Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2023.4.29プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記

2023-05-01 11:45:20 | プロレス観戦記

2023年、
ゴールデンウィークの
始まりはノア観戦から!
ゴールデンウィークを
しっかり休めるなんて
学生時代以来かも・・・!?



会場は・・・
南側後列には
空席もあったものの
予想よりも入っていた印象。
公式ホームページでの
発表は1,028人でした!


第1試合
HAYATA 
スペル・クレイジー
 vs 
ニンジャ・マック 
ランセロット


第1試合から
ニンジャ・マック!
試合開始直後から
ニンジャスペシャル!!
コレで盛り上がらない
わけがありません。
面白かったなぁ。

試合はニンジャが
2ndロープからの
フェニックススプラッシュで
クレイジーから勝利。


第2試合
中嶋勝彦 大原はじめ
 vs 
稲葉大樹 小峠篤司


・・・で
第2試合で勝彦とか
ノア、あたおか。
良い意味でね!



ここのところ
良いところのなかった
小峠でしたが
この日はカウンターの
ニーアッパーから
キルスイッチで勝利!
・・・エモいやん!!


第3試合
小川良成 
クリス・リッジウェイ
 vs 
吉岡世起 アレハンドロ


小川とクリス、
同じチームながらも
不穏な空気を
漂わせていましたが
試合開始前に
握手で和解。



・・・となれば
この2人のチームは盤石。
クリスがエグい関節技で
吉岡から勝利。
クリスと吉岡の
意地の張り合いも
面白かったです!



試合後はEitaが
リング下から登場し
小川に襲い掛かるも
クリスが助けに入り
2人でEitaを返り討ち。
Eita・・・。


第4試合
ジェイク・リー 
ジャック・モリス 
アンソニー・グリーン
 vs 
丸藤正道 
マサ北宮 稲村愛輝


両国決戦を前に
ジェイクと丸藤が
第4試合で前哨戦。
・・・いや、コレ
セミファイナルで
やるカードじゃない!?
第4試合って・・・。



この日は丸藤の
ファンタジスタぶりが爆発!
前方回転式の不知火も
久しぶり(のはず)に解禁。



ジェイクの得意とする
フィニッシュアピールを
リング下のジェイクに
見せつけてからの
虎王連打!



フォール中も
ジェイクに対してコレ。
方舟の天才、
底意地悪いねぇ~!(誉)


第5試合
清宮海斗 
ショーン・レガシー 
AMAKUSA
 vs 
拳王 征矢学 近藤修司


清宮と拳王は
第5試合の
6人タッグで激突。
笑顔の清宮、
私は支持しますよ!

・・・でこの日、
両チームの入場の後、
女性ファンがリング上に
上がっちゃったみたいです。
私はABEMAの
企画か何かだと
思っちゃってました。
ヨクナイよ、そういうの!

その後しっかり
会場の雰囲気を戻した
選手の熱いファイトと
それにすぐに乗っかれる
お客さんの熱さに感動!



試合は近藤が
キングコングラリアットで
AMAKUSAから勝利。
・・・なんですが
ポーズを決める金剛を
全日本の諏訪魔が襲撃!

諏訪魔には
大ブーイングが
飛んでいましたが
私を含め、
ファンの心の内は
「面白くなってきた!」
・・・のハズ!?


第6試合
Hi69 vs 宮脇純太


無期限海外修行から
緊急帰国した宮脇。
・・・なんですけど
全然ダメ。
成長どころか
劣化したな、オイッ!!

飛び技ができる選手は
今のノアに沢山います。
自分だけの武器、
それが何なのか考えて
もう一回出直してほしい。
それは難問ではなく
少し前の宮脇が
持っていたものだと
思ってますよ、私は。

あと、アピール多すぎ。


セミファイナル
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 
杉浦貴 谷口周平
 vs 
鈴木秀樹 
ティモシー・サッチャー 
サクソン・ハックスリー


GHCナショナル王座戦と
GHCタッグ王座戦の
W前哨戦がセミファイナル。
鈴木秀樹の新ユニット
「レアル」がどんなものか、
見定めさせて
いただきましょう!



試合終盤、
ワグナーJr.と鈴木の
丸め込みによる攻防は
一瞬も見逃せない
素晴らしい展開でした。
最後は鈴木が制し
ナショナル王座戦に
弾みをつける形に。



試合後にわざわざ
Tシャツに袖を通し
ユニットをアピールする
レアルの面々。

・・・あれ!?
ハックスリー、
襲撃でも受けた!?


