Colors of Breath

★オリジナルソング・絵・詩・写真・猫・心ブログ('07.11.4開始)★『Breath』音楽活動('11.9.4開始)

COLORSも16年目。

◆私のオリジナルソングを公開しています。(ヘッドホンorイヤホン推奨)◆世界に於ける日本の役割は原発技術を広めることではなく、自然エネルギーの活用技術を広め世界を牽引することじゃないのかと思う。◆イジメとジサツと…イジメがなければその子がジサツしない可能性は?限りなく100%に近いと思う。

THE SENTIMENTAL TRAIN (歌詞&イラスト)

2007-12-25 12:42:59 | 10.オリジナル&カバーソング





THE SENTIMENTAL TRAIN



初めての町が右手を流れて行く
帰る私はあなたのシャツを着てる

ささやかな心の感触が好きだから
あなたは他の誰かに尽くせばいいわ

優しくしないで
さよならが辛くなるから
悲しまないように強がりでいさせて

今のまま
孤独に慣れてる振りして通す
そうして過ごすのが
一番私らしいでしょう





ガラス越し触れる指先…また会えるわ
うなじのあたりあなたの息が残る

滲みついた煙草の匂いさえ愛しくて
流れるネオン追いかけ想いを馳せる

いつから私は過ちを恐れだしたの?
信じることすら
耐えられぬ戒め…

腕の中
額に感じる寝息で目覚め
あなたのまつげ見てた自分を
思い出している


優しくしないで
さよならが辛くなるから
悲しまないように強がりでいさせて

今のまま
孤独に慣れてる振りして通す
そうして過ごすのが
一番私らしいでしょう




初めての町が右手を流れて行く
帰る私はあなたのシャツを着てる

ささやかな心の感触が残るから
あなたは他の誰かに尽くせばいいわ


あなたは…

他の誰かに…

尽くせば……いいわ

 






遠距離恋愛の歌。
遠距離恋愛は意思の疎通と相手への信頼あるのみ?
かなりのエネルギーが必要です。

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12月の雨(写真)

2007-12-25 00:29:21 | 11.写真(植物・景色)

ピントが…





お気に入りのアングルなのですが、ピントが合ってない。
この日は若干風があって、雲の糸や朱い葉っぱが不意に揺れるし。
フラッシュ無しで撮ると手振れ警告の連発です。
フラッシュたくと色が変わっちゃうし。
デジカメはなまじ全体にピントがあったり、接写も今一つ欲しい近さまで行けなかったりで、ある意味難しいです。





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銀ちゃんのおしり百面相!

2007-12-24 17:05:51 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)


写真のupテスト。ん~んやっぱ駄目か?





ぽっ!



にゃはっ!



わおっ!



きゃいっ!



 ぎゃははは!



 にゃにゅぅ~?



  にゃんだって~?



はあ~ん?



がみがみぎゃお~!



しょぼん



ぐすん



うぇ~ん




にんまり!




へにょ銀ちゃん。死んだ!




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監視犬『太郎』

2007-12-24 12:41:45 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)



   いい仕事します。




   

ご覧の通り、絵に描いた柴犬です。
それも大して上手じゃないし、リアルなわけでもない。
おまけに薄汚れたダンボールの箱の裏に 描かれています。

これ、ペット不可(と言いつつ猫が2匹いる…大家さんごめんなさい)の建物に住む私の将来の願望で、戌年にお遊びで描いた『いつか飼いたい犬』です。
普通に持ち家だったら、実はアフガンハウンドとハスキーと柴犬を飼いたいというのが願望ですが、それが叶わないので、気分だけでも『Myわんこ』ということでアフガンハウンドと柴犬を描きました。

実物大のダンボール犬はちょっと飾りにもならないし、案外でかくて、狭いマイルームにはいい加減邪魔だし、何の役にも立ちそうにないし、多少愛着はあるものの捨てる覚悟をいたしました。
それまでは棚の高い処に寝かせてたので、猫は気に留めてなかったらしく………。

アフガンハウンドを下ろした時は別段2匹の猫の様子に変わりなし。
所詮絵に描いた犬だしなんて思いながら柴犬を下ろすと、








例の茶トラ   凄い形相でパニックダーッシュ!



