心象画マイ・バイオグラフ(2008・11・30~12・6)
火曜日(12月2日)
何が原因だったか分からないのですが、ある人と、
ある時以来、もう半年?いや1年?それくらい
犬猿の仲になってしまった相手がいます。
同じ会話の場にいても、極端な話、目の前にいても、
目を合わすことさえしない、
そんな冷戦状態のような関係です。
大人気ないというか(相手、人生でも相当先輩)、
おもむろに嫌みを言われ毛嫌いされ、
本当にそこまで嫌われる原因分からず、
顔を合わす時は苦痛この上なしでした。
何が辛いって顔を合わさなくても済むなら兎も角、
仕事上顔を合わせなければならないのに、
顔をあわせても口を利かない、(どんだけ~~~!…古)
それでも私は、出来る限り歩み寄りを試みて来た訳ですが、
相手は頑なに拒否体勢です。
それが、
今日、どういう風の吹き回しか、
僅かながら私の存在を認識領域に入れた?!
え?私に話しかけてる?の?な、驚き!
俄かに雪解けの兆しか?
あまりに突然で動揺してしまいました。
勿論顔には出しませんが。
嬉しいんだけど複雑や~
円と対角線の構図
何故か魅かれてしまう
それは衝動的に…分けたい…という意識の存在
混ざり合うことを拒否している聖域の存在
水と油の混合のように一瞬攪拌されて混ざり合い
分けられないものにカモフラージュされているだけで
ふとした緩みと静寂に呼び起こされると
勝手に居心地の良い方を主張しだす
片側には確かに目指すものが在る
時間というツナギで練りこみ
様々なものを咀嚼して取り込んでは血や肉や骨にする
存在とはそうして作り上げられていく筈
ならば逆のことをしようとする構造には?
肝心なのはツナギなど存在しないと言う事実
まず、ツナギを探すレーダーが必要で
何処で手に入れるかが問題で…
道は一筋縄じゃいかないようだ
劣化してしまった地図の遥か遠い遠いところへ遡り
気の遠くなりそうな道を辿ってみろといううのか…