気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

歯の夢

2023-10-15 14:13:07 | 日記

昔「歯が抜け落ちる夢」を幾度となく見た。
当時は「どうゆう事?」とよく解らなかった。
でも今朝、そういう事かなと理解できたような気がする。
私が理解した事も一部に過ぎないのだけどね。

金星から月、そして地球へと私は降りてきたと思う。
その度に少しずつ自分の光を失ってきたのだろう。
自分の光を失うとは、自分軸を失っていくということ。
そうやって、入れ替わって、記憶を失くし彷徨う。
何かを取り戻したいという思いだけが残っていて、
でも何をどうしたら良いか解らなくて。
置いていかれるような感覚になり、外側に光を求めていた。
そんな時に、よく見ていたのが「歯が抜け落ちる夢」だった。

歯・デス → 冥界の王
冥界は見えない世界。
一見、忌み嫌われる怖い世界に見えるけど、別の側面もあるよね。
例えば土の中。
ここも見えない世界だけど、大事な役目がちゃんとある。
蒔かれた種に養分を与えて種を育てる。
やがて種が芽を出し植物となって土の中の養分を吸い上げて、しっかりした花や木になる。
冥界もそんな役目があるのではないかな。
見えない世界は「自分軸を育てる期間」でとても大切な世界。
その育てる期間が外側の他人軸から内側の自分軸へと成長する期間でもある。
しっかり自分の中に自分軸が根付いたら、芽を出し花を咲かせて大樹となる。
だから闇も悪も見方を変えれば光となるんだ。

私の歯が抜け落ちた夢は、しっかりそこをちゃんと見てという自分へのメッセージ。
歯茎は歯を支える土台だけど、グラついていると崩れて歯を失いかねない。
実際に私の右奥下の歯も、随分前に虫歯が原因で抜いてしまって今は無い。
親知らずが虫歯になり抜いた方が良いと言われて抜いたら、奥歯も虫歯になった。
そしてこの歯も抜くしかないと言われ、内心「えー!そんな!!!」と思いながら抜いた。
奥歯が虫歯にならないように親知らずを抜いたのに!?
抜いても虫歯になって、これを抜くしかないの???
当時はそう思っていた。これが他人軸だよね。
でも親知らずも奥歯も抜くと決めたのは私なのだ。
当時、抜かないで治せる方法がないか自分で探すという選択もあったのだから。

歯茎の中も見えない世界。
さらに「歯は失ってもまた自分で生えてくるのでは?」という世界を創ってしまったら、新しい世界を自分で創造していく事になるよね。
そんなのナンセンスとこれまでの常識で否定したら、その常識世界を自分が創造しているに過ぎないのだ。
固定観念も誰かが作った世界に自分が近寄ってその世界にいるだけなんだと思う。
みんなが同じように思う事で、凝り固まって出来た集合意識の想念みたいなものかもしれない。
だから自分の創作バージョンを創造する人達が増えたら、集合意識も変わってくる。
みんな違って良いんだ。みんな楽しんで良いんだ。
それが未来では普通になってる。

失った歯は役目を終えた歯で「今までありがとうね」と手放す。
失った歯を持っていたり(執着)、代わりを入れようとする(依存)心を手放す。
・・・
そう書いてて、ある事を思い出しハッとした。
あの時の抜いた歯が今もある。
先日、棚を整理して見つけたんだ!
次に歯を失った時に使えないかと思って取っていた。
これって歯が抜ける未来を自分で想像(創造)していたね😅
そんな未来は望んでいない!
この歯を手放そう!今までありがとう!
そして手放した後に、新しいものが入ってくる。
それが循環だよね。
私の世界では新しい歯も生えてきても良いよ 😁 

