40番札所 観自在寺
一巡目のブログ
朝食は前日にコンビニで買ったものを食べて予定より少し早く出発!
宿毛貝塚の横を抜けていき歩き遍路道へ進みます。
舗装はされていますが、いきなり登る坂道にお遍路が始まったことを実感し、気合が入ります。
途中から舗装が無くなり、歩き遍路を実感します。
沢山の道標が導いてくれ、安心して進めます。
ですが導かれるままに進んでいたので、今どこに居るのだろう?と地図を確認していると
遠くから「右〜」と言われている感じ。右では無かったのですが、そのまま真っすぐ~と教えてくださっていたのかもしれません。
山道に入っては民家が立ち並ぶ地域に入るを繰り返して進み、いよいよ松尾峠への山道にはいって行きました。
久々だからか?年をとったからなのか??なかなか進みません。
中学生からの応援道標に救われながら進みました。
途中、遍路道が崩れてしまっている場所もありましたが、ルートが確保されていました。
松尾峠の少し手前で鈴の音が聞こえて来ました。後ろからお遍路さんがやってきます。
足が遅い私は先に行ってもらいました。
その少し先に休憩できるところがあり、一緒にしばし休憩しました。
結婚して欲しい娘さんがいらっしゃる神戸からのお遍路さんでした。
子供たちの道標に元気をもらいながらラストスパートです。
松尾峠手前の茶屋跡からの宿毛湾の景色は薄曇りの空でもとても美しく輝いていました。
大師堂跡などもありました。ここが松尾峠です。
松尾峠を越えるとそこは愛媛でした!
下っていたからかもしれませんが、空気も雰囲気も変わった気がしました。
修行の荒々しい空間から、菩薩の優しい雰囲気といいますか。。。
山の多い愛媛ですが、緩やかに登る印象がこの後、続きました。
降りたところで、左の歩き遍路道入る道標が現れました。
そちらへ進むと国道ルートへ出るようです。
私は旧道を進むことにしていたのでこのまま進みます。
松尾大師のある休憩所を過ぎると住宅地に入りました。
そこにヤクルトお姉さんの姿が!
ヤクルト飲みたい♡ よく事務所の外で見かけた時に聞くと購入できるので、
聞いてみると、一個売りは無くて配る為のまとまった量しかないらしく、困らせてしまいました。
めっちゃ悩ませてしまったので、「難しかったら諦めます。」と伝えると
ひらめいた様に「これで良かったら」と出してくださいました。
しかも!一度飲んでみたかったヤクルト1000でした♪
そして、サンプルなのでと頂いてしまいました。
申し訳ない。。
御礼?にお札を渡しました。「初めて頂きました」と嬉しそうに受け取って下さいました。
良かった💗
早速!頂きました!ご馳走様でした♡
腸活出来た気がします♪
道は国道との交差点に出ました。
すると前に先ほど松尾峠で会った神戸のお遍路さんの姿がありました。
聞いてみると、交差点にあるコンビニでお昼をいただいていたそうです。
「もうこの先にはコンビニ等が無いらしい」と教えて下さいました。
私は本当に余裕が無いとお昼を食べずに進む感じなので、しばらく一緒に進みました。
道標に従い、歩き遍路道へ「癒しの里道」とあります。神戸からのお遍路さんとは途中ではぐれてしまいました。
何となく高い場所を歩いている感じがありました。
昔ながらの静かな住宅地を抜けて行きます。とても清潔に感じる町並みでした。
神社の横にはきれいなトイレと休憩の場所がありました。
その先には廃校となった小学校がありましたが、子供支援センターとしてその姿をとどめている様でした。
思い出の学校はどのような形でも残っていて欲しいですよね。
気持ちの良い遍路道の最後の所で、洗礼が!
疲れにも気が付かずふわふわした気持ちで歩いていた私は足をすべらせてしまいました。
愛媛の遍路道では時折見かけたのですが、粘土質の岩と言った感じで滑りやすい路面でした。
その目の前にベンチが!休憩しなさいということか。。
前日に自転車遍路さんから頂いたお菓子などを頂きました。
ここからは町中へ入り、川沿いを進んで行きました。
ずっと川沿いの道を通り、観自在寺の参道のあたりで橋を渡り進みました。
お寺に到着!すると山門で先ほどのお遍路さんとバッタリ!
