4番札所 大日寺
愛染院の山門を出て右へ進みます。また少し旧遍路道がありました。
この周辺の石標には木標が添えてあり、石標に何と刻まれているかが分かるようになっていました。
これをきっかけに石標は昔の人が迷わないように立ててくれたものなのだと知りました。
そういった事を知ると、遍路道にある石標に書かかれた名前なども気になり始めました。
ここに存在して、同じようにお遍路をした人と時空を超えて会っている気がしました。
さらに舗装された道を進み高速道路が見えてくると見覚えのある景色でした。
その方向に進もうとすると左に愛染庵という「元三番奥の院」という石碑のあるお堂が見えてきました。
「藍染庵」という表記もあって何かな?ともう一つの石碑を見ると岩田ツヤ子さんが戦時中も藍の栽培を続けたことで現在の藍が守られたとありました。
この場所と関係があるのかは分かりませんでしたが「藍染庵」との表記の意味が分かりました。
ここも三番札所の奥の院に纏わる場所なのかとぼっと見ていると、
通り過ぎたトラックからおじさんが
「そこの石碑のところを左に曲がると遍路道だよ」と教えてくださいました。
まさかそこにまた旧遍路があるとは思わなかったので、へ??と思い。
言われるがままにそれを確認すると遍路道の石標が!
見覚えのある景色に向かって真っすぐ進もうとしていた私にお大師様が教えてくれたみたいです。
ここにもこんな旧遍路道があったのか、前回はほぼ歩き遍路だった訳でそれなりに歩いたのですが、
ぜんぜん遍路道を歩けていなかったのだと。。。思いました。
お寺のすぐ近くまで旧遍路道は続いていました。
前回は梅の花が迎えてくれましたが、今回は桜の花が迎えてくれました。
お寺が見えてくると前回最初の出逢いの女性のお遍路さんの事を思いだしました。
あの後一度お会いしに行ったり、FBで今でも繋がっています。
お寺は懐かしいけど印象が少し違いました。季節の違いか、もう記憶が薄れていたのか。。
こんなところに鐘があったのか。。気が付かなったなと思ったりしました。
この4番札所の大日寺の山門は鐘楼門でした。心静かにひとつきしました。
前回のブログの写真を見て気が付きました。
この2年間で化粧直しされたようです。。
このお寺の見どころの33駆の西国三十三観音も木造平成の大改修で仏師の立花麟士さんにより美しく化粧直しされていました。
1巡目の時もその美しさに魅せられましたが、煌びやかで華やかで魅入りました。
境内の桜も美しく、この日最初の八十八か所のお寺をゆっくり楽しみました。
石の道標に書かれている文字が木標に書かれていました。(お遍路68度目 宮本秀成)
水仙が空の青に映えていました♪
元3番奥の院 愛染庵
愛染庵の向こう側に遍路道
こんなところを通って
あじのある遍路道へ
ミニ峠(^^;)
法乃橋(味気のない橋ではありますが。。弘法大師が架けた橋を伝える石標)
美しい桜がお出迎えしてくれました
1巡目で迎えてくれた梅には実が!
鐘楼門の鐘
正面に本堂
大師堂
本堂と大師堂をつなぐ三十三観音
二十六番札所の観音様 美しい♪
1巡目ブログ ほぼ歩き遍路 4番札所・5番札所①
愛染院の山門を出て右へ進みます。また少し旧遍路道がありました。
この周辺の石標には木標が添えてあり、石標に何と刻まれているかが分かるようになっていました。
これをきっかけに石標は昔の人が迷わないように立ててくれたものなのだと知りました。
そういった事を知ると、遍路道にある石標に書かかれた名前なども気になり始めました。
ここに存在して、同じようにお遍路をした人と時空を超えて会っている気がしました。
さらに舗装された道を進み高速道路が見えてくると見覚えのある景色でした。
その方向に進もうとすると左に愛染庵という「元三番奥の院」という石碑のあるお堂が見えてきました。
「藍染庵」という表記もあって何かな?ともう一つの石碑を見ると岩田ツヤ子さんが戦時中も藍の栽培を続けたことで現在の藍が守られたとありました。
この場所と関係があるのかは分かりませんでしたが「藍染庵」との表記の意味が分かりました。
ここも三番札所の奥の院に纏わる場所なのかとぼっと見ていると、
通り過ぎたトラックからおじさんが
「そこの石碑のところを左に曲がると遍路道だよ」と教えてくださいました。
まさかそこにまた旧遍路があるとは思わなかったので、へ??と思い。
言われるがままにそれを確認すると遍路道の石標が!
見覚えのある景色に向かって真っすぐ進もうとしていた私にお大師様が教えてくれたみたいです。
ここにもこんな旧遍路道があったのか、前回はほぼ歩き遍路だった訳でそれなりに歩いたのですが、
ぜんぜん遍路道を歩けていなかったのだと。。。思いました。
お寺のすぐ近くまで旧遍路道は続いていました。
前回は梅の花が迎えてくれましたが、今回は桜の花が迎えてくれました。
お寺が見えてくると前回最初の出逢いの女性のお遍路さんの事を思いだしました。
あの後一度お会いしに行ったり、FBで今でも繋がっています。
お寺は懐かしいけど印象が少し違いました。季節の違いか、もう記憶が薄れていたのか。。
こんなところに鐘があったのか。。気が付かなったなと思ったりしました。
この4番札所の大日寺の山門は鐘楼門でした。心静かにひとつきしました。
前回のブログの写真を見て気が付きました。
この2年間で化粧直しされたようです。。
このお寺の見どころの33駆の西国三十三観音も木造平成の大改修で仏師の立花麟士さんにより美しく化粧直しされていました。
1巡目の時もその美しさに魅せられましたが、煌びやかで華やかで魅入りました。
境内の桜も美しく、この日最初の八十八か所のお寺をゆっくり楽しみました。
石の道標に書かれている文字が木標に書かれていました。(お遍路68度目 宮本秀成)
水仙が空の青に映えていました♪
元3番奥の院 愛染庵
愛染庵の向こう側に遍路道
こんなところを通って
あじのある遍路道へ
ミニ峠(^^;)
法乃橋(味気のない橋ではありますが。。弘法大師が架けた橋を伝える石標)
美しい桜がお出迎えしてくれました
1巡目で迎えてくれた梅には実が!
鐘楼門の鐘
正面に本堂
大師堂
本堂と大師堂をつなぐ三十三観音
二十六番札所の観音様 美しい♪
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