冷蔵庫の上に逃走。そしてヘルプの眼差しでこちらに何かを訴えている。

(閃!)これ使えるじゃん。

実はうちの猫たち掃除の時、窓を開けるとすぐ脱走するのでケージ(猫カゴ)に押し込める。ケージに押し込める時は、モンスターボールに入りたがらないピカチュー状態(どんな例えだ?)。「出せー!出せー!」とわめくが、聞こえない振りしてガーガー掃除機の音で掻き消す。内心は、(可哀相だけど我慢してくれー)と思いながら。

もしかして、このダンボール犬を窓の所に置いたら、脱走を阻止できるかも……。
やってみたら効果テキメン。窓を開放しても大丈夫じゃん!
茶トラ銀ちゃんは冷蔵庫の上から疎ましそうにダンボール犬を見つめるのです。
(なんでアイツがいるんだ?)って思ってんだろうなあ。

というわけで、このダンボール犬には太郎という名前がつき、「太郎おいで」と言いながら窓の所に置くようになってからは、『太郎』という言葉が聞こえただけで目の色が変わる、というか反応するようになりました。

猫にとってもアフガンハウンドの方は馴染みじゃないせいか反応がないので、使い道がないということで処分しました。確かによく柴犬が散歩しているのを、猫は窓辺で見てたりするが、絵に描いた柴犬にこんなに反応するとは……amazing。


ちなみに母猫の方はそれほどダンボール犬『太郎』に警戒いたしません。よって、目を離したすきにこっそり脱走しようとしていることがあります。が、すぐに捕獲できるので問題なし。銀ちゃんはダッシュで脱走するので手を妬いてました。でも『太郎』のおかげで大助かりなのです。


猫監視犬太郎、さま様、いい仕事してます。

 







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白い聖夜 (イラスト&ポエム)

2007-12-23 10:31:16 | 9.詩(写真&絵)


   


白い聖夜


風の口笛に耳を澄ませて
あなたの歌を口ずさんでいます

透明な雪の精の真似をして
冷たい窓硝子をそっとノックしてみたり…

街灯の光は優しいはずなのに
今日は星がずっと遠い

あなたに贈るカードの言葉も
ああ、未だ見つからぬまま
ああ、明日はSt.Christmas

白い聖夜にあなたの靴音待ちながら
ポインセチアの花を添えましょう



窓に描かれた冬の景色は
待ちくたびれた寂しさの置手紙

空を伝って馳せる想いは
肩に降り積もる寂しがり屋の雪になる

今頃あなたは白い息を奮わせ
雪に眩みそうな家路を急ぐ

あなたに贈るカードの言葉も
ああ、未だ見つからぬまま
ああ、明日はSt.Christmas

白い聖夜にひらりと舞い降る雪の精
ポインセチアの花を添えましょう







やっとできた~!
イラスト&クリスマス・ポエムです。花言葉をおまけ

【赤いポインセチアの花言葉】
聖なる願い
私の心は燃えている

【白いポインセチアの花言葉】
祝福




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アップアップ

2007-12-21 18:56:16 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)

涼しい顔とは裏腹に




12月に入ってから、私も世間並みに忙しくしています。
年賀状かかなくちゃ。(>_<)投函は24日迄なんて無理~~~!!!!

でもクリスマスにはイラスト&ポエムをアップする予定です。
私の雑多ブログでも、楽しみにしていてくれる人がいらっしゃるのかな?

いると信じて、今年残りわずかのDAYSも頑張っていきます。



(コメントはやっぱり嬉しいもんだ。人のブログに投稿するのは結構ドキドキ、緊張と覚悟がいるけど、って私だけ?)





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STRAWBERRY SWITCHBLADE

2007-12-20 18:28:59 | 5.スケッチデッサン


STRAWBERRY SWITCHBLADEって?




