7月27日に行われた
WWE両国国技館大会、
ファイプロ仲間の
皆さまと一緒に
観戦してきました!
・・・えぇと、
先に言っておきますが
私、最近のWWEは
あんまりわからないです。
ロック様や
アンダーテイカーが
活躍していた頃は
割と楽しんでまして
日本公演にも
当時の職場の仲間に
連れて行ってもらった
ことがありましたね。
そのときは
ミックさんも一緒でした。
ジョン・シナの頃は
地上波でスマックダウンが
見れてましたので
一番見ていたかも
しれないです。
ダニエル・ブライアンや
CMパンクの頃あたりから
あまり詳しくないですね。
そんな調子ですので
昼のうちに
仲間の講習を受けてから
会場へ行きました。
会場の外では
WWE日本公演では
おなじみの
WWEユニバース
コスプレ部の皆様が。
暑いのにご苦労様です!
桝席での観戦で
リングはかなり近く
感じましたね!
良席、ありがたや!
ビジョンはまったく
見えませんでしたけど
どうせ英語わかんないんで
モウマンタイ!
第1試合
世界タッグ選手権試合
コフィ・キングストン
エグゼビア・ウッズ
vs
フィン・ベイラー
JD・マクドナ
第1試合から
日本のプロレスファンにも
おなじみのベイラーを
ぶつけてくるあたり
しっかり日本仕様の大会を
考えてきたなという印象。
まぁとにかく
第1試合から
お客さんが
出来上がってましたね。
すんごい盛り上がりでした。
国内の団体の
メインイベント並みの
歓声とリアクション。
私も一緒になって
盛り上がってたら
楽しいこと楽しいこと!
・・・でも、
試合は不透明決着。
「フザケンナオラエーッ!!」
第2試合
レイ・ミステリオ
コフィ・キングストン
エグゼビア・ウッズ
vs
フィン・ベイラー
JD・マクドナ
ドミニク・ミステリオ
・・・なんて思ってたら
ミステリオが飛び込んできて
6メンタッグへ。
こういうノリ、最高!
壮大な親子ゲンカは
ミステリオが
3人まとめて619!
・・・からのダイムで
ミステリオが勝利。
最初っからオモロイ!
第3試合
女子世界選手権試合
リヴ・モーガン
vs
カイリ・セイン
カイリ選手、キタァーッ!
かなり頑張ってたんですが
勝利は掴めず。
とはいえ、やっぱり
ダイビングエルボーは
美しかった!
第4試合
イヨ・スカイ
ダコタ・カイ
vs
ビアンカ・ベレア
ジェイド・カーギル
イヨ選手が登場!
さすがに華があります。
対戦相手の2人も
非常にパワフルで
めちゃめちゃ
存在感がありました!
試合はイヨ選手が
ムーンサルトで勝利!
第5試合
世界ヘビー級選手権試合
ダミアン・プリースト
vs
ジェイ・ウーソ
この試合は
めちゃめちゃ
面白かったです!
まず入場から
こんな幻想的な感じ。
ジェイ・ウーソの
人気がスゴイ!
対戦相手の
ダミアン・プリーストも
お茶目な一面を
見せてくれましたが
それもハウスショー
ならではとのこと!
こんなこと書いたら
怒られちゃうかもですけど
WWEで人気の選手って
別に顔が男前とか
そういうわけでも
ないんですよね。
試合を盛り上げられれば
どんな選手でも
トップに立てる。
これ、今の日本では全然
当たり前じゃないんで
素直にイイなーと。
第6試合
グンター vs LAナイト
この試合は正直、
あんまり面白く
なかったです。
ファンの方、申し訳ねぇ!!
自分の創作活動にも
何か持ち帰れるようにと
グンターが日本でも
戦ったことがあるとか
関本とXでの
記念写真が出てたとか
そういう情報は
いっさい抜きで
できる限り
フラットな目線で
見てたつもりですが
あまり響かなかったなと。
第7試合
サミ・ゼイン
ケビン・オーエンズ
vs
タマ・トンガ
トンガ・ロア
この試合も
私の感性でいうと
あまり好きな展開では
ありませんでした。
会場は盛り上がって
ましたけどねー。
日本でも活躍してた
サミ・ゼイン、
見た目はみすぼらしい
オッサンなんですけど(失礼)
だからこそなのか、
妙に応援したく
なっちゃうんですよねぇ。
あっ、テーマ曲は
すんげぇカッコ良かったす!
セミファイナル
WWE女子選手権試合
ベイリー vs 里村明衣子
デスバレーや
スコーピオライジングでも
試合が決まらない熱戦。
イイモノを見させて
いただきました!
みんな感じたことと
思いますが・・・
里村選手、
全然やれるじゃん!