今日はこの近くの山城屋さんに宿泊するとのことでした。
私も泊まりたいと思った宿でしたが、関東圏からのお遍路という事で遠慮したお宿でした。
この時期、民宿などでは素泊まりであればOKという宿が多かったようです。
伊予最初のお寺です!
丁寧にお参りしました。本堂、大師堂をお参りして、本堂内にある納経所へ、
するとそのカウンターには見覚えのある墨絵が!
そうです。宿毛の林邸で出逢った作家さんの墨絵でした。私が頂いた絵と同じでした。
思わず、納経所の和尚さんに「昨日、宿毛で出逢って描いてもらいました!」と納経帳に挟んだ絵を見て貰いました。
それはそれはと笑顔を返して頂きました。
この出会いが無ければ、和尚さんとの笑顔の会話も無かったかもしれないとありがたく、頂いた絵を見ました。
お昼から雨の予報が出ていましたが、「お参りがすむまでは降らないで」とお願いしながら歩いて来ました。
まさしくお参りが終わった途端に雨が降り出したのです。それも、ここまで我慢してくれていたかのようにドシャ降りでした!!
お寺の屋根の下で雨支度をして濡れながら、宿まであと3Km!!ビショビショになりました。。
宿はホテルサンパールさんです。昭和レトロな感じです。
この時は全く知らず、後の宿で知ったのですが、この日が最後の日だったようです。
お遍路さんコーナーもあったり、多くのお遍路さんが利用したであろう宿でした。
また貴重な宿が減ってしまいました。
宿毛貝塚の横を進みます
猫さんおはようございます
登り始め!桜が綺麗💗
いよいよ山みちへ
丁寧な案内の道標
先ほどの道しるべはここの案内です。赤いコーンのある方へ進みます。
イノシシ除けが!!いるということ??
寅年だからですかね??これもイノシシ除け?少し楽しい気分に💗
民家の多い場所に出ました
民家の庭先を通ってまた山に入ります。
番犬のワンちゃんがいました♪
気持ちの良い歩き遍路道
民家の多い場所に出ました。ここで遠くの民家から左方向であることを教えてもらいました。
また山道へ
いよいよ松尾峠?! 小学生の道標に元気をもらいます①
民家の多い地域に再び出ました。春の彩りに癒されます
迷いそうな場所には道標がありました♪
杖も用意されていてます。いよいよ松尾峠に向かうようです!
明治時代の道標の様です。
子供たちの道標に元気をもらいます♪②
ミカン畑がありました。一息入れます♪
残念なこと旧道が崩れていました。。
ロープに沿って、う回路がありました。感謝!
あと少しらしい💗子供たちの道標に元気をもらいます♪③
宿毛湾が美しく見えて来ました
茶屋跡からの景色がとてもいいです♪
茶屋跡からの景色
松尾大師跡のお堂
ここが松尾峠の境界 休憩小屋やトイレもあります。
松尾峠を越えると心なしか空気が軽くなりました。
この道しるべで伊予(愛媛)に入ったことを知ります。
伊予の景色が広がります
桜が美しい
こちらの歩き遍路に進むと国道に進みトンネルを通ることになります。
大きな古い道標がありました
桜の美しい神社の横にきれいなお手洗い
現在の松尾大師
町中に出てきました
このように芝桜の庭を作って見たい♪
モグモグ山羊さんがいました
道標に導かれ「癒しの里道」へ
少し難しい遍路道 登って来た方向から振り返る必要があります。
道標を見つけて進みます。
その先の神社横に再びきれいなトイレと休憩所がありました
子供支援センターとなった満倉小学校
鈴生りです♪
古い道標
分かるか不安だった左折ポイントには道標がありました! 感謝♪
ここで、すってんころりん。。。粘土質で苔が生えていました。
転んだ目の前にあったベンチでしばし休憩
舞妓さんの髪飾りのような花が咲いていました。木五倍子(きぶし)?おはぐろの材料とのこと。
再び街中に出て川沿いの道へ導かれました
3km程川沿いを進みます
参道に繋がる橋を渡ります
参道入り口に歴史のある旧土豫銀行の建物がありました
参道
到着です
手水舎は利用出来ました
鐘も突けました
ぽっくり地蔵様がいらしました。
境内の様子
栄かえる様も健在でした♪
本堂
大師堂
お参りが終わると雨が降ってきました
この日の宿のサンパール
丸みのある窓が昭和っぽい
お遍路さんコーナーがありました。
心を惹かれました夫婦遍路の奥様の詩
名物の大うなぎ(閉館後はどこへ。。)
一巡目のブログ
朝食は前日にコンビニで買ったものを食べて予定より少し早く出発!
