美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

カードファイト!! ヴァンガード第2弾 「竜魂乱舞」

2012-02-05 21:20:14 | トレーディングカード


ブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」の第2弾 「竜魂乱舞」です。
2011年5月28日発売です。1パックにカード5枚入りで158円です。

1月25日、津市内のコンビニで1パック購入しました。

「翼竜 スカイプテラ」(R)が出ました。

コレクター魂 息子編vol.68 ヴァンガード第5弾
コレクター魂 息子編vol.69 ヴァンガード第4弾
コレクター魂 息子編vol.72 ヴァンガード第2弾
コレクター魂 息子編vol.71 ヴァンガード第1弾
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2色パン チョコ&クリーム(ヤマザキパン)

2012-02-05 11:15:48 | コンビニグルメ


ヤマザキパンの「2色パン チョコ&クリーム」です。



チョコクリームと、カスタードクリームが入っていますが、
それぞれ分かれて入っています。

外側から見て、
どちらにチョコが入っているかは分かりません。

食パンのミミから作った!チョコの山(ヤマザキパン)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外山城跡に登ってみました(美里町五百野)

2012-02-05 09:30:56 | 津のこと


2月4日(土)の夕刻、
津市美里町五百野の外山(とやま)城跡に登ってみました。

外山城は、室町時代の初期に土岐一族がこちらに来て築いた城です。
足坂の高宮小学校の裏山にあった今峯城と同じ一族の城です。
外山城跡が、この場所にあるのは知っていたのですが、
「今峯城と外山城」の記事にある写真のように、山のほぼ頂上まで竹林に覆われ、
山頂までの道は無くなっている、と聞いていたので、
登頂は無理とあきらめていたのです。
今峯城(美里町足坂)と外山城(美里町五百野)



ところが、この外山城跡の西斜面の竹がすべて伐採され
山肌が見えているではありませんか。
(1枚目と2枚目の画像)

おそらく持ち主の方が一念発起して竹林を処分されたのだと思います。
冬なので山肌が見えていますが、
これが夏になると笹が生えてくるかもしれません、
登るなら今しかないと、西斜面の下、市道から登り始めました。



外山城跡は標高107mですが、集落が海抜70mなので
差引40mほどの登りになります。
3枚目の画像が、3分の1ほど登ったところです。
急斜面で、道らしきものは全くなく、足場になりそうな場所を選んで、
ジグザグに登っていきました。



竹の間から、コメリ美里店が見えました。
1・2枚目の画像は、そのコメリ付近から撮ったので、
あそこからここまで来たんだと、妙に感心しました。



3分の2ほど登ったところで、
左右に道のようなものが出てきました。
これは道ではなくて、腰郭(こしぐるわ)と呼ばれる、
中世の城に特有のものです。
長野氏城跡の「中の城」にも、これと同じくらいの幅の腰郭があります。

ただ、これが室町時代の形をそのまま遺しているのかどうか、
については疑う余地があります。
ひょっとすると近代に形状を変えている(道幅を拡げた)可能性もあるからです。


(南斜面の頂上付近)



頂上に着きました。頂上には国土地理院の三角点がありました。

頂上はほぼ平坦で、これも長野氏城跡の「東の城」とよく似た
「デコレーションケーキ」のような形状です。

先にも書きましたが、ここは近代になって整形されている可能性があり、
室町時代の城の形を保存しているとは断言できません。
それは、戦時中にこの山頂に、
軍の防空哨(やってくる敵機を監視する部隊)が置かれていたからです。
どのような施設だったのかはわかりませんが、
基地として使いやすいように整地した、
ということがあったのかもしれません。

また、室町時代よりもっと昔の、後期古墳時代には、
ここに横穴式古墳(外山古墳2号)があった
(つまり古墳の上に城が築かれていた)ことが知られていますが、
外山古墳1号のような石材の露出はまったく見られませんでした。



