Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

オカダがIWGP単独最多V12達成!

2018-05-05 13:45:40 | 新日本プロレス

ソースは、東スポWeb

新日本プロレス
4日福岡国際センター大会で
IWGPヘビー級王者の
オカダ・カズチカ(30)が
棚橋弘至(41)の
挑戦を退け
同王座連続最多防衛
新記録となる
V12を達成した。

連続最多タイのV11で並ぶ
棚橋を挑戦者として
迎え撃ったオカダは、
新記録阻止に燃える
エースの執念に
大苦戦を強いられた。
場外ハイフライフローに加え、
おきて破りの
ツームストーン
パイルドライバーに
レインメーカーも決められた。

さらに30分過ぎには
強烈な張り手に
ガクッと腰を落としたが、
棚橋が
スリングブレイドを狙って
ロープに走ろうとしたところを
タイツをつかんで
強引に体を引き寄せる。
そのまま乾坤一擲
レインメーカーを炸裂させ
逆転勝利を収めてみせた。

試合後オカダは、
次期挑戦者に
ケニー・オメガ(34)を指名。
達成したV12の中で、
昨年6月
大阪城ホールで行われた
ケニーとのV6戦だけが
唯一時間切れ
引き分けに終わっており、
ちょうど1年後となる
6月9日大阪城大会で
決着戦を持ちかけた格好だ。
「引き分けのまま
終われないんだよ。
去年は
60分時間切れ引き分け。
もう引き分けとかなしで、
無制限でやろうぜ」
と要求すれば、ケニーは
「もっといい
試合ができるだろう、
カズチカ。
それは…3本勝負。
どうですか」
と追加提案。
オカダも
「いいねえ、楽しいねえ。
それは」
と受諾したことで、
大阪城決戦は
IWGP史上初となる
「時間無制限3本勝負」
ルールの王座戦が
決定的となった。

IWGPの歴史を塗り替える
「V12」も、
記録にこだわりは
ないと言い切る
オカダにとっては通過点。
「いっつも言ってるけど
V100まで行くからな」
と豪語した絶対王者が、
上半期最大の
大一番へ向かう。



プロレスの醍醐味の1つに
感情をぶつけ合う攻防
・・・というのが
あると思うんですけど
この試合は
両者の感情だけでなく
ファンの感情も
入ってくる戦いというか。
「棚橋、勝ってくれ!」
という悲痛な叫びが
聞こえてくるような
独特の雰囲気のある
試合になったと思います。

技の攻防であったり
インパクトであったりと
そういう部分では
セミのIWGP Jr.戦の方が
上だったと思いますが
プロレスって
それだけじゃないんだぞと。
棚橋の戦いを見ていて
何とも言えない
せつない気持ちが
こみ上げてきました。

前人未踏の記録達成を
気にするそぶりもなく
次を見据えるオカダ。
週プロで棚橋が
「今はオカダ1強時代。
 オカダは現代の猪木」
みたいな発言を
していましたが
ホント、これ
誰が止められるんでしょう?

次はケニーとの
3本勝負での防衛戦。
3本勝負・・・、
どんな戦いと結末を
見せてくれることやら・・・。



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2 コメント

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こちらにも (THE☆KRT)
2018-05-05 19:10:37
会場は棚橋コール一色でしたね。
ファンの中にも少なからずこういう考えを持ってる人がいると思います。
「オカダ有利だけど棚橋の記録を抜いてほしくない」と
レインメーカーで決まった瞬間
歓声よりも溜息の方が多かった気がします。←あくまでも自分が感じた印象です。
棚橋の次はケニーに決まりましたが
仮に防衛成功したら次は誰?というのが自分が思った事です。
新日本が何かしらの手を打っているなら話は別ですが…。
返信する
私も… (Mr.しも)
2018-05-06 02:44:25
THE☆KRTさん

私も正直言って
棚橋の記録を塗り替えられるのは
嫌でしたねー。
記録がどうこうっていうよりも
新日本最大の功労者の棚橋が
過去の人のように
なってしまいそうな…
そんな気持ちが
あったのかもしれません。

棚橋に勝って
もらいたかったですけど
思い通りにいかないのもまた
プロレスの面白さ。
逆にオカダを誰が止めるのか、
そこを楽しみたいと思います。
返信する

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