STRAWBERRY SWITCHBLADE
(ストロベリースイッチブレード)

これが何なのかよく分からないのでwebで調べたところ、
スコットランドの女性デュオという事が分かりました。
つまり私は音楽雑誌をみたんですね。

YOU TUBEがあったので聴いてみたら、
ハルカリのような感じで、昔の洋楽と言う感じです。
音楽は私の好みではありませんが、
きっとグラビア写真か何かを気に入って 描いたんだと思います。

あ、アン・ルイスさんってあんなファッションだったような…。
興味のある方は上の色文字をクリックするかweb検索でどうぞ。


私の絵はかなり美人モード系に変換されてますね。


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箱に詰まる(2)

2007-12-20 18:17:21 | 14.写真(ノラ猫&小動物)


間借りさせて下さ~い。



私は決心した。

仕事が休みの日、彼女のねぐらを作ることにした。田舎からの荷物用に使われた箱がとってあるのでその中から手頃なのを引っ張り出してきた。よそのノラ猫が入り込めないように、そして温もりが箱の中にちゃんと溜まるように、25cm×25cm位の彼女サイズに作り直した。暖まるように新聞紙を敷いて、捨てても諦めがつきそうなニットをさらにその上に敷いてやった。入り口は目隠しができるように小さなつい立を取り付けて、雨が滲み込まないようにゴミ袋で被った。
彼女の箱小屋が出来上がった。

私に慣れてきた彼女を両手で捕まえて、箱の中へ押し込んだ。最初は嫌がって出て来たが、そのうち外が冷え込んでくると箱の中が暖かいことに気付いたか、自分から入っていくようになった。

それから何日かは、「にゃんこ、おはよう。」と声を掛けると箱から出てきて体を摺り寄せ、袋から搾り出したソフトフードをガツガツとたべた。
そんなふうに10日ほどが過ぎた。

ところがある日、にゃんこがぱたりと姿をけした。近所の心優しい人が見かねて動物病院に連れて行ったようだったから、そちらのお宅で保護されているのかなと思った。2~3日気にはなったが忙しさに紛れ、日は過ぎていった。

日曜の朝その人が、外で洗濯物を干す私を見つけて近寄って来て、言った。
「やっぱり箱にいないね。うちにも来てないし、ずーっと見てないでしょう?」
「はい、呼ぶと何処かから必ず現れたのに、ぱったり見てないです。」
「じゃあ、やっぱりもう、死にに行ったのかな…、見つからない所で死んでるかもしれない…。」

そう言って、こんなことを話し始めた。
一週間ほど前、動物病院へ連れて行った時、医者に言われた。
「この猫は猫エイズに罹っていないし寄生虫もいないから他の猫に感染ることはないよ。でも残念だけど猫白血病。長くて1週間…。」

飼い猫ならば、早期のワクチン接種で防げる病気だが、ノラ猫は厳しい生活環境の中で、このような病気によって、多くが寿命を絶たれていく。

にゃんことの別れは思いもよらぬほど突然で、過ごした日々があまりにも短くて、10数日間が幻のように消えそうで、それでも私の記憶に「私のこと、忘れないでね。」って、しがみついている気がする。





この箱に入っている猫も死にそうなところを救われ、この辺りのみんなに面倒を見てもらっている一匹です。
多分、5~6歳。ボスと呼ばれているが、すでにその役目は息子に譲ったようである。
何だかんだで、かみさんも子供(5匹)もいて、真面目に子守りをする(子猫に遊ばれてる)姿を目にすることもあったんだよね。
近頃、子供を殺す親がやたらといる人間界。少し見習ったほうがいいかもしれません。



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箱に詰まる(1)

2007-12-19 20:19:55 | 14.写真(ノラ猫&小動物)


狭いのでヒゲに寝癖がつくらしい




猫が箱に詰まっている。

なぜ「詰まっている」と言ったかというと、この猫は体重5㎏はある、立派なオス猫である。と、すると、この箱がさほど大きくないと察しがつくと思うが、大きさはせいぜい25cm×25cm位のものである。
そう、もともとは、このノラ猫のためのものではない。

この箱には、1週間ほど前まで違うノラ猫が寝泊まりしていた。
そのノラ猫は、夏頃は確かにこの辺りにも時々姿を見せる、少し洋風な毛並みの可愛らしいメス猫だった。灰色のトラ縞模様だが毛足が長めで、目は水色だった。側溝や生垣から愛くるしい顔を覗かせていた。