頂上から撮った伊賀街道と青山高原です。絶景です。
中世の城郭マニアの皆さん、ここは必見ですよ。

太陽も沈んでしまったので、山を降りることにしました。
山頂から見渡すと、南斜面の中腹に曲郭(くるわ)のような平地があり、
その脇に、現在も通行しているような道がありました。

確か道はないと聞いていたのですが、
どこかに続いていそうなので、そちらに降りてみることにしました。



道は南方向へ伸び、やがて下の畑に向かって下り坂になっていました。
「なんや、道があるやん、急斜面をよじ登らんでも良かったんや」
と苦笑いをしました。
その帰ってきたルートがこちらの地図です。
 ↓


国道163号、外山集落入口の東側から山に続く道を登ります。
山頂まで約270mです。
南斜面の曲郭までは、幅1mの道がありますが、
そこから山頂までの約10mは、道らしきものは無く、
斜面をよじ登るしかありませんので、気をつけて登ってください。

梅の花が満開の外山城址に行ってきました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わり者からのメッセージ~「村の記憶」から見えたこと~(美里中PTA講演会)

2012-02-05 00:20:15 | 津のこと


2月4日(土)の午後、津市美里町三郷の美里中学校で
「2011年度 美里中学校PTA講演会」が行われました。

地元美里町在住の、写真師マツバラさんを講師にお迎えし、
「変わり者からのメッセージ~「村の記憶」から見えたこと~」というタイトルで
お話していただきました。



昨年の5月末、写真集「村の記憶」が刊行されたとき、
「出版記念であちこちでトークショーをやるんですよ」と聞いて、
それならば、地元の人にも「村の記憶」を通して
地域の良さを見直してもらう機会にできないだろうか、と思って、
美里中PTA講演会で「村の記憶」を取り上げて頂きたいとお願いした次第です。

PTA研修部さんと中学校さんの御理解により、
「村の記憶」の講演会が実現しました。
まさか「変わり者からのメッセージ」なんてタイトルになっているとは
思いもよりませんでしたが(笑



中学校に着くと、玄関ホールの受付には、
雑誌NAGIほか、関係の書籍が並べられ、
1F、2Fには作品のパネルがずらーっと並び、
まさに「むらきおカフェ状態」になっていました。



写真師マツバラさんが、美里に移住した理由、
そして三重県内の村々を訪ねて写真で残そうと思った理由、に始まり、
私たち「村人」にとって何が大事なのかをお話いただきました。



カメラマンの目から見て、
「墓地がきれいに掃除されている村は、他の場所もきれいにされている」
「まつり(伝統行事)が続いている村は、コミュニティーに活力がある」
ということを実感するそうです。
お墓のことは、言われて初めて気付きました。「そう言われたらそうかもな」と。

最後に
「こんな変わり者ですけれど、他にもオクダ隊長とかエソラ君とか
 美里には素敵な変わり者がいっぱいいるんです。
 もっともっと素敵な人がいるかもしれないので、
 探して集めてきたら、もっと面白いことになるんじゃないかと思います」
と言われました。

私も当初はマツバラさんやオクダ隊長を「変わった人たちやな」と思っていましたが、
今では全然「変わり者」だとは思っていません。
むしろ、美里の村人が持っていないキャラを持つ、貴重な人達だと思っていますし、
それよりも感心するのは、
地域の秩序を壊さずに、けれど周囲の言いなりではなくて、
いつの間にか地域に溶け込んで自分のオーラを出している、
そういう「田舎調和型レベルの高さ」ですね。
これには本当に感心します。

よく「自給自足の暮らしがしたい」だとか、
最初から田舎に暮らす自分の姿を描いている人っているんですよね。
それは決して悪いことではないのだけど、
そういう人って、自分も周囲もストレスが溜まりそうな気がします。
「こちらの地域のことはよくわからないんで、とりあえず飲み会に入れてください(笑」
みたいな感覚の人のほうが、田舎に溶け込みやすいのかなと
この日のマツバラさんを見ていて思いました。



「村の記憶」出版記念トークショーが開催されました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする