表紙は
ムタと魔流不死の
毒霧競演。
コレは画になりますねー!
NOAH5・3~10
8日間で3大会ほど
TVマッチを行ったノア。
大好きなノアの試合が
沢山楽しめて
本当に充実してました。
集中して見ちゃうので
翌日結構疲れを
引きずっちゃったり
したんですけどね(笑)
まずはムタと魔流不死。
そもそも私、
ムタの試合って
対戦相手の良い所が
死んでしまうような気がして
好きではないんですけど
この試合での対戦相手、
モッチーと桜庭は
しっかりと輝きを
見せてくれましたね。
モッチーも桜庭も
一瞬で試合を決められる
技を持っているので
まったく目を離せない
一戦になりました。
帯を使った反撃も
見事でしたし。
フィニッシュシーンは
スモークで毒霧の
噴射シーンを隠すという
天才2人による神々の遊び。
うーん、オモシロイ!
GHCナショナル戦では
勝彦が杉浦を破り
新王者となりました。
ノアの強さの象徴、
杉浦に対して
真正面から強さでぶつかり
勝利した勝彦、
大きな意義のある
勝利だったと思います。
個人的にノアで
最も潜在的な強さを
感じさせるのが勝彦で
最もプロレスラーとしての
わかりやすい強さを
表現できると思っているのが
潮崎なんですけど
その2人が今、
シングルのチャンピオンで
しかも普段は
タッグを組んでるって
いうんですから
反則級ですよね~。
試合内容も文句ナシでした!
清宮はシングルマッチで
小峠、覇王と対戦。
小峠戦で
フィニッシュとなったのは
三沢さんが使用していた
リバースネルソンデスロックの
変型版でした。
三沢さんの影を追いすぎて
三沢さんのオマージュレスラーに
なっちゃうことだけは
避けてほしいんですけど
清宮だったら
その心配もなさそうですよね。
ただ、拳王が指摘する通り、
最近はちょっと
存在感が薄い気がします。
ジュニア戦線は
HAYATAが
ラーテルズを抜け
スティンガーに合流したり
小峠の新ユニット、
フルスロットルが生まれたり
大きな変革を迎えました。
ラーテルズとスティンガーの
二軍抗争っぽかった
これまでの構図には
ちょっと飽きもあったので
結果的に面白くなるなら
大歓迎ですが
欲を言えばもっと丁寧に
描いてほしかったという
気持ちも・・・。
2日間で思いっきり
変わっちゃいましたからね。
気持ちが追いつきませんぜ!
杉浦軍と金剛の
イリミネーションマッチは
桜庭と拳王が残る
意外すぎる展開に。
フィニッシュも含め
プロレスの奥深さを
改めて感じた一戦でした。
全日本4・30&5・5
全日本の無観客マッチでは
諏訪魔と石川のタッグ王座に
宮原&ヨシタツが挑戦。
週プロではあまり
写真が掲載されておらず
どんな戦いだったのか、
雰囲気を感じ取れませんが
この試合は後でじっくり
楽しみたいですねー。
本格的に
全日本に参戦した芦野も
非常に気になります。
イケメンが無観客の為、
途中であの長い入場を
自分で止めたとか
めちゃめちゃ
面白そうじゃないですか!
全日本・秋山準が
DDTのゲストコーチ就任
&レギュラー参戦
WWEのコーチが
コロナ騒動で流れていた
秋山はまさかの
DDTコーチに就任。
・・・うーん、
DDTと秋山って
相性悪そうな気が
しないでもありませんが
どんな化学反応が
生まれるのか、
逆に楽しみなところも。
DDT5・2&9
田中将斗と坂口征夫の
KO-D無差別級王座戦は
征夫が気持ちの
強さを見せるも
体がついていかずに
無念のレフェリーストップ。
征夫の試合って
その負けん気の強さが
好きなんですけど
そのすべてを凝縮したような
すばらしい試合でした。
赤井沙希選手は
ミックスドタッグマッチで
七番勝負の相手でもある
安納サオリ選手と対戦。
安納選手が
ジャーマン2連発で
勝利しましたが
切り札を2発出した
安納選手と
ケツァルコアトルを
決めずに終わった
赤井選手。
どちらが気持ちの上で
優位に立っているのかは
勝敗だけでは
見えないところも
あるかもしれません。
アイスリボン5・2&4
ノア同様、
コロナ禍でも歩みを止めずに
走り続けているアイス。
本当にスバラシイ!
願わくばもっとページを
割いてもらえない
ものでしょうか?
興味はあるんですけど
どんな試合だったのかが
伝わりにくいんですよねぇ。
とはいえ今週は
アイスリボンのベルトの
特集がありましたので
満足感がありました!
上谷沙弥インタビュー
新人ながらランニング式の
シューティングスタープレスで
大いに期待を抱かせる
上谷選手。
アイドル時代や
ダンサー時代があったことは
知りませんでした。
これまでの歩みを
2ページのインタビューで
取り上げたことで
知り得た情報なわけですが
欲を言えば
プロレスしている写真も
入れてあげれば
よかったのにと。
あのシューティングスターは
写真だとしても
初見のファンの興味を惹く
強烈な武器だと
思うんですけどねー。
勿体ない。
月刊プロレス2020年4月
どうすればいいかとか
どうするのが正しいとか
答えが見えない状況下で
選手や団体関係者の苦しみは
私たちファンのそれよりも
遥かに大きいと思います。
非常に厳しい状況ながら
悲しい話を聞くことなく
今日まで来れたのは
関係者の皆様の
尽力の賜物だと思います。
明るい光が見える
そのときまで
まだまだ厳しい時期が
続くかと思いますが
みんなの力で
乗り越えていきましょう!
もちろん
こんな事態であっても
ボリューム感を
損なうことなく
週プロを発刊し続けている
編集部にも感謝です。
プロレスファンに
娯楽を与え続けてくれて
本当にありがとうございます!
・・・いつも
辛口なことばっかり
書いててゴメンね!(笑)
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ご協力よろしくお願いします。
最近ドラゲーを
追いきれていないので
予想となると難しいですが
YAMATOやKzyあたりに
勝ってほしいっていう
気持ちはありますねー。