太郎 「俺には今、2つ夢があります。
いつかこの村上厩舎を先生から引き継いで、品川厩舎としてやっていくこと。
それから、あいつのことを、育てること。」
隆行 「もしかして、太郎さんも優ちゃんのことを・・・」
太郎 「今はまず、あいつを育てることだけを考えてます。」
隆行 「そー」
太郎 「はい。」
隆行さん、琴子さんに太郎さんも優のことが好きだと思うということを聞いてから、
ちょっとおせっかい焼きすぎでは。
優の知らないところでぺらぺらと(結果としては優自身が告白したんだけど)、
太郎さんにまで気持ち確認してしまっていいのかな。
まあ、恋愛をまとめるには、こういう風に外から厄介焼いてくれる人も大事なアイテムだけど。
太郎の夢は、優を一人前に育てること。
ちなみに育てるって、優を『厩務員』にってことなのかな?
いやもっと広い意味でだよね・・・きっと。
「好きな人に認めてもらえるようになりたい」という優。
そして太郎も「あいつの事を育てることが夢」。
共通の夢をもった二人。
お互いの気持ちが通じ合い、夢に向かって歩いていく。
なんて素敵なことだろう
・・・と思いながらも、ちょっと物足りない私・・・。
太郎優を願っていたけど、なんかこのまま終わるなんてことになったら・・・
もうちょっと、ドキドキするドラマチックな展開を期待してしまう。
メロドラの見すぎでしょうか・・・