宿毛貝塚の横を抜けていき歩き遍路道へ進みます。
舗装はされていますが、いきなり登る坂道にお遍路が始まったことを実感し、気合が入ります。
途中から舗装が無くなり、歩き遍路を実感します。
沢山の道標が導いてくれ、安心して進めます。
ですが導かれるままに進んでいたので、今どこに居るのだろう?と地図を確認していると
遠くから「右〜」と言われている感じ。右では無かったのですが、そのまま真っすぐ~と教えてくださっていたのかもしれません。
山道に入っては民家が立ち並ぶ地域に入るを繰り返して進み、いよいよ松尾峠への山道にはいって行きました。
久々だからか?年をとったからなのか??なかなか進みません。
中学生からの応援道標に救われながら進みました。
途中、遍路道が崩れてしまっている場所もありましたが、ルートが確保されていました。
松尾峠の少し手前で鈴の音が聞こえて来ました。後ろからお遍路さんがやってきます。
足が遅い私は先に行ってもらいました。
その少し先に休憩できるところがあり、一緒にしばし休憩しました。
結婚して欲しい娘さんがいらっしゃる神戸からのお遍路さんでした。
子供たちの道標に元気をもらいながらラストスパートです。
松尾峠手前の茶屋跡からの宿毛湾の景色は薄曇りの空でもとても美しく輝いていました。
大師堂跡などもありました。ここが松尾峠です。
松尾峠を越えるとそこは愛媛でした!
下っていたからかもしれませんが、空気も雰囲気も変わった気がしました。
修行の荒々しい空間から、菩薩の優しい雰囲気といいますか。。。
山の多い愛媛ですが、緩やかに登る印象がこの後、続きました。
降りたところで、左の歩き遍路道入る道標が現れました。
そちらへ進むと国道ルートへ出るようです。
私は旧道を進むことにしていたのでこのまま進みます。
松尾大師のある休憩所を過ぎると住宅地に入りました。
そこにヤクルトお姉さんの姿が!
ヤクルト飲みたい♡ よく事務所の外で見かけた時に聞くと購入できるので、
聞いてみると、一個売りは無くて配る為のまとまった量しかないらしく、困らせてしまいました。
めっちゃ悩ませてしまったので、「難しかったら諦めます。」と伝えると
ひらめいた様に「これで良かったら」と出してくださいました。
しかも!一度飲んでみたかったヤクルト1000でした♪
そして、サンプルなのでと頂いてしまいました。
申し訳ない。。
御礼?にお札を渡しました。「初めて頂きました」と嬉しそうに受け取って下さいました。
良かった💗
早速!頂きました!ご馳走様でした♡
腸活出来た気がします♪
道は国道との交差点に出ました。
すると前に先ほど松尾峠で会った神戸のお遍路さんの姿がありました。
聞いてみると、交差点にあるコンビニでお昼をいただいていたそうです。
「もうこの先にはコンビニ等が無いらしい」と教えて下さいました。
私は本当に余裕が無いとお昼を食べずに進む感じなので、しばらく一緒に進みました。
道標に従い、歩き遍路道へ「癒しの里道」とあります。神戸からのお遍路さんとは途中ではぐれてしまいました。
何となく高い場所を歩いている感じがありました。
昔ながらの静かな住宅地を抜けて行きます。とても清潔に感じる町並みでした。
神社の横にはきれいなトイレと休憩の場所がありました。
その先には廃校となった小学校がありましたが、子供支援センターとしてその姿をとどめている様でした。
思い出の学校はどのような形でも残っていて欲しいですよね。
気持ちの良い遍路道の最後の所で、洗礼が!
疲れにも気が付かずふわふわした気持ちで歩いていた私は足をすべらせてしまいました。
愛媛の遍路道では時折見かけたのですが、粘土質の岩と言った感じで滑りやすい路面でした。
その目の前にベンチが!休憩しなさいということか。。
前日に自転車遍路さんから頂いたお菓子などを頂きました。
ここからは町中へ入り、川沿いを進んで行きました。
ずっと川沿いの道を通り、観自在寺の参道のあたりで橋を渡り進みました。
お寺に到着!すると山門で先ほどのお遍路さんとバッタリ!