メインイベント
GHCジュニアヘビー級
タッグ選手権試合
YO-HEY タダスケ
 vs 
ドラゴン・ベイン 
アルファ・ウルフ


メインはGHC
ジュニアタッグ王座戦。
ドラゴン・ベインと
アルファ・ウルフの兄弟が
満を持してGHC
ジュニアタッグに挑みます。



大会の最後の試合で
ルチャドール2人が躍動!
GLGの2人も
会場を盛り上げるのは
大の得意となれば
盛り上がらない
はずがありません。
会場はめちゃめちゃ
熱量がありました!



会場が爆発したのは
ウルフのムーンサルトと
ベインのツイスターベイン
(シューティングスター)
の競演!
これで決まっても
おかしくなかったですし
誰も文句言わないレベル!!



フィニッシュを狙い
ベインが走り込むと・・・



YO-HEYが丸め込み。
ベインが返すも
更にYO-HEYが
丸め込んで畳みかけ
一発逆転の勝利!



防衛に成功した王者組。
リング上のマイクでは
挑戦者組を称え
会場からは
大「メヒコ」コール。



挑戦者組もそれに応え
王者組へのリスペクトを
マイクでアピール。

お前らみんな、
グッドガイズだよ!!






熱い試合の数々に
興奮しまくった
Mr.しもの中の人は
購入予定だった
AMAKUSAの
愚問Tシャツに加えて
ニンジャ・マックの
Tシャツも購入!
他にもサイン入りの
ポートレートを何点か
勝っちゃいました。

・・・この日、
いくら使ったのか?
その問い掛け、
愚問ではございませんか?


今大会の私的MVP

丸藤 正道

25周年イヤーの丸藤、
この日は動きも
非常に良かったですし
ジェイクを挑発する
茶目っ気も忘れない。
「腐っても丸藤」、
いやいやまだまだ
輝いてますぜ!!


今大会の私的ベストバウト

メインイベント
GHCジュニアヘビー級
タッグ選手権試合
YO-HEY タダスケ
 vs 
ドラゴン・ベイン 
アルファ・ウルフ


後楽園のメインで
ジュニアの王座戦、
しかもルチャの選手。
これもう私の中で
鉄板でオモシロイ
組み合わせなんです!
この日の後楽園も
例に漏れずに大爆発!!

ビバ、メヒコォーッ!!



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2023.3.9プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記

2023-05-01 10:23:20 | プロレス観戦記









2023年3月9日、
プロレスリング・ノアの
原田大輔が
引退するということで
急遽、後楽園ホール大会の
観戦を決めました。
原田といえば
ノアジュニアの顔、
エースという
印象でしたので
本当にショックですね。


第1試合
近藤修司 タダスケ 大原はじめ
 vs 
岡田欣也 矢野安崇 小澤大嗣


タダスケが
ラリアットで
小澤に勝利。
頑張れ、小澤!


第2試合
YO-HEY 吉岡世起 アレハンドロ
 vs 
スペル・クレイジー 
エクストリーム・タイガー 
ランセロット


ノアのリングは
ハイフライヤー殺し
・・・なんて言われますが
この日初登場の
ランセロットは
序盤で飛び技を失敗。
ヒヤリとさせましたが
徐々に立て直し
最後は吉岡から
3カウントを奪取。
今後に期待!


第3試合
原田大輔引退試合
エキシビジョンマッチ1分
原田大輔 vs 小峠篤司


ノアジュニアの中心として
これまで牽引してきた
原田大輔の引退試合は
盟友、小峠篤司と
1分間のシングルマッチ。
原田はいつも以上に
精悍な表情、
一方、小峠は
入場時から
涙ぐんでましたね。
原田のレスラー人生
最後の戦いとしては
あまりにも短い
1分間でしたが
原田の想い
すべてが詰まった
素晴らしい試合でした。



試合後には原田から
小峠、ファンへの
メッセージ。
最後まで涙を見せず
堂々としていた原田、
やっぱカッケェっすわ!!

原田、ありがとう!!


第4試合
杉浦貴 藤田和之 鈴木秀樹
 vs 
丸藤正道 望月成晃 谷口周平


終盤に谷口が
無双状態に突入。
杉浦からの勝利も
期待させましたが
そうはさせじと
杉浦が2度の
フロントネックロックで
ねじ伏せました。

試合後に谷口を
見下ろす杉浦、
声を掛ける丸藤は
何を想う?
谷口、このまま
終わっちゃっていいの!?