それがぱったりひとシーズンほど姿を見かけなくなった。
(可愛いから誰かに飼われたかな)と悠長に構え、私はさほど気にはかけなかった。

ある日、窓の外に、見るからに骨と皮状態のガリガリに痩せ細ったノラ猫が現れた。
この辺りは私を含めて、比較的ノラ猫には、干渉せずとも温かい目で見ている住人が多い。道路に面した庭先や駐車場の死角になる辺りに、ノラ猫用の餌を常に置いてあったりする人も多い。(私も例外ではないが。)その餌場に、やっとの思いで辿り着いたに違いないノラ猫が、そこにうずくまっていた。

餌も食べられそうにないほど衰弱しているようにみえた。家にある、うちの猫にも滅多に食べさせない(理由は、単純に口が肥えるから。それに2匹ともメタボだし。)レトルトのソフトフードを与えてみた。私の心配をよそに、彼女は凄い勢いで餌を頬ばった。あまりあわてるので吐き出したりもするが、その吐いたものまで綺麗に平らげる。そして食べ終わると、ヨロヨロ、足を引きずると言うより体を引きずって、何処かへ消える。翌朝6時半頃、窓の外を見るともう既に、朝の冷え込みの中にうずくまっている。私はレトルトのフードを与えてやる。その繰り返しで数日が過ぎた。

あの時ホフク前進のように体を引きずっていた彼女が、ふらふらとヨロつきながらもしっかり4本足で歩けるようになった。

出会って1日目は弱りながらも威嚇していたが、3日目くらいには頭を撫でさせてくれるようになった。こちらを信用してくれたのか、自分から頭をこすり付け体を摺り寄せて「撫でて」と催促するようになった。少し離れた所で日向ぼっこしていても「おいで」と手招きすれば、にゃ~と、か細く答えながら嬉しそうに(気持ちは多分)駆け寄ってきた。

ただの衰弱か、なんらかの病気をもっているのかは分からなかったけど、多少は回復しているように見えた。撫でるとゴツゴツしていた頭部も、心なしか弾力を感じる気がした。相変わらず骨と皮状態だが前よりはましにみえた。

ご飯を食べると何処かへ消えて、早朝に現れ窓の外にうずくまっている。
何処で寝泊りしているか分からないけれど、こんなに弱っていてさらにこの寒空の下、風邪でも引いたら間違いなく死んでしまう。夜になるとあの彼女のことが心配になった。

私はある決心をした。

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なかなかの避難場所

2007-12-18 18:24:56 | 14.写真(ノラ猫&小動物)


まぁいろいろと野良事情です。



顔を合わすと喧嘩ばかり、若いオス猫は血の気が多い。
この茶トラは特に、隣りの猫テリトリーからここいらの餌場に足を延ばして来ているだけに、そこいらじゅうのオス猫にマークされている。
平和に結婚生活を送るメス猫にまでラブコールを送るものだから 、そのメス猫の面倒を看ている人間にまでマークされている。
(顔も親父くさくて、全然可愛くないしね。)

でも私にとっては、可愛い子。
何故なら、死にそうなほど寄生虫に巣食われたこの子を動物病院に連れて行って、一匹前に縄張り抗争に参加したり彼女をナンパできるまでにたくましくしてしまったのは私なのだから。
なのに寄生虫駆除し始めた途端にどこかへ姿を消してしまい、やはり手遅れだったかと私は彼の生存を諦めていた。
あの時、全ての栄養を吸い取られているが如く痩せ衰え、通常の成猫の半分ほどの大きさしかなかったのに、ひょっこりと私の目の前に現れた彼は、ちゃんとした大きさのそれなりのオス猫になっていた。

近所の人にできるだけ疎まれないように、外で喧嘩の声がすればすぐさま沈静させ、彼女を口説く声がすれば引き離し(猫にとっては迷惑かも知れないが)、食事が済んだらなるべく東の縄張りには侵入しないように諭した。

その後幾多の抗争の後、猫も学習したようで、満腹の後ライバル猫の事を忘れて安心してまどろむ場所を見つけたようである。

結構賢いんだ。
ここなら地面の猫には気付かれないだろう。
でも、車の持ち主を敵に回すから、この場所もマズイと思うよ、トラ君。




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