「猫童」呑んで…寝る?
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実は私、特に体育会系でもなければ健康オタクでもない。むしろ文科系自然派たまにアウトドアオタク。
にもかかわらず、思い起こす限りインフルエンザらしいインフルエンザに罹った記憶がない。
もちろん、毎年ワクチンを接種してるわけでなく、むしろ未だ未経験。(大人になると病院に行くことが少ないせいか、注射は嫌だしね。)
未成年の頃は、流行風邪というより自分風邪をよくひく、なかなかヤンチャなんだかヒヨワなんだか分からない子だったけど、大人になってからは、焼酎ブーム(要はレモンビタミンC)のおかげか、とんとひどい風邪に好かれることもなくそれなりに元気に過ごしております。
でも今年は流石のichiiさんもちょっと警戒。
だって
インフルエンザ流行開始 過去20年で最も早く 北海道が突出、山口も増加
早くもインフルエンザ流行!
ですよ。
こんなに早くインフルエンザ注意報(というか、警報?)がでるなんて、マズイでしょ。
これは私も今回はワクチンを接種しなければいけないか?
危機感に駆られ調べました。
インフルエンザワクチンには(1) 全粒子ワクチン(ウイルス粒子全体を不活性化したもの) と、(2) スプリット・ワクチン(ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したもの)の2種類があり、わが国のワクチンは(2)を採用しているそうだ。
これは、まあ措いといて
ワクチンは、Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類の混合ワクチンだそうだ。
てっきり、一種類で出来ていて、接種はその都度流行りそうなのを何種類か接種するんだと思ってました。(そう思ってたのは私だけ?)
新型ウイルスが出現しなければ、このうちどの型が流行しても効果があるのだそうだが、困ったことにインフルエンザウイルスというのは変異が早いらしい。
そして突然変異があるので効果が低下する可能性がある。ワクチンを接種しない人の疑問と不信感はこの辺にあるのか?
だからワクチンを接種しても意味がないじゃないかと言って、私を含めやらない人が多いのかな。
でもご安心を。
近年は予測技術も高まって、実際の流行とはほぼ一致しているということです。
それって凄いじゃん!
ワクチンを接種することによる、健康な成人のインフルエンザに対する発症予防効果は70~90%ということです。
100%ではないにしろ、かなり高い効果です。
それに、例のタミフル問題もあるし、重症化予防もできます。
高齢者のワクチン接種に関しては死亡の危険を約80%減らすということですし、 重症化を防止する効果もあります。
接種回数について、二度接種しないと効果がないとか言うけど、小さいこどもたちを除けば、大部分の人たちはインフルエンザワクチンの 1回の接種によって、その冬を持ちこたえる免疫を獲得すると考えられるそうです。
今までに生涯の中で、Aソ連型インフルエンザ・A香港型インフルエンザ・B型インフルエンザに感染したことがあると考えられるそうで、以前に感染したことがあれば、弱い基礎的な免疫を持っている可能性が強いわけです。
つまりは、高熱と関節痛と頭痛にうなされ苦しい思いをした大抵の大人は、おそらく一回のワクチン接種で大丈夫ということだよね。
って、私が一番ヤバイのかい?
なになに……?
…ワクチン用のウイルスは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー、けいれんの既住症、免疫不全のある人、熱を出している場合などには接種できないことがあるので、医師に相談してください。
…孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー……?……てんてんてん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
たぶん子供の頃だから大丈夫だよ…今ふつうに卵食べれるし…食べれるし…食べれるし
一杯呑んで暖かくして寝るべぇ。でもあたしは芋は呑めないのだ~