今日はこの近くの山城屋さんに宿泊するとのことでした。
私も泊まりたいと思った宿でしたが、関東圏からのお遍路という事で遠慮したお宿でした。
この時期、民宿などでは素泊まりであればOKという宿が多かったようです。
伊予最初のお寺です!
丁寧にお参りしました。本堂、大師堂をお参りして、本堂内にある納経所へ、
するとそのカウンターには見覚えのある墨絵が!
そうです。宿毛の林邸で出逢った作家さんの墨絵でした。私が頂いた絵と同じでした。
思わず、納経所の和尚さんに「昨日、宿毛で出逢って描いてもらいました!」と納経帳に挟んだ絵を見て貰いました。
それはそれはと笑顔を返して頂きました。
この出会いが無ければ、和尚さんとの笑顔の会話も無かったかもしれないとありがたく、頂いた絵を見ました。
お昼から雨の予報が出ていましたが、「お参りがすむまでは降らないで」とお願いしながら歩いて来ました。
まさしくお参りが終わった途端に雨が降り出したのです。それも、ここまで我慢してくれていたかのようにドシャ降りでした!!
お寺の屋根の下で雨支度をして濡れながら、宿まであと3Km!!ビショビショになりました。。
宿はホテルサンパールさんです。昭和レトロな感じです。
この時は全く知らず、後の宿で知ったのですが、この日が最後の日だったようです。
お遍路さんコーナーもあったり、多くのお遍路さんが利用したであろう宿でした。
また貴重な宿が減ってしまいました。
宿毛貝塚の横を進みます
猫さんおはようございます
登り始め!桜が綺麗💗
いよいよ山みちへ
丁寧な案内の道標
先ほどの道しるべはここの案内です。赤いコーンのある方へ進みます。
イノシシ除けが!!いるということ??
寅年だからですかね??これもイノシシ除け?少し楽しい気分に💗
民家の多い場所に出ました
民家の庭先を通ってまた山に入ります。
番犬のワンちゃんがいました♪
気持ちの良い歩き遍路道
民家の多い場所に出ました。ここで遠くの民家から左方向であることを教えてもらいました。
また山道へ
いよいよ松尾峠?! 小学生の道標に元気をもらいます①
民家の多い地域に再び出ました。春の彩りに癒されます
迷いそうな場所には道標がありました♪
杖も用意されていてます。いよいよ松尾峠に向かうようです!
明治時代の道標の様です。
子供たちの道標に元気をもらいます♪②
ミカン畑がありました。一息入れます♪
残念なこと旧道が崩れていました。。
ロープに沿って、う回路がありました。感謝!
あと少しらしい💗子供たちの道標に元気をもらいます♪③
宿毛湾が美しく見えて来ました
茶屋跡からの景色がとてもいいです♪
茶屋跡からの景色
松尾大師跡のお堂
ここが松尾峠の境界 休憩小屋やトイレもあります。
松尾峠を越えると心なしか空気が軽くなりました。
この道しるべで伊予(愛媛)に入ったことを知ります。
伊予の景色が広がります
桜が美しい
こちらの歩き遍路に進むと国道に進みトンネルを通ることになります。
大きな古い道標がありました
桜の美しい神社の横にきれいなお手洗い
現在の松尾大師
町中に出てきました
このように芝桜の庭を作って見たい♪
モグモグ山羊さんがいました
道標に導かれ「癒しの里道」へ
少し難しい遍路道 登って来た方向から振り返る必要があります。
道標を見つけて進みます。
その先の神社横に再びきれいなトイレと休憩所がありました
子供支援センターとなった満倉小学校
鈴生りです♪
古い道標
分かるか不安だった左折ポイントには道標がありました! 感謝♪
ここで、すってんころりん。。。粘土質で苔が生えていました。
転んだ目の前にあったベンチでしばし休憩
舞妓さんの髪飾りのような花が咲いていました。木五倍子(きぶし)?おはぐろの材料とのこと。
再び街中に出て川沿いの道へ導かれました
3km程川沿いを進みます
参道に繋がる橋を渡ります
参道入り口に歴史のある旧土豫銀行の建物がありました
参道
到着です
手水舎は利用出来ました
鐘も突けました
ぽっくり地蔵様がいらしました。
境内の様子
栄かえる様も健在でした♪
本堂
大師堂
お参りが終わると雨が降ってきました
この日の宿のサンパール
丸みのある窓が昭和っぽい
お遍路さんコーナーがありました。
心を惹かれました夫婦遍路の奥様の詩
名物の大うなぎ(閉館後はどこへ。。)
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