”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

090508 表現=伝達・・・そして理解という過程には・・・・”共通語”が大切!?

2009年05月08日 07時48分37秒 | “いえづくり”・・・雑感
『 前向きの人生に失敗はない 』
失敗は成功の母という。
しかし、それには条件がある。心が明朗であること。
済んだことを悔やまず、未来を憂えず、
「いま、ここ」に全力を注ぐ。グズグズしている暇はない。
船首を波に向け、風に向けて歩を進めよう。
おのずと成功への道が拓けてくる。

私自身の“いえづくり”にこれ以上のエールの言葉はないですね。(笑)

自己解釈ってジャンル選びましたが・・・
この言葉には解釈は不要ですね。(笑)

こういった発想は、ポジティブ的な発想あり・・・
いわゆるプラス思考というものに分類されるのでしょうか??
こういった歩みを続け・・・
進んでいける状態を・・・”幸せのサイクル!?”状態って(笑)

逆にいうと・・・
ネガティブであり・・・マイナス思考であり・・・”不幸のサイクル”(笑)

これも言い方を変えれば・・・・
前者は、積極的・・・
後者は、慎重派・・・

ちょっとひねた見方をすれば・・・(笑)
前者は、お調子者?(笑)
後者は、臆病者??

どう言葉で表現するかによって・・・同じ事でも全く心象の違う言葉に・・・

またその心象を一人の人間を介在して伝えようとすると…
その介在した人間のフィルターというものが入り・・・
また違った”形”で伝わることがある!?・・・

これを“いえづくり”という部分に置き換えると・・・
少し広めのって言った時に・・・
そのスペースの具体的なサイズは・・・まさにその人次第で・・・
少し?
広め?
恐らくまったく違ったものをイメージしている時も多々??

設計者と通常お付き合いしている施工者の中でのイメージは・・・ある程度被る!?
ただし・・その設計者によって・・・当然差異は…
ここに・・・
施主が入ってくると・・・まさにそのイメージは全く異なる世界が展開!?

なので・・設計図書という存在が必要になってくるのでしょうが・・・
そこには・・・
配置図(土地と建物の関係・・・外構工事等も)
平面図(上から見た時の図面・・・いわゆる間取りがわかるもの)
立面図(建物を原則東西南北・・・横から見たところ・・外観)
断面図(建物を建てに輪切りにして・・・高さ関係や構造を明記したもの)
が一般的!?

部屋の意匠を一つ一つ面ごとにあらわしたものが・・・展開図だったり・・・
矩形図といって断面詳細的な図面や・・・
平面のモノの厚みや細かい部分を表記した平面詳細図・・・
もっとこまかく”収まり?納まり?”をしりたいとなれば部分詳細図を・・・
より詳細に表記するためには縮尺がだんだん大きくなってくる。

1分の1(いわゆる原寸)が・・・本物の寸法で・・・そのまんま
簡単な図面当初のものであれば・・・100分の1くらいのサイズで・・・
このサイズだと1cm(定規ではかった)が1m(本物の)なのでサイズのイメージがつかみやすい(笑)
色々な説明には、この位のスケールでも十分なのかもしれませんね・・・

ちなみに過日の模型は・・・この100分の1です。(笑)

話が思いっきりそれていますね・・・(笑)

ちなみにこの模型・・・百聞は一見にしかず・・・の通り
そのイメージを伝承する部分で凄い効果的ですね(笑)
ある意味これも創意工夫の一つ!?

そういう意味では・・・図面の数々…
これは設計者が施工者へのある意味設計指示書であって・・
変なたとえですが・・・
素人のお施主様がわかる”言語”で話をするという意味では…
外国語で話をしている??といわれても・・・仕方ないのかなって(笑)

ふと思いました…・
言ったつもり…
説明したつもり…
図面も見せました…
でも・・
それが”言語”が違っているという・・・
根本のボタンがかけ違っていたら・・って

うーん・・・今後の自身のお客様との関係・・・
今更ですが…
もうちょっと違う目線で話も必要なのかなって・・・気がつきました。

まぁその共通語の模索も・・・
“いえづくり”の一環と言ってしまえばそれまでですが(笑)
いままでは・・・無意識?にそれをこなしていた?んでしょうが・・

うーん・・・ちょっと意識して共通言語で・・・
もうちょっといえば・・・お施主様の言語で・・・・かな??(笑)
コメント
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