どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

文化祭の思い出

2005年09月04日 | 雑記

昨日の文化祭の記事のコメントに、ちーずさんが自分の頃の思い出話をしてくれたので、
私の時は・・・なんてタンスに仕舞ってあったものを出して見ました。

高校3年生の文化祭の時の、クラスエプロンです。
うちのクラスは喫茶ルーム『CONY ISLAND』をオープンしました。
近くのパン屋からサンドウィッチを仕入れて、飲み物と一緒に出します。
このエプロンはその時に作ったものです。
市販のエプロンに、自分達でスプレーで型抜きして、ロゴを入れました。

当時はサテン地のハッピが流行っていて、クラス毎にお揃いのハッピを自分たちで縫って作ります。
原色使いが基本で、シーズンになると、生地やさんには色とりどりの反物が並び、作り方まで教えてくれました。


高校3年というと部活も引退して、クラスが一丸となって文化祭に燃えてました。

一番の呼び物は、部屋の装飾です。
中世の大聖堂にあるようなステンドグラスに似せたものを、教室の窓に貼りました。
模造紙6枚分くらいの大作です。
美術部だった子が下絵を描き、クラス全員でカッターで切り抜いていきます。
細い縁取りの線だけが残った黒模造紙に、色とりどりのセロハンを貼ります。
文化祭前1週間くらいは、ほとんど授業もせずに、ひたすらステンドグラス作りに没頭しました。

当日、教室の中にステンドグラスの光が差し込み、それは美しく、来てくれたお客さんも息を呑むような感じでした。
もちろんお店も大繁盛。(売上金は確か生徒会に没収、もとい、寄付しました)

2日目の最後はキャンプファイヤー。
高3の熱かった文化祭のフィナーレは、クラス全員フォークダンスで大盛り上がり。
本当に懐かしく楽しい思い出です



  ↑ ちなみに真ん中にいる先頭のかわいい女の子が私です。