Mr.しも杯ルール設定の経緯

昨日投稿した
Mr.しも杯開催のお知らせ(暫定版)
に沢山の反響を
いただきました。
誠にありがとうございます。

今回の記事では
大会に関する補足と
ルール設定の経緯について
ご説明させて
いただきます。



まず大会全体の
進行に関してですが
イチヒロさんの主催する
最高男リーグ、
逸女リーグと
明確な差別化を図ることと
PS4版、steam版、
両ユーザーが
同じ土俵で競い合えるよう
Mr.しも、ザ・ミックという
共通の対戦相手を
物差しにするルールに
させていただきました。

それともう1つ、
参加希望者数が
少なくても
開催できる形式に
したかったという
思いもあります。

今回の大会では
開催の経緯から
PS4版のユーザーのみを
対象とさせていただきますが
もし反響が良ければ
第2回大会は
どちらのプラットホームでも
参戦可能なルールで
開催してみたいですね。



実在レスラーや
版権モノのレスラーが
使用不可なのは
試合結果だけでなく
レスラーエディットの
行程そのものも
審査するからです。
どういう背景を持たせて
どんな技構成で
実際どのように戦うのか、
それらを
Mr.しも評価点として
私の勝手な価値観で
点数化させていただきます。

この「人の目が入る」
ということに対して
嫌悪感のある方も
おられるかもしれませんが
基本的にこの加算は
プロレスらしさに
こだわったユーザー様への
救済措置のようなものと
お考え下さい。
試合後に表示される
コンピューターが示した
「試合評価」では測れない
試合展開の妙や
インパクト抜群の
アクシデント、
それらを得点として
加算させていただきます。



具体的には
今大会では
「クリティカル発生アリ」
のルールを採用しています。
これは私の中で
ハプニングもまた
プロレスの
LIVE的要素の1つとして
重要視しているからですが
もし、クリティカルが
発生したことで
ゲーム的な試合評価が
低くなってしまっても
それが劇的な展開であれば
むしろ私としては
高く評価したいんですよ。

打撃クリティカルを付けて
クリティカル発動技で
ロジックを固めて
意図的にクリティカルを
発動させた
・・・というのであれば
加点の対象外ですが
もし予期せぬタイミングで
必殺技クリティカルが
発動してしまったり
あるいは
テクニカルクリティカルを
装備させておき
劣勢からの丸め込みで
クリティカルを発動させる
・・・なんていう
試合展開であれば
試合評価よりも
大幅に得点は上がると
考えておいていただいて
構いません。

もちろん
クリティカルを狙った方が
得点が高くなるなんていう
安易な大会には
するつもりありませんけどね、
ニヤリ・・・。



ファイプロワールドに
収録されている
現実ではあり得ない技や
エンターテインメント色の
強すぎる技やアピール、
急所攻撃等の連発などの
現実では確実に
盛り下がるであろうムーブ、
これらを行った場合、
Mr.しも評価点は
著しく低くなりますので
あらかじめご了承下さい。

ただし、それらが
そのレスラーの個性を
より引き出す方向に
機能しているのであれば
その限りではありません。

Mr.しも評価点は
一切、公表致しませんので
あらかじめご理解下さい。



勝利ポイントを設けたのは
まぁ・・・いないとは
思うんですけど
「負けてもいいから
　試合時間を長くして
　試合評価を上げたい」
という考えで
参戦してほしく
なかったからですね。
先ほども書きましたが
ゲーム的な点数を
稼ぎにきてほしくは
ないんですよ。

逆に
データを公開していない
ザ・ミック戦に関しては
ミックとギリギリの
死闘を演じられるような
ロジックを組んで
私を楽しませて
もらいたいと思ってます。
ニヤリ・・・。



各個人賞を設けたのは
試合評価以外でも
プロレスラーとしての
「華」を発揮する場面が
ほしかったからです。
ビジュアルや
設定へのこだわりを
無駄にしたくないですし
ミックさん特別賞なんて
誰が受賞するか
本当にわからないですしね。
少なくとも私は
舐めるように見ますし
設定を堪能させて
いただくつもりです、はい。

それでも
Mr.しも評価点を含め
私の主観で
ポイント化するところは
MAXで30ポイント増までと
少なめに
設定したつもりです。
あまりにも私の主観が
勝敗を左右するのも
どうかと思いますしね。



プロレスの試合は水モノ。
どんなにロジックに
力を入れたって
思うように動いてくれない
なんてことはザラですし
運の要素も大きく絡む
大会であろうことは
間違いないでしょう。

「優勝するぞ！」
と鼻息を荒くして
参戦するのではなく
PS4版ファイプロワールドの
お祭りに参加する
・・・くらいの気持ちで
気軽に参戦してもらえると
私としてもうれしいです。

決定版のルールや
応募締め切り等に関しては
後日改めて
発表させていただきます。
まずはこの大会に
興味を持ってくださる方が
どのくらいいるのかを
知りたいですね。



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