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怒りと光

2023-10-14 12:11:11 | 日記
今朝見た夢です。
私は誰か知らない人と結婚してたみたい(過去生かな?)
友人と2人で話していたら、近くで男性が聞き耳を立てていた感じ。
その男性とは関係ない話なのに、なぜか私に凄く怒りをぶつけていた。
そんな感じでお互いが立ち入らないでという雰囲気を醸していて、相手が離婚届に署名し私にも書けと渡した。
私は一瞬驚いたが「この状況から離れられて良かった」という気持ちもあって名前を書いていた。
するとアパート?の住民が出てきて、皆私に向かって文句を言って怒ってた。
内容を聞くと何か勘違いして怒っている感じ。
しまいには全然知らない(行ったことがない)店の女性が来て、更に文句を言い始めてた。
皆怒りを私にぶつけて来ている感じ。
もう私は怒りを通り越して「アホらし」とその場から早く立ち去りたいと思ってた。
で、離婚届に署名している途中で相手の怒りの原因に気づいて、その話は違うよと説明していたが上手く伝えられていなかったので、全部の質問(文句)に答えるようにレポートを書いて渡そうと思って、それらのいろんな紙を集めていた。
まったく、なんでこんな状況になったの?
私はなんでこの人と結婚したのだろう?と思い返していてハッとした。
あの時、同じように職場?か何かの環境(この状況と似たような感じ)が辛くて嫌で、そこから立ち去りたいという思いで逃げて、どうでも良くなってこの人と結婚したんだと。
あー、この状況を作った原因は自分の方(あの時の逃げ)にあったんだと思えた。

そして起きがけに思った。
あの時ちゃんと相手の誤解を解くとか、自分の意見を心を開いて説明せずに逃げたから、その状況が夢でも繰り返されていたのだなと。
心を閉じたから相手も閉じて誤解が生まれたのかな。
でも夢の中ではきちんと誤解を解こうとしていたな。
うん。成長しているよ私(笑)
その後トイレに行こうとして暗闇で椅子に左足の指をぶつけた。
痛い!あー、また自分で自分を傷つけてるよって思った。
暗闇のまま灯りを付けるのが面倒で歩いていてこうなったんだ。😅
ちゃんと自分で灯りを灯して足元を見て歩かないとだなーと反省。
そう思ったら、夢の内容も似てるなと感じた。

暗闇だから全体像が見えないから、思い違いをする。
一部を見てそうだと決めつける。
思い起こせば現実世界でも私はいろんな人に怒りをぶつけられてきた。
私の方からすれば「それは勘違いだよ」と思ったけど、私にも余裕がなかったから怒りで返したり、その場から逃げて離れていた。
父、兄、友人と思い起こせば、その繰り返しだった。
心を開いて私の気持ちを話せたら良かったんだな。。。
過去の悔いは今からでもやり直せるから、これからは心を開いて行こうと思った。

そして気付いたんだ。
夢の中で怒りをぶつけてくる人たちがいたから自分の闇のに気付けたのだと。
なんでこういう状況を作ったの?と自分に聞いて初めて気づけた自分の闇。
そういう意味では相手は私の闇を照らしてくれた存在でもあった。
怒りをぶつけて来た人たちの反面は光だという事実。
どっちを見てるかで意識は180度違ってくる。
多分、この夢は「偽の王女の夢」の続きなんだと思う。
そして怒りを光に変える種明かしでもあるね。

お互いに誤解があるなら、互いに納得できるまで話し合えたらいいね。
気づいた時に相手がいなくなっていたら、これから出会う人達にそう出来たらいいね。
気づいた時から、未来は変えられる。
自分の未来を想像(創造)しているのは、自分自身なのだから。。。


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内面が広がる世界

2023-10-12 14:02:52 | 日記
昨日の続きを書こうと思ったが、起きがけに「昔見た夢の別の側面」が見えました。

血の繋がらない妹に、私が偽物の王女で自分が本物だと言われた夢。
証拠もあると言われ、咄嗟の事に私は驚いた。
自分は間違っていないと思ったが、それを証明するものも思い浮かばずにいた。
すると私側の人達が皆妹の方についてしまい、居た堪れずに部屋を出た。
決済の時に使う印鑑を持って逃亡者となった私の夢でした。

この夢、別の側面で見れるなと思ったのです。
A) 私が生まれる前に書いたブルーノートみたいな「自分で書いた筋書き」。
 その配役を義理の妹も周りの人達も「私やるよー!」って納得して演じていた。
 演じているけど、その世界ではそれを覚えてないからリアルな感情が芽生えた。
 逃げたけど、逃げないで堂々としている強さを学ぶ経験の筋書きだったのかも。

B)さらに発展した別の側面。
 義理の妹は女装して私になり、私を逃す事で私を守ったかもしれない双子の弟。
 もしかしたら家自体が外敵に狙われていた?