第5試合
マサ北宮 稲葉大樹 稲村愛輝
 vs 
拳王 中嶋勝彦 征矢学


GHCタッグを争う
北宮&稲葉と拳王&征矢。
前哨戦を制したのは
征矢でした。
ジャンピングDDTを
使い始めてからの征矢、
イイですよね~!



試合後には全日本の
世界タッグ王者組、
青柳優馬&野村が
リングに上がり
拳王と征矢を挑発!
・・・が、
マイクでは拳王が
一枚上手でしたね。
拳王と征矢が
世界タッグ挑戦、
面白くなってきたぁ~!!


第6試合
Eita vs HAYATA


Eitaの入場を
HAYATAが襲撃して
Eitaが乱入。
その後はほぼ一方的に
HAYATAの攻撃が続き
Eitaが持ち込んだ
ベルトを奪って殴打し
HAYATAの反則負け。

最悪。
オモシロイと思って
やってんの、コレ!?

・・・これだから
スティンガーと
Eitaが絡むと
つまらないんだよなぁ。


第7試合
小川良成
 vs 
クリス・リッジウェイ


一方、小川の
かつてのパートナーで
小川とEitaの合体に
納得のいかない
クリス・リッジウェイと
小川のシングルは
殺伐とした雰囲気から
玄人好みな展開に。

試合はクリスが小川から
価値ある勝利を獲得!
この2人のタッグ、
好きだったんですよねー。
いっそのことクリスには
小川とEitaの仲を
ブチ壊してほしい!


セミファイナル
清宮海斗 小峠篤司
 vs 
ジェイク・リー 
アンソニー・グリーン


ノアマットに上がり
注目を集めている
ジェイク・リー。
独特な雰囲気も
礼儀正しいながらも
刺激的な言葉も
何かを期待せずには
いられません。



一方の清宮、
新日本のオカダとの
シングルマッチでは
負けてしまい
ジェイクからは
「王者が笑わない」と
指摘されましたが
それを受けてのこの表情、
イイじゃないですか!
吹っ切れましたね~!



GHCヘビー級王座戦の
前哨戦を制したのは
挑戦者、ジェイク。
フィニッシュは
串刺しフロントハイキック。
ノアに来てからは
フィニッシャーとして
この技を使ってますね。
・・・逆に新しい!


メインイベント
GHCジュニアヘビー級
選手権試合
AMAKUSA vs Hi69


メインで組まれたのは
AMAKUSAとHi69の
GHCジュニア王座戦。
因縁のある一戦ですが
どんな因縁なのか、
それを聞くのは
愚問じゃないですか?
(コレ、流行りそう)



いつも以上に
充実した気迫を
見せたのはHi69。
躍動感のある動きで
AMAKUSAを
押していましたが・・・



飛び技ならば
AMAKUSAもお手のもの。
独自性の高い技の数々で
ペースを譲らせません。





ストゥーカスプラッシュを
連続で決めた場面は
「王座移動か!?」と
思わせましたが
AMAKUSAが
維持で跳ね返します。

直後の雪崩式の攻防は
AMAKUSAが抜け出し
スピード感たっぷりの
逆打ち!





最後は開国を
完璧に決めて勝利!
この日のHi69、
めちゃめちゃ
良かったんですけど
AMAKUSAが
それ以上に強かった!



マイクは何言ってるのか
わかんないですけど
このキャラクター、
オモシロイですよね。
リング上での
素晴らしい動きとの
ギャップがたまらんです!

東京ドーム大会は
終わりましたが
3月からのノアも
期待できそうです!!


今大会の私的MVP

原田 大輔

石森が去ったあとの
ノアジュニアを
牽引し続けてくれた
ヤングマスター。
大会終了後に
率先して売店に並び
ファンサービスする姿も
理想的な王者像でした。

17年間、
こちらこそ
ありがとう!!



今大会の私的ベストバウト

メインイベント
GHCジュニアヘビー級
選手権試合
AMAKUSA vs Hi69


ジュニアの試合でも
しっかり後楽園大会を
締められるというのを
証明してくれた試合。
やっぱり王座戦を
ビッグマッチに
詰め込むよりも
こうやってメインとして
組んでくれた方が
観客は盛り上がりますよね。

Hi69はいつも
縁の下の力持ちという
印象ですけど
もっと主役になって
いいと思うんですけどね。
またいつかリング上で
この2人が
タッグを組んだら・・・。
そんな妄想をしながら
熱戦を見てました。



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