新春企画１「いい店くどい店ベスト５」

新年あけましておめでとうございます。
新春企画といたしまして、今日から３日間連続で、
昨年中に私の印象に残ったお店をご紹介します。

第１弾は「いい店くどい店ベスト５」です。
某テレビ番組の「東京イイ店クドイ店」のパクリみたいになりましたが、
嵐の「美味しいけれど店のご主人のトークがうるさ過ぎる」という「クドイ」ではなくて
「ここまで徹底する、その情熱がスゴイ」という意味で選びました。
決して上から目線で「やりすぎ」と決めつけたのではありません。
お店の方の徹底ぶりをご紹介できればと思った次第です。

では、６位、
「市街地なのに山奥メニューがクドイ店」
久月（久居烏木町）

津市久居烏木町、国道１６５号からちょっと南に入ったところにある、
昼間は食堂、夜は居酒屋というお店です。
メニューにアユ料理とかジビエ料理とかがあって、
これが津市の美杉や白山地域ならばともかく、
津南警察署からも近い住宅街にあるのでびっくりしました。

５位は
「サービス精神がクドイ店、でもお店までたどり着くのが大変」
魚銀食堂（一志町波瀬）

津市一志町波瀬、閉店した魚屋さんが食堂として復活したお店で、
超大盛りにて、食後のコーヒーも付き、
更にはカラオケも歌い放題というサービス過剰ぶりがスゴイ。

４位は、
「すべてのお料理に自家製野菜を使用しているクドイ店」
ひだまりカフェ ポカフェ（安濃町光明寺）

長谷山の山麓にあるログハウスのカフェ、ここの人気の理由は、
小さい子どもを連れたお母さんが、安心して食事が出来るお店、だということです。
基本的にそういうお客さんが多いのですが、
こちらの自家製野菜使用のお料理を楽しみにしている人も多いはず。
特に女性の「少しずついろいろなものを味わいたい」という要望にはピッタリです。


（ポカフェ）

３位は、
「隠れ家的じゃなくて、店が隠れてしまっている雰囲気がクドイ店」
古民家カフェ・月灯りの屋根 第２章（松阪市殿町）

松坂城址のすぐそばにあるのですが、
建物が道路からほとんど見えない、まさに「隠れ家」なカフェです。
カップルで利用しやすいように席が配置されていますけれど、
１人でぼーっと過ごしたいお店です。


（月灯りの屋根 第２章）

２位
「お姉さんの可愛いセンスがクドイ店」
和ごみカフェ うたたねバンビ（津市久居一色町）

テーブルの上に置かれたお花や小物が可愛いです。
デザート類に付いてくる「バンビ」のクッキーも可愛いです。
そしてお姉さんの話し方も声も可愛いです。
ここまで徹底していると、おじさんには入りにくいお店になるところですが、
そういうことを感じさせないところが嬉しいお店です。

１位
「レトロもマニアックも有り、まさにカオス（混沌）な状態がクドイ店」
カフェ マニアックスター（伊賀市上野西日南町）

基本的には「古民家カフェ」にカテゴリーされ、
昭和レトロな雰囲気が味わえるカフェですけれど、
こちらのお姉さんは、そういう事にはこだわりがなさそうで、
比類のないカオスな状態を演出しています。
伊賀の観光名所からは少々離れているので、静かですよ。


（マニアックスター）

新年、明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。本年も「美里町の探検日記」をよろしくお願いします。

上の画像は、
松阪市日野町、駅西の繁華街の裏にある「八雲神社」です。

拝殿の前の町名が入った提灯は、
迎春のために年末から取り付けられていました。

この神社は天正年間に、蒲生氏郷が松坂城築城に際して、
松ケ嶋からこちら（松坂城下）に移転させたと伝えられています。