C)どちらも私であって私でない。B案の逆パターン。
 偽物だと言った私が本物の私で、私を守る為に女装して身代わりになっていた弟を逃した私(守る為に逃した)。

D) 本物の私と、逃げた私が分裂して出来た世界線のイメージ。

最近見た動画の物語を見ていて、この夢もそういう事があったのかもと思えました。
本当にいろんな角度から見ると、それぞれの真実が浮かんできます。
ドラマ「ミステリという勿れ」で言ってた「事実は一つでも、真実は一つではない」というセリフ。
まさにこれだなーと思いました。
どちらにしても「逃げない」というのが今世の私のテーマで学びだったと思う。
心の強さみたいなものの壁越えだったのかなと思えました。
そう思うと、夢の中の妹にも感謝なのですよね☺️

では、ここからは昨日の続きを書こうと思います。
実は、海底からの浮上の夢には続きがありました。

場面が変わって、簡易宿泊施設みたいなとこに一人で居た。
その宿は個室になっててベッドはカーテンで区切る事が出来るけど、
鍵はなくて、部屋の奥は隣に繋がっていた。

ベッドはシャワーを浴びる事も出来た。
カーテンを閉め、そのまま上から水が流れてシャワーを浴びていた。
布団が濡れいてるけど、全然気にしてなかった。
カーテンを開けるとバスタオルの部屋着みたいなものが置いてあった。
ここで従妹の女の子と洋服の事で何か絡みがあったが、あまり覚えていない。

場面が変わって、韓国のテレビに日本の歌手とかが映っていた。
番組の呼び込み(たくさんの人に見てほしい感じ)をやっているんだけど、日本の有名な人たちでないと人は集まらないみたいで、そんなにいつもビッグスターばかりはよべないしと嘆いていた。
ふとテレビを見ると日本女性のミュージカルをやっていた。
三人の若い日本人女性が銀色のスパンコールみたいな衣装を着て歌って踊って、
何かのミュージカル(創作っぽい)をやっていた。
その中の一人が失敗ばかりで日の目をみないのだけど、二人に励まされながら成長していくような話で、その姿が多くの韓国の人達の共感を得たようで、大きな拍手を貰っていた。
それを見ていたさっきの嘆いていたテレビ関係者の人(男性だったかな?)が「これだ」というような感じで見ていた。

ドジで日の目を見ない女性は、多分私だ😅 
でもね、これからの時代は内面が外側に影響してくるような、その成長物語が世界へ向けて広がっていくような、そんな気がするんですよ。
この夢を読み直して、そう思えてきました。


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他人軸と自分軸

2023-10-11 12:28:59 | 日記
前の記事ので書いたイメージが解りにくいかなと思ったので補足します。
私たちはこの世界で起きる現象がよく解っていないから不安になったりしますよね。
なぜ戦争が起きるのか?なぜ戦うのか?
ある人は、お金儲けのマッチポンプだという。
ある人は、平和を願ってデモをする。
ある人は、不安で未来を恐れる。
どれも間違いではなくて、その人がその時の感情で自分の現実を創り出している。
みな、自分の未来を良くしたいと必死に生きている姿があるだけ。
でも戦争は無くならないし、自分の中の感情も収まらない。
軸が相手の方を見て発した感情だから、外側の相手に当たって、それが自分にも戻ってくる。
結果的に現状は変わらないし、更に気分は落ちるしで、それが繰り返されて行く。

見方を変えて相手を鏡にし、今の感情は自分の中に確かにあるものだと認識する。
自分の潜んでいた感情が、相手によって炙り出されて出てくる。
それが光が当たってその存在(自分の潜んでいた感情)が見えてくるという事だと思う。
なぜその感情が出て来たのかを、じっくり探る。
その感情は結果であって、必ず原因があるはず。
その原因がトラウマとかになっている。
それを、また鏡として自分に置き換えて見る。
相手の事で出た感情だと思っていたけど、本当は自分の姿が見えただけだった。
なんだ、私は自分に対して怒っていたんだ。
それでは自分の心が痛いし悲しむよね。
自分に戻って来た「相手への感情」は、自分の心が「気付いてない自分」に向けて「気付いて!」と発しているサインだった。
その視点に戻れるのが「自分軸」なのだと思う。

相手に向けて湧き起こる感情は「他人軸」
自分は相手ではないので、相手の感情を自分の望む方向に変える事は出来ない。
でも自分の感情は自分でなんとか変化させることが出来る。
目の前の問題は外側ではなくて自分の中にあるという見方に変えるだけ。
自分の中だからこそ、自分でどんな方向にも変えて行くことが出来るんだ。
内側が変わる事で、自分の問題は解決出来る。
自分で解決できるから、どんな場所にいても怖くないし、どこへでも行けるのだと思う。
問題の視点を自分に戻す。
そして自分で自分を傷つけていた事に気付いて、愛情と感謝を贈る。
文句も言わずにずっと長い間自分に寄り添ってくれていたから、本当に感謝だよね。
そしてこれからは大切にするからねと自分を労る。
愛情と感謝が「上昇する」という事なのかもしれない。
心が軽くなるからね。
海底から自分で上昇していた夢は、その事を表している気がした。