引退、勿体ない!!
・・・で、ワタクシ、
この日は1つだけでも
完璧にできるチャントを
身に付けておこうと思い
「ティッフィータイム」の
練習をしてたんですが
そのティファニーは
この試合でマネー権を
行使しようとするも失敗!
私のティッフィータイムは
わずか30秒ほどで
終わってしまいました・・・。
メインイベント
統一WWE選手権試合
コーディ・ローデス
vs
AJスタイルズ
vs
中邑真輔
メインは日本でも
馴染みのある3選手の
3WAYでの王座戦。
中邑の入場はやっぱり
カッケェっすねぇ~!
AJは2週間ぶり!
この人もカッケェ!!
・・・で、コーディ。
この人は海外の
美的感覚だと
めっちゃめちゃ
男前らしいですね!
私はあんまりそう
思わんのですけど。
ちなみに・・・
日本で戦ってるとき
この人をスゴイと
思ったことは
一度もありません。
何で騒がれてるのか、
全然わからなかったです。
その辺りは
個人の感覚ですので
大目に見てクダサイ!
新日本からAEW、
そしてWWEと
渡り歩いている点も
あまり好印象では
なかったんですよね。
でも、そこについては
連れにしっかり
教えてもらって。
お父さんのこと、
会社の描いたシナリオを
ユニバースが拒否して
圧倒的な支持を得て
王者になったこと、
そんなエモい話を聞いたら
私も好きになって
きちゃったじゃないか!!
試合はもちろん
熱戦になりましたが
3WAYらしい
目まぐるしい展開
・・・というよりは
リング上の主役は
あくまでも2人で
もう1人は場外で
体力を回復しながら
隙をうかがっている、
そんな感じでした。
世界のWWEなんで
リング上の見やすさを
重視していたという
ことなんでしょう。
最後は中邑が
コーディのクロスローズを
3連発で喰らって敗北。
コーディが王座を
防衛しました。
最後はコーディが
中邑にマイクを譲り
中邑がWWEでの
反撃ののろしを
上げることを誓って
イヤァオ!!締め。
世界獲ったれ、シンスケ!!
両国がギッシリ埋まった
WWEの
日本ツアーファイナル、
めちゃめちゃ
面白かったです!
4人掛けで桝席座ったの、
いつ振りでしょう!?
とにかくお客さんの
熱量がスゴかったですね!
プロレス観戦というより
映画やテーマパークを
楽しんでやろう的なノリで。
みんな第1試合から
後先考えずに
騒ぎ倒してました。
これをもうちょっと
国内のプロレスでも
やってくれないかなぁと
思っちゃったくらいです。
日本のプロレスファンとして
胸張って言いたいのは
国内のプロレスだって
試合のクオリティーは
負けてないよねと。
熱量は決定的に
違いましたし
世界最大級のエンタメは
常にリングの中央で
どの方向のお客さんも
楽しめるような
試合の組み立て方をしていて
感服しました。
・・・でも、
日本のレスラー、
日本のプロレスも
全然負けてない!
あの熱量を生み出すことは
そう簡単なことでは
ないと思うんですけど
入場だったり
テーマ曲だったり
チャントだったりに
ヒントがあったような
気がします。
一方で、そこは
エンターテインメント性に
振り切ったWWEだからこそ
辿り着けた境地のようにも
感じてしまいました。
会場に足を運ぶファンは
バカになって騒ぎたい、
会場に脚を運ぶ付加価値を
各団体にはしっかり
考えてもらうとしましょうか!
今大会の私的MIP
ジェイ・ウーソ
両国がライトで照らされる
幻想的な入場から
なんか知らないけど
マネしてるだけで楽しい
両手の上げ下げ、
そして
「YEET!」の掛け声!
一発で魅了されましたぜ!
こんなにインパクトのある
選手なのに
顔が甘いわけでもなく
ファイトが優雅な
わけでもなく。
しかも双子なんでしょう!?
それでこれだけ
キャラクターが
受け入れられてるのって
スゴくないすか!?
そんなジェイ・ウーソが
モスト・インプレッション!
今大会の私的めちゃイイ曲
サミ・ゼイン
どんな技使ってたとかは
あんまり覚えてませんけど
この選手の
テーマ曲のサビは
頭にこびりついてます。
入場曲といえば
中邑真輔だと
思ってたんですけどねー。
ヤラレました!
今大会のベストバウト
メインイベント
統一WWE選手権試合
コーディ・ローデス
vs
AJスタイルズ
vs
中邑真輔
セミや第5試合も
好きでしたが
いろいろなエモさを
加味するとやはりコチラ。
大盤振る舞いの
クロスローズ3連発も
あざしたっ!!
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