第3話 「嵐を呼ぶマウンド」 ほか

「嵐を呼ぶマウンド」

対外試合で
大敗を喫した野球部。
エースで四番の伊達政宗は
それ以来、練習もせずに
放心状態。
心配した小十郎らが
政宗を励まそうとするが
効果なし。
そんな状況を利用して、
生徒会長選挙を
三成の有利に運ぼうと企む
大谷吉継は、
野球部もろとも
家康を潰しにかかる。
政宗を欠いた野球部を率いて
窮地に陥る小十郎だが―――。


政宗が大敗、
それを聞くとどうしても
「戦国BASARA3」で
三成にやられた
あのシーンの屈辱が
呼び起こされますが・・・
これは学園BASARA、
そんな鬱展開とは
やはり無縁でした。
新しい魔球も何も
それって反則ですから!!
オチは刑部の
ドジオチでしたけど
他になかったんですかね!?(笑)

それにしても
この野球部を大敗させた
他の学校の野球部って・・・。



「ワルの花道」

真面目すぎると
周囲から心配される程の
真田幸村。
ひょんなことから、
お館様・武田信玄先生も
若い頃はワルだったと知って
衝撃を受ける。
先生の拳の激励を受け、
ワルになることを決意した
幸村の飽くなき挑戦が始まる。
果たして幸村、
本物のワルになる事が
できるのか？！


この馬鹿馬鹿しい
ストーリー、
これぞBASARAでしょう!!
予告では風紀委員の
長政さまが出ていたので
ガッツリ絡んでくるのかと
期待していたのですが
そうはならなかったですね。

廊下で先生が生徒に
体罰してたり
逆に生徒なのに
先生を殴っちゃってたり
知らない人が見たら
これ、なんて鈴蘭高校!?
・・・って感じですけどね(笑)



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第2話 隠密！佐助のお仕事 ほか

「隠密！佐助のお仕事」

活動の乏しい部活は殲滅する、
との信長学園長の命を受け、
全ての部活を
調査することになったお市。
だが重責に耐えられず、
調査を猿飛佐助に頼み込む。
厄介な仕事を
押しつけられた佐助だが、
調べてみると、
あちこちの部で
原因不明のトラブルが
続発していることが判明。
そこには、
何者かの陰謀の匂いが…？！


この番組、
二部構成
だったんかい!!
・・・と、まず驚き。

今回も各部活動の
紹介をかねての
ストーリー展開
だったんでしょうね。
いちいち
ツッコミどころが多いのは
さすがBASARAという
ところでしょうか!?

なんて
ほんわかしてたら
黒幕はやっぱり
光秀先生で
お市の「魔の手」と
第5天魔王オチって・・・。
これ、ホラーですよね!?



「お宝狂奏曲」

学園の裏山で
オリエンテーリング大会が
開かれることになった。
乗り気のしない生徒達だが、
優勝すれば信長学園長が
どんな望みでも
叶えてくれると知って、
皆の目の色が変わる。
地図を片手に
ゴールへの手掛かりを探す
政宗たちだが、
そこには、
思いもよらぬ試練が
待ち受けていた？！


名探偵夢吉の回。
こういうのは
小十郎や元就に
気づいてほしい
ところでしたが・・・。
その点、半兵衛さまは
さすがですねぇ。

アドベンチャーモノの
定番、トロッコまで
なぜか登場して
手に入れたお宝とは・・・!?
・・・うん、
そうだと思った(笑)


初回放送では
「ちょっとダサイ」と
感じたOPテーマ、
EIGHT OF TRIANGLEの
「誇れ 気高き 美しき、いきざまを」、
最近は妙に気に入って
たまに口ずさんだり
しちゃってる
自分がいます。
まったく
知りませんでしたが
ヴァーチャルアイドル!?



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第1話 天下分け目のグラウンド争奪戦！

グラウンド使用権を
巡って衝突する
野球部の伊達政宗と
サッカー部の真田幸村。
両者は猿飛佐助の提案で、
フットベースで
勝負することに。
ところがそこへ
長曾我部元親が、
前田慶次が、
さらには徳川家康、
石田三成も参戦、
風雲急を告げるカオスの中、
政宗ＶＳ幸村の
直接対決が始まる。
勝負の行方は―――？！


戦国BASARAのキャラが
舞台を学園に移して
大活躍!!
・・・なんですが
キャラデザから何から
結構違っているので
結構違和感が
あったりなかったり・・・。
元就やかすがなんかは
「戦国」の頃より
魅力的になってたり
するんですけどねー。

個人的に気になったのは
キャラの呼び方。
関係性の深いところは
「戦国」と同じ
呼称の仕方なのに
そうでないところ、
たとえば慶次が
佐助のことを
「佐助」と呼んだり
するところは
妙になれなれしく
聞こえてしまって
違和感がありました。
これは脚本の問題!?

学年の設定は
現状ではまったく
役に立ってないですよね。
小十郎や佐助は
政宗、幸村よりも
年上の設定なので
小十郎は政宗に敬語で
幸村は佐助に
タメ口ですし。
そこは譲れない
部分でもあったので
うれしい反面、
どんな関係性なのか
よくわからなくも
あったり・・・。
こまけぇこたぁいいんだよ！
・・・的に
開き直ってくれた方が
BASARAらしいですけど(笑)

第1話は
顔見せの意味合いも
あったんでしょうけど
展開を詰め込みすぎて
ゴチャゴチャしていた
印象を受けました。
それが逆に
BASARA感があって
「コレコレ!!」と
うれしくもなりましたが。

挿入曲はTBS版の
アニメBASARAの名曲、
「BLAZE］を思わせる
音の運びで
アツくなりました！

第1話で一番
笑わせてもらったのは
番長のアニキが
バイクはバイクでも
スクーターでゆっくり
走っていたところ。
なんだかちょっと
可愛げがありますね。

逆にお気に入りキャラの
慶次はいくらなんでも
馬鹿キャラに
なりすぎちゃってて
違和感がありました。
テンションも1トーン
低いように感じましたし。

シリーズ名物、
政宗と幸村のドンパチは
初回から幸村が制する
これまでの
シリーズにはない
意外な展開に・・・!?
まぁ、勝った負けたと
いうよりも
オチに使われた
だけなんですけどね・・・。

・・・というわけで
思ってた以上に
BASARA感のあった
アニメ学園BASARA。
次回以降も
推して観たいと思います！



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テレビアニメ学園BASARA 第1話を視聴しました！

TBS系列で
10月4日深夜に放送された
テレビアニメ学園BASARAの
第1話を見ました。

率直な感想は・・・

詰め込みすぎで
ムチャクチャ。

政宗と幸村の
グラウンドを巡る
抗争から始まり
場面は二転三転。
顔見せとはいえ
よくもまぁこんだけ
第1話から多数のキャラを
登場させたものだなと
呆れてしまいました。

・・・が・・・

これぞBASARA！
よくやった!!

・・・という想いも。
重厚で練りこまれた
ストーリーなんて
BASARAっぽく
ないですしねー。
この軽さ、
ファンは逆に
安心しているハズ(笑)

第2話以降がどうなるか、
大いに期待しながら
次回放送を
待ちたいと思います。



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