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「夜光華~銀座処女ホステス~」は、セルビデオとして2014年に発売された作品、
自分でお金を稼ぐために、北海道から上京し、
銀座の夜の世界に飛び込んだ18歳の晴美、
お店のママは晴海をホステスとして採用するも、
世間を知らない小娘に銀座のホステスは務まらないから、
手っ取り早く売れるために「自分の処女をウリにしろ」と勧めます。
ママは4人の常連客を集めて、
誰が晴美を口説いて自分のものに出来るか、競争してみないかと提案します。
結局、誰も晴美を落とせないままに
常連客たちはリーマンショックで資産を失って、銀座から姿を消し、
晴美は「まだまだ処女は大事にしていくわ」と前向きに
夜の世界で生きていく、という
ハッピーエンドなのか何なのかよくわからない結末。
とにかく、制作費をケチってるのが
マジで伝わってくるのが悲しい、
舞台となる銀座のクラブも、昼間にロケをしているから
出演者が入店する度に外から明るい日光が入ってきて
そんな銀座のクラブがあるかい!とツッコみたくなる。
クラブのホステス役の女優さんも
これぞ銀座の女というような美人はいないし、
晴美が高校時代の北海道での回想シーンは
なんと漫画で紹介するという雑さ、そんなに制作費が無かったのか、
>主な出演者は以下の通り
主人公・晴美役の繭(三井麻由)、
童顔なんで18歳と言っても違和感がないが、
実は撮影時には25歳だった。
店のママ役の朝岡実嶺、
1990年代にかなりの数のAVに出演したベテラン女優で、
この作品で唯一人、重々しい演技をしていた。
4人の常連客の一人で、
脳卒中で寝たきりになってしまう会社社長を演じたのが
ベテラン俳優の村野武範さん、
特別出演だったのかなあ、あまりメリットの無い仕事のようですが。
映画「爆烈さすらいスロッター椿」