*
大きなふありとした雪が
気まぐれに踊っている
木の枝に からめられるのか
蝶々のように とまるのか・・・
気まぐれな雪片は
馴染みの街の角々を
ほんのりとまるめて
やわらかな白にする
記憶の中の情景に
あたたかにシンクロしていく「時」
気まぐれな雪片は
にじまずに・・・
間をおいて・・・
・・・ポロポロと音を出す
そっと・・・
ほんのりと・・・
ぽろととと・・・とあん・・・ん
*
大きなふありとした雪が
気まぐれに踊っている
木の枝に からめられるのか
蝶々のように とまるのか・・・
気まぐれな雪片は
馴染みの街の角々を
ほんのりとまるめて
やわらかな白にする
記憶の中の情景に
あたたかにシンクロしていく「時」
気まぐれな雪片は
にじまずに・・・
間をおいて・・・
・・・ポロポロと音を出す
そっと・・・
ほんのりと・・・
ぽろととと・・・とあん・・・ん
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