昨年の正月も、箱根駅伝を見て過ごしたのですが、
今年もしっかり見入ってしまいました。
娘(早稲田のファン)は、
「東洋大の柏原が出てきて簡単に逆転してしまうような勝負は面白くない」
って言うのですけれど、
それならそれで、
相手の絶対的なエースが出てくるまでの1~4区での駆け引きとか、
そういうのを見るのも面白い、
いや、5区よりも1~4区の勝負のほうが面白いと感じました。
で、
1月3日の後半(6~10区)も、またTV中継に見入ってしまいました。
東洋大が9区か10区でまた逆転するんじゃないか、という雰囲気だった
(結局は22秒差で早稲田が逃げ切った)
ので、もう目が離せなくなってしまったのです。
箱根駅伝に出場できるのは、関東の大学だけなので
全国で一番強い大学を決める大会ではないのだけれど、
やはり箱根駅伝が大学三大駅伝のうちで一番面白いと思います。
しかも今年は、
各大学のレベルも向上してして、
外国人選手がぶっちぎりをして白けさせるようなこともなくて、
本当に面白かったです。