構造や敷地の高低も記載済みですが現場が大事!
現場に張った縄・・・(建物の形状のアウトラインを土地にあらわす行為)
今回敷地がかなり入り組んでいる?・・・筆がいくつかに別れていて90度に2方向接道
公図や測量図での敷地と現場・・・必ずしもぴったりにという訳でもないので(要確認)

結果・・・土地の狭い側の部分の数字を優先して(隣地との境界等)縄を張る段取りを
すみません・・地鎮祭が終わってながら・・・まだこんな事をやっているんです。
人様の現場なら・・・
大抵は、地鎮祭が終わった翌日から掘り始め・・・というケースがほとんどだと思います。

建物の仕様(や詳細)の確認・・・・
確認申請(建築許可を取る作業)の図面に謳い切れないもの・・・そういった部分の確認
こういった打ち合わせ・・・・
通常は、施主、設計事務所、施工者を交えて・・・・行います。
工事が進んでくると・・・定例という形で週に一度くらいのペースでが多いのでしょうか
実際は・・・そこで協議をして翌週結論や結果報告というパターンが多い??・・・・

今回のケースのメリット・・・・
打ち合わせをした内容・・・質疑書という形で数枚上がっていたもの・・・結果即決(笑)
ひとつだけ保留事項は・・・まずは現状の形で実施を前提でGOにしました。
“いえづくり”の中で・・・これだけメリット感じたの・・・初めてです。(笑)

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コメント
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