©プロレスリング・ノア
昨日6月6日、
さいたまスーパー
アリーナにて行われた
ビッグイベント、
「CyberFight Festival 2021」を
レッスルユニバースで
視聴しました。
全体の感想としては
ものすご~く長い
興行になりましたが
サイバーグループの
各団体の個性が出ていて
退屈しない大会に
なったのではないかなと。
私は途中、ちょっとだけ
中抜けすることに
なりましたが、
最初から最後まで
楽しめましたね。
特に、東京女子プロレスの
選手たちの奮闘は
初めて見たファンの目を
引いたのではないでしょうか?
杉浦&桜庭と
ディーノ&ササダンゴが
戦った第3試合は
杉浦の懐の深さが
垣間見える展開と
なりました。
昔の杉浦を
知っているファンなら
むしろ喜んで
付き合ってるんじゃないかと
ニヤニヤしながら
楽しめたことと思います。
第5試合、
荒井優希さんは
表情が素晴らしいですね。
松井珠理奈さんの
ゲスト解説で
本当にプロレスが
好きなことも
伝わってきました。
第8試合、
DDTと金剛メンバーによる
全面対抗戦は
拳王がほんの少しだけ
DDTの戦い方に乗っかる
遊び心を見せたものの
全体としては
殺伐感を感じさせる
展開が続きました。
とりわけ
征夫と拳王、勝彦の
ヒリヒリ具合は
迫力がありました。
第9試合、
DDTとノアの
未来を象徴する
4選手によるタッグマッチは
悩める清宮が最後まで
光明を掴むことができず。
竹下ではなく
上野に決められたことは
ノアファンにとっては
衝撃だったと思います。
現に私も
驚かされましたしね。
清宮の迷走は
まだまだ続きそうで
清宮ファンにとっては
もどかしいでしょうが
真のエースになる為にも
スランプと克服は
不可欠なもの。
時を待ちましょう。
トリプルメインは
いずれも本当に
素晴らしかった!
東京女子の
プリプリ王座戦は
戦前の下馬評を覆し
ツイッターでも沢山の
「東京女子スゲー」を
引き出しました。
ぶっちゃけあの2人なら
もっとできるとさえ
思ってしまいますから
恐ろしいですね。
珠理奈さんも
「東京女子を観に行く」と
話していましたが
同じように大きな
期待感を持って
観戦に来る新規のファンも
増えてくるでしょうから
団体としては
トップと他の選手の差を
いかに埋めていくかも
大きな課題です。
トリプルメイン2戦目、
HARASHIMAが負けるとは
思いもしませんでした。
最後の秋山の
怒涛の攻めを
耐え抜く姿には
感動すら覚えましたが
秋山が強かった・・・。
トリを飾った
GHCヘビー級王座戦は・・・
言葉が出ないですね。
武藤のムーンサルトに
私、泣きました。
ツイッターでも
書いたのですが
丸藤が一番輝くのは
挑戦者として
ギラギラした野心を持って
試合の臨むときだと
思っているんです。
この試合でも
そんな丸藤が見たいと
思っていましたが、
武藤の指に噛み付いたり
副社長の重責から
解放されたかのような
ファイトで応えてくれました。
この試合、
両者にとっての
大きな存在である
三沢光晴さんの色が
もっと出てくるかなと
予想していたんですけど
丸藤はあえてそれを
やらなかったようにも
見えました。
それはひょっとすると
武藤と戦いながら
三沢さんを重ねて
見ていたからなのかも
しれません。
これから先の
丸藤の防衛ロード、
期待しまくってます!
全試合終了後の
多幸感も含めて
本当に素晴らしい
大会だったと思います。
選手の皆さん、
観戦した皆さん、
お疲れ様でした!
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