心象画マイ・バイオグラフ（2008・12・14～12・20）
水曜日（１２月１７日）
どうぞ光が見つかりますように
どうど光に辿り着けますように
どうぞ温かな光に包まれますように
近頃ニュースを見る度に、
この歳の瀬に職を失い、住む場所を追われる人達の、
なんて気の毒なことだろうと、心が痛みます。
酷い状況に何か社会的な救いはないものでしょうか。
やさしく耳元でささやくような儚い輪郭
空に吸い込まれそうな紅葉…
まるでセロファンに透過される温かな光
濁りのない青の中で
キミはとても魅力的 
１２月４日に皇帝ダリアのことを書きました。（過去記事はこちら）
その時に、私は載せる写真を撮れなくて、
已むを得ずネット上の写真を元に描いた絵を載せたわけですが、
その時に偶然にも、hiiro さんが自分の行動圏に２箇所、
皇帝ダリアが咲いている場所を知っていると言うではありませんか。
記事をアップした時には取り敢えずhiiroさんの携帯画像を借りましたが、
今日たまたまそのコースを案内して貰う事が出来ました。
一箇所は既に来季のために根元から切り倒されて、
その天に伸びる姿は跡形もなく、７センチほどの直径の茎の
３つの痕跡が残っているだけでした。
もう一箇所は、写真の通り、家の軒下に植えられていて、
屋根で遮られたようになっていますが、他の花が枯れかかっている中、
辛うじてまだ一つだけ綺麗なのが残っていたので、一枚写真を撮りました。
蕾は沢山付いていますが、この花は霜が降りるといっぺんに駄目になるそうで、
花開くことができるかわかりませんね。
そう思うと、明日から又冷えるということだから、ラッキーだったかもです。
空にポッカリ咲いてる姿では何の花か分かりませんが、
写真で葉や蕾を見ると、なるほどダリアです。
あまり良いアングルで撮れなかったのは心残りです。
でも広い庭があったら是非植えたい植物ですね。
