COLORSも16年目。
◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。
まぁいろいろと野良事情です。
顔を合わすと喧嘩ばかり、若いオス猫は血の気が多い。
この茶トラは特に、隣りの猫テリトリーからここいらの餌場に足を延ばして来ているだけに、そこいらじゅうのオス猫にマークされている。
平和に結婚生活を送るメス猫にまでラブコールを送るものだから 、そのメス猫の面倒を看ている人間にまでマークされている。
(顔も親父くさくて、全然可愛くないしね。)
でも私にとっては、可愛い子。
何故なら、死にそうなほど寄生虫に巣食われたこの子を動物病院に連れて行って、一匹前に縄張り抗争に参加したり彼女をナンパできるまでにたくましくしてしまったのは私なのだから。
なのに寄生虫駆除し始めた途端にどこかへ姿を消してしまい、やはり手遅れだったかと私は彼の生存を諦めていた。
あの時、全ての栄養を吸い取られているが如く痩せ衰え、通常の成猫の半分ほどの大きさしかなかったのに、ひょっこりと私の目の前に現れた彼は、ちゃんとした大きさのそれなりのオス猫になっていた。
近所の人にできるだけ疎まれないように、外で喧嘩の声がすればすぐさま沈静させ、彼女を口説く声がすれば引き離し(猫にとっては迷惑かも知れないが)、食事が済んだらなるべく東の縄張りには侵入しないように諭した。
その後幾多の抗争の後、猫も学習したようで、満腹の後ライバル猫の事を忘れて安心してまどろむ場所を見つけたようである。
結構賢いんだ。
ここなら地面の猫には気付かれないだろう。
でも、車の持ち主を敵に回すから、この場所もマズイと思うよ、トラ君。
コメントはブックマークにある[4年で某国立大学…]の記事の会話です。
読者への[?]が載ってましたので、興味おありの方よろしければご意見をどうぞ。