気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

動く事で循環する

2023-10-29 11:46:25 | 日記
今朝の夢は、起きる前だったのではっきりと覚えている。
母と、父の母(姑)の2人が居た。(私は見ている側)
位置関係は姑が左側で母が右側に立っていた。
母はなんとなく皇后みたいな感覚で、顔はあまり覚えてない。
姑が母の手を取って「行かないで」と言ってた。
母は困ったような、このまま姑をここに置いて行けないような、そんな感覚を受けた。
心の声が聞こえた。
姑が意地悪だったら良かったのに?(いい人だから置いて立ち去れないみたいな)
姑の顔がクルーズアップされた。
若くて綺麗な女性で、なんとなく岡村孝子さんみたいな面影の顔立ちをしていて、祖母も若い頃は綺麗だったんだなと思った。
そして母の右腕を姑の方に伸ばして、姑も左腕を母の方に伸ばして、2人が頭上で手を取り合ってた。
私から見て、舞を踊っているような?そんな動作に見えた。
2人が並んで外側の手を半円を描くように上で合わせるみたいな動作だった。
そこで目が覚めた。

不思議な夢です(笑)
祖母の若い頃の写真と、夢の女性の顔は違っていました。
そして現実では姑と小姑の2人で母に対して悪口を言っている関係性でした。
それでもしかすると、夢は2人の前世での話ではないかなと思えたのです。
母が「意地悪だったら良かったのに」と思ったから、その現実を今世で学んでいた。
多分夢の母は姑の為に残ったのでしょうね。
そして結果的に魂の成長という意味で後悔したのかもしれません。
相手の為と思って寄り添う事が、必ずしも相手のためにはならない。
それを母も姑も学んだからこそ、次はこういう設定でお互いを成長させようという筋書きで互いに納得して生まれて来た。
母は相手が意地悪だったら心置きなく出ていけるのにと思ったのかもしれません。
問題は相手ではなく母の心の中にあったように思えます。
ライオンは子供の為を思って敢えて崖から突き落とすと聞いたことがあります。
自分の力でここまで上がって来いという親心なのかな。
その強さみたいなものを、母の心に持てるようになりたいと母は後悔したのかもしれません。
相手が自分を頼ろうとも嫌おうとも関係なく、相手の為にどうすることが一番良いのかを考えて行動したいと思ったのかもしれません。
子育てと似ているように思いました。
姑も依存から自立へ向けて成長したいと思ったのかもしれません。
そんなことを考えていたら、やはりこの世での生き方、相手との関わり方も「学び」の為の役作りで設定してきた関係性なのかなと思えて来ました。
そこを通って学んで自分で成長させる。

最近昔のとある夢を読み返す機会があって、それと結びついているような気がしました。
後ろが見えなくて、もたついている夢でした。
その頃の現実世界でも似た状況を目にしていました。
スーパーでカートを戻そうとしたら、目の前に店員さんがお客さんと探し物をしていて後ろの私が見えなくて足止めされてた。
私も似たような事をしていて、後ろに迷惑をかけてた。

そう言えば、先日の旅行先でも似たような事がありました。
車を運転して左折する予定だからと左車線を運転していたら、目の前のトラックがハザードランプを点滅させてゆっくり停車したのです。
えっ!!?ここで停車???と思ったが、左車線が塞がれて動くことも出来ず、右へ移動したいけど車が続いていてなかなか出来ない。
やっとの思いで車線変更できました。
このイメージ、やはり私に向けてのメッセージでした。

循環を意識して動くようになれと私に促されているのを感じました。
夢の母と同じように、相手の為と思ってそこに留まるのではなく、そこは動く時だと。
私が動く事で、次の人が入ってくる。
それこそが循環で、入れ替えが変化を生み、全体を底上げするのに役立つ。
それこそが愛の目線かなと思えました。
皆個人個人で自分の魂を大きく光らせて、次の段階へと進む。
その繰り返しが、宇宙にも大きく役立っている。
ずっと留まるのは、宇宙から見たら足を引っ張っているのと同じですものね。
後ろが見えないのは、後ろに続く家系や祖先も動けずに迷惑をかけているという事なのかもしれません。
現実世界だけが大きく動かせる事が出来ると聞いた事があります。

昔、このままでは甘やかされて自分がダメになると思って東京へ行くことを決心しました。
そして大切な出会いがありました。
動かないと出会えないのかもしれません。
次の学びを得る為に、愛を大きく育てる為に、動こうと思いました。
引越しはずっとしたいと思っているけど、どこへ!?がなかなか決まらない。
でも動く事を意識して、車線変更がスムーズに出来るようになろう!


コメント
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