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自分で浮上する

2023-10-09 13:07:59 | 日記
前に見た夢の内容が気になった。
「招待状」という言葉を考えていて、別の解釈があったのかも?という気がした。
2度も言われたので、この夢のキーワードのように思えた。
背を向けた相手=自分からは見えない相手(潜在意識)
誰かと比べて自分が明るくない=「誰か」は以前の輝いていた自分
つまり誰かと比べて気が重くなり、下がって暗くなったのは自分自身。
背を向けた相手は鏡でもある。
招待状を貰ってない=正規(正気)の手順を踏んでいない
=招かざる客=陽が当たってない気。
つまり招待状を受け取るには、正しい自分の気に戻り陽が当たる場所へ移動する。

「手順」と「潜る意識」で前に見た2つの夢を思い出した。

2013. 3.28. (木) 夢 水中から浮上
水中から上に上がって泳いでいた。
周りに何人か人が居て、その人たちが泳ぎの指導をしていたのか解らないが
最初は手が下にあって、横に広げて泳いでいたら何かにぶつかりそうで
「そうじゃない」というような声がしたのか、感じがしたのか解らないが
手を上に上げて泳いでいた。
息継ぎが出来なくて途中苦しくなり、水の中で呼吸をしていたが平気だった。
「三浦」と「イチゴ」という言葉が出てきたような気がするが覚えていない。

2012. 6.17.(日)   夢 海底から浮上

海底近くを移動していた。
暗いと言う感じはなく、普通に丘を歩いて移動している感じ。
というか、空気が海みたいな感じが近い。

横に歩いて移動していたが、急に「浮上した方が早い?」と考えて、よく解らないけど海上まで昇ろうと思った。
結構長い距離があったので、その間の空気(呼吸)が大丈夫?と不安が一瞬よぎったが、既に浮上を始めていた。
途中、やはり息苦しくなって呼吸をしていたが、普通に出来ていた。
海の中なのに地上にいるような感覚?
二~三度、息継ぎの呼吸を試みていたがどれも何の問題もなかった。
浮上する感覚は、手を頭上で真っ直ぐ合わせて昇って行く感じ。

海面に届いたら陽が燦々と射していて「顔が日焼けするかな?」と思ったが、
まぁ、いいかと思って太陽の光を心地よく浴びていた。
(このシーンは、「落ちた私」が自覚して自分の汚れに気付いて掃除している夢の続きのような気がする。夜中に「ストックしているあのお米は、沖縄の神話の空から降ってきた餅」だったんだと気付いたからかな?
餅はもち米からできているからね。お米は保存するものではないということだと気付いたから。だから「浮上」できたんじゃないのかな?自分で落ちて、自分で気付いて、自分で浮上した。)←当時の感想です

どちらも海の中に居て、横移動から上に手を上げて上昇していた。
「三浦」は三角形△の山の裏側(下の潜在意識)で、海底なのかな?
そこ(底)にある「気付いてない場所」から「気付いて」上昇する
=自分の内側の中心へ戻って昇る=陽が当たる場所
この感覚が少し理解出来るようになりました。
上昇して「空から自分と全体を上から見る視線になる」。
周りに巻き込まれずに俯瞰する感覚で、自分の中心点の上昇。
夢の中の自分を起きてから回想するような、映画みたいな目線の感覚かな。
夢の中の自分はその中で感情にモロ動かされているけど、視点を変えると別の見え方になる。
見えてなかった自分の中に眠る落ちた感情を光に当てて、原因は外ではなくて自分の内側にあったと気付く。
それでその感情は「とんだ見当違い」だったなと手放す事が出来る。
さらにその感情を与えてしまった相手を愛情と感謝で見る事が出来たら、それは昇華するのだと思う。
光だけ、闇だけの世界では、自分の「暗い気」は見えない。
そこに光が当たって「自分で落ちた暗い気」に気付く。
その事に気付かせてくれたのだから、闇は光の裏側でもあるよね。
闇があったから成長も出来たみたいな。
闇は悪いものではなくて、その存在によって気づきを得る裏側の光みたいなものかな。。。
そうか、光と闇に分離することが二極化で、どっちも大切な存在だと認識するのが融合なのかな。

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