100920 “いえづくり”・・・顔が見える・・・声が届く“いえづくり”

　　　　　声
　　　あなたの声を
　　電話で聞いた
　だけで
その日一日
こころが
　なごむ
　　理屈じゃねんだよ
　　　なあ　
　　　　　　みつを


そんな声の通る家・・・
そんな顔が見える家・・・
それが今回のわが家の“いえづくり”のポイントでした。

リビングの中心に立って360度・・・・
ぐるって見渡すと・・・

全ての部屋に通じる扉・・・
その扉があいていればその奥まで…
1階部分は、見通すことが出来ます。
これは逆に言えば…
風も通り抜けることが出来る！？
・・・・という意味合いに(*^_^*)

2階部分は・・・
吹き抜けとなっていて・・・
この吹き抜けを囲むように回廊式となっています。
その回廊に一つ一つの個室の扉が・・・
声・・・
そのリビングの中央からの声は・・・
その一つ一つの個室に届く！？・・・・
そんなつくりになっています。

メリット・デメリット・・・
メリット・・・
まさに顔が見える“いえづくり”・・・
まさに声が届く“いえづくり”
風が通り抜ける“いえづくり”
そのコンセプトを具現化！？

デメリット・・・
空間の容量に比例して掛かる光熱費・・・
これがどうなるのだろうか？？
吹き抜け部分の上層部の温度との温度差・・・
これがどうなるのだろうか？？

こういった要素がデメリット？というよりも
課題であり、不安要素であることは事実です。
では・・・
この対策は！？

住宅版エコポイントに対応するために・・・
採用したガラス・・・
ペアガラスはもちろんのことLow-eガラスを採用
このガラスの遮熱効果は、過日の実験BOXでも体験済
（この実験BOXの画像・・・探してあればUPしておきます）
単版ガラス・・・
ペアガラス・・・
Low-eガラス・・・
その差がその実験BOXではっきりと出ました。

直接手で触れて分かるだけに・・・・
その差というモノ・・・
思った以上に効果的だったと・・・
過日の完成見学会の時にも分かりました。
エアコン1台であの炎天下の週末…
快適な状態を演出していました。

あっ、それにはもう一つ秘密兵器の存在が（笑）
結果的には、それも効果的だったのかなって思います。
わが家の“いえづくり”にもそのシステムが登場します。
澄家ecoシステム・・・です。
このお話は次回ですね。・・資料も交えて(*^_^*)


画像は、一度この画像で…・UPしておきます。
ＰＳ
ガラスのテスト機の画像に差し替えました。
この説明は、後日・・・