「motto-ku! 三重・中南勢版」を持って食べてきました／あじへい 鵜方店（阿児町鵜方）

「motto-ku! 500円でお昼ごはん」という本を持っていくと
通常700～1,260円のランチが、
500円（税込で540円）で食べられる、
ということで、やってきましたのが
志摩市阿児町鵜方にあります、
ラーメンチェーン「あじへい」の鵜方店です。

あじへい 鵜方店
志摩市阿児町鵜方3016-26
鵜方駅から1,139m
TEL 0599-43-5384
営業時間
11：00～24：00　
（ランチタイム　11：00～15：00）
定休日　無休



近鉄鵜方の駅前を通過して
国道260号を大王崎方向に向かうと、
パールロードの鵜方入口の信号の前に、
あじへい、かつ勢、ローソンが並んでいます。

9月4～5日に、店舗改装を行い、
9月6日、リニューアルオープンしたとのことですが、
私は初めて利用したので、どこがどう変わったのかよくわかりません。

民芸居酒屋みたいな内装は
他のあじへいチェーンでは見かけないので、
独特な雰囲気ですね。

カウンター席が１６、
４人用テーブル席が３、
４人用の座敷席が４、で
計４４席です。



今回のメニューは
「天津飯＋ミニラーメンランチ（540円）」です。

ラーメンは、しょうゆ、しお、みそ味を選ぶことができますので、
私はみそラーメンにしてもらいました。
他のあじへい、一番亭と同じ麺を使っていましたが、
ラーメンは他の店舗よりも塩辛く感じました。

天津飯は、濃厚でボリュームがあって
美味しかったです。

「motto-ku! 三重・中南勢版」を持って食べてきました／らーめん すみれ 二代目松阪店

「motto-ku! 三重・中南勢版」を持って食べてきました／味珍下村店（松阪市下村町）

５００円でお昼ごはん。過去記事リスト

＞あじへい鵜方店付近のお店



上）
あじへい鵜方店から東へ50ｍ、
イタリアンカフェ「イーストポイント」です。
地元にファンの多いお店です。

イーストポイント
志摩市阿児町鵜方2944-65
TEL 0599-43-5357
営業時間　9:00～21:30
定休日　木曜日
駐車場　店舗前に5台

下）
国道167号沿いにある喫茶店「モデレート」です。
地図上ではあじへい鵜方店から東になりますが、
パールロードの高架の下にあるので
安乗口の交差点まで戻って
国道167号に入り直す必要があります。

モデレート （Moderate）
志摩市阿児町鵜方2729-6
TEL 0599-43-7866
営業時間 9:30～19:00
定休日 水曜
席数 15席



上）
あじへい鵜方店から南へ300ｍ
国道260号沿いにある「だいちゃん」です。

魚介料理・お好み焼き　だいちゃん
志摩市阿児町鵜方2975-68
鵜方駅から1,408m
TEL 050-5589-9852
営業時間
11：30～（L.O.13：30）
17：15～（L.O.23：15）
定休日 木曜日
席数 44席

下）
地元で有名な洋食店「グリルボンネ」です。
国道260号沿いですが、
お店の入口は国道と反対側にあるので、
「だいちゃん」から裏に回ってください。

グリルボンネ
志摩市阿児町鵜方2975-165
TEL 0599-43-1177
営業時間
11:00～14:00
16:00～20:00
定休日 金曜日
席数 20席



上）
「だいちゃん」の隣、
国道260号沿いにある「台北」です。
飲食店というよりは、
建設会社の事務所みたいな建物です。

台湾料理 台北
志摩市阿児町鵜方2975-67
TEL 0599-52-0787
営業時間
11：00～14：00
17：00～21：30（21：00LO）
定休日　木曜日　※臨時休業有
席数　40席
駐車場　20台

下）
「台北」と同じ敷地内にある
ベジタリアンカフェ「ブーゲンビリア」です。
外からは倉庫にしか見えませんが、
天井が高くて店内は明るく、人気のカフェです。

ブーゲンビリア
志摩市阿児町鵜方金谷2975-66
TEL 0599-43-2711
営業時間
11:30〜 売り切れ次第終了
定休日　日・月曜日 臨時休業あり
注）ブーゲンビリアはリニューアルして
「クレープリー Ricca Ricca リッカリッカ」
となっています。

「motto-ku! 三重・中南勢版」を持って食べてきました／グリルエドイチ（阿児町鵜方）

三重県最北端の駅～三岐鉄道 西藤原駅（いなべ市藤原町大貝戸）

三岐鉄道三岐線の終着駅・西藤原駅です。
三重県の鉄道駅の中では最北端にある駅です。

戦前の昭和3年、
浅野セメント・小野田セメントが中心となって、三岐鉄道を設立、
4年後の昭和6年に、四日市冨田から西藤原まで開通しました。
西藤原から養老山地を越えて、岐阜関ケ原まで延長される計画でしたが、
計画は中止となり、西藤原が終着駅となりました。

現在の西藤原駅は、画像のとおり、
蒸気機関車が２台並んでいる形のユニークな駅舎となっていて、
駅舎の中に駅事務所と郵便局が入っています。



旅客輸送のための定時便のほか、
採掘された石灰岩（セメントの材料）を
輸送する貨物列車が走っていたこともあって、
三岐線の主要駅は、列車が対向できるよう、
島型のホームになっています。

現在は、貨物列車が走ることは少なくなったようで、
対向用の線路や、石灰岩を積み込むためのスペースは
使われなくなったようです。



平成13年（2001年）、
三岐線の開業70周年を記念して
ホームの前のスペースに駅前公園が整備されました。

２本の線路のうち１本に、
機関車などの実物が展示され、
公園には、ミニＳＬを走らせるための線路が
設置されました。

西藤原駅の名物となったミニＳＬ、
公園の開業当時は毎週日曜日に無料運行していましたが、
平成27年4月をもってミニＳＬの運行は休止されました。

平成29年1月、
地元の桑名工業高等学校により、
「桑工ゆめ鉄道」として運行が再開されました。
運行は月１回程度で、
実施日は桑名工業高ホームページで案内されています。

ちなみに、今月11月は
運転日　11月11日（土）
運転時間　午前11:00～午後3:00まで
となっています。


（西藤原駅の東、県道から撮影）

安濃鉄道の終点・林駅跡地（津市芸濃町）