MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

東大寺

2006年01月15日 | デザイン・建築好き
東大寺の裏手に回りそこからのショットです。
野生に近い鹿さんが沢山いました。そこには校倉造りで有名な正倉院があります。
正倉院は15時閉門、間に合いませんでした。しかしながら、その横の道を少し行くと柵の合間から見ることが出来ます。
本題に入りましょう、東大寺です。観光客でにぎわっていました。それも海外の方が多かったように思います。そして、鹿も凶暴にパワーアップしていました。日光の猿にも負けないといったカンジです。まずは、南大門・・こんなにも大きかったかなぁという印象です。折り重なる斗栱、肘木、貫は圧巻です。そして、いよいよ東大寺大仏殿へ、奈良の建物はスケールが大きい!と実感します。言い表せない迫力があります。建物だけでなくそれを取り囲む空気までもが迫力を造り出していると思いました。
建物中央部、唐破風の下辺りに窓が目・目・口といった顔の形になっている部分があるのですが、そこは大仏さまが外を見るための窓のようです。その事が分かる模型が展示してあります。私が修学旅行で通った柱にある大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴は海外からの旅行者でにぎわっていました。この穴をくぐると幸せになれるとか・・勇気をもってチャレンジしてみて下さいませませ。
コメント
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