洋館は工事中で足場などが組まれ、覆われていますし
内部は撮影禁止ですので今日は絵葉書です。
洋館全容(明治29年竣工)
木造二階建、地下室付。
設計者はジョサイア・コンドル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/bb/5f3627f38f1aa75677e7bcc428958f89.jpg)
芝庭から見たベランダ側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/91/509fbc79435455c89535e9b729b897ac.jpg)
玄関ホールから玄関を見る
玄関には色彩タイルが敷き詰められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/39/0956cc455753047c7bdf50d02fb55b09.jpg)
1階ベランダに敷き詰められた色彩タイル(英国ミントン社製と確認された)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3e/5e21ef59c555063aa0843332449a1e82.jpg)
和館と前庭
洋館は主に接客用であり、
岩崎家の方々が日常生活していたのは和館であったそうですが
現在はその一部を残すのみとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/7efcbd76c4817b42b19223bad543b0fb.jpg)
この洋館の主だった岩崎久彌氏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d1/c3575f24dcec67789eb100380964c1df.jpg)
二階客室などに張り巡らされている壁紙は
「金唐革紙(きんからかわし)」と呼ばれる技法だそうで、見事。
和紙なのですが触ってみると(見本があります)まるで革。
平成に入ってから上田 尚氏により復元されたと言うことです。
スキャンの具合で見難いです。ごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/68/c69c1f8064e0412a7d2c539b878fa5f9_s.jpg)
内部は撮影禁止ですので今日は絵葉書です。
洋館全容(明治29年竣工)
木造二階建、地下室付。
設計者はジョサイア・コンドル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/bb/5f3627f38f1aa75677e7bcc428958f89.jpg)
芝庭から見たベランダ側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/91/509fbc79435455c89535e9b729b897ac.jpg)
玄関ホールから玄関を見る
玄関には色彩タイルが敷き詰められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/39/0956cc455753047c7bdf50d02fb55b09.jpg)
1階ベランダに敷き詰められた色彩タイル(英国ミントン社製と確認された)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3e/5e21ef59c555063aa0843332449a1e82.jpg)
和館と前庭
洋館は主に接客用であり、
岩崎家の方々が日常生活していたのは和館であったそうですが
現在はその一部を残すのみとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/7efcbd76c4817b42b19223bad543b0fb.jpg)
この洋館の主だった岩崎久彌氏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d1/c3575f24dcec67789eb100380964c1df.jpg)
二階客室などに張り巡らされている壁紙は
「金唐革紙(きんからかわし)」と呼ばれる技法だそうで、見事。
和紙なのですが触ってみると(見本があります)まるで革。
平成に入ってから上田 尚氏により復元されたと言うことです。
スキャンの具合で見難いです。ごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/68/c69c1f8064e0412a7d2c539b878fa5f9_s.jpg)
写真に撮れないので残念ですが
内部はそれこそ明治にタイムスリップしたかのよう。
支えのない大階段は鹿鳴館を想像しますし、
婦人客室天井は絵ではなく
刺繍されたパーツがはめ込まれていてそれは見事。
各部屋に暖炉があり、大広間の暖炉の上の鏡は
当時の庶民の家が一軒建つ程の高価なものだそうです。
和館の方の設計者は日本人ですが
意匠を凝らした素晴らしいものがたくさん拝見出来ます。
木造の為暖房器も少なく、
小さな電気ストーブが二つぐらいあっただけで
それは寒いです。
冬はたくさん着込むか、ホカロンでも使わないと
最後の和館の説明を聞く頃はもう手足がかじかんでいました。
コンドル設計の現存する建物
ニコライ堂、旧岩崎家庭園、三菱開東閣、岩崎家玉川廟
桑名市六華苑、三井倶楽部、清泉女子大学本館、旧古河庭園