プロレスリング・ノアの
5.29後楽園大会で行われた
GHCヘビー級選手権試合、
杉浦vs丸藤を
ようやく視聴しました。
ノア頂上決戦と称される
このカード、
やっぱり私も
ノアを旗揚げから
見てきた者として
思い入れのある
対戦カードなのですが
ここで一つの
区切りが付いたのかなと。
試合自体は非常に
面白かったです。
・・・が、
杉浦、丸藤、
そして所属選手とファン、
皆が感じている
ことかもしれませんが
このカード自体が
これまで何度も
行われてきたことで
限界点が見えてきて
しまったというか。
目新しさみたいなものは
期待できなくなって
しまっていますよね。
極論すれば、
この対戦カードで
プロレス大賞の
ベストバウトを
獲得するような試合は
できないのではないかと
思っています。
重ねて言いますが
すんごく面白かったですよ、
私はね。
技の攻防ではなく
気持ちだったり
歴史だったりを
感じられる一戦でした。
そういう意味でも
この対戦カードは
もう封印しなければいけない、
それがノアの為、
2人の為のように
私は思います。
はからずもこの試合の後、
私が待ち望んでいた
世代闘争の扉が開きました。
潮崎、中嶋、拳王、
彼らが突き抜ける為には
やっぱり丸藤と杉浦は
対角線に立っていなければ
駄目だと思うんです。
試合後、
拳王、清宮、中嶋、北宮が
姿を現したときの
ワクワク感、
これを持続しなければ
ダメですよね。
それぞれがそれぞれの武器、
アイデンティティーを
身につけてきた今、
この世代闘争で
各人の個性を
爆発させてもらいたいと
思います。
今のノアは
本当に面白いので
見ていなかった皆さんにも
是非見てもらいたいですね。
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