岡部 「来てたの?」
優 「うん・・・岡部はどうしたの?」
岡部 「優がここのこと、気にしてるかと思ったから・・・」
優 「うん・・・やっぱり馬たちのことが気になったから・・・
でも、行き先ちゃんと見つけてくれるって言うから・・・」
岡部 「そっか・・・」
優 「うん・・・」
嬬恋のキャベツ畑に出かけた3人。
いったいどうすれば、農家のお手伝いが出来るのかしら?
某局の「田舎に泊まろう」じゃないんだから。
それにしても、嬬恋は本当に気持ちよさそー。
キャベツの収穫のお手伝いは勘弁だけど、あんなところで来年は避暑したい。
琴子さんから、群馬競馬場が閉鎖され、村上厩舎がなくなる事を聞いて驚く優。
アルバイト中も心配でボーとしてしまう。
やっぱり太郎さんのこと心配なんじゃない? と聞く岡部。
そりゃ心配だけど・・・でも、行く気ないから。
わざわざ「行く気ないから」・・・なんて、言わなくてもいいのに。
なんだか、無理してるってみえみえ。
それでもとうとうガマンができず、村上厩舎を訪ねる。
久しぶりの太郎との再会。
太郎さんはどうするの?
まずは馬の受け入れ先をみつけなくちゃ・・・
俺には馬しかないから・・・心配してくれてありがとう
素直な言葉が見つからない二人。
じゃ、帰るね。
おっう・・・バイバイ。
・・・バイバイ。
そんな時扉の前で岡部と鉢合わせに。
とっさに馬のことが心配で・・・なんて言い訳してしまった優。
岡部にはそれが嘘(半分本当だけど)だと言うことくらい、すぐにわかってしまう。
あぁー岡部辛すぎ・・・