1つ前の記事で
モモタロウとの動画を
作ることを発表し、
ようやく
この漫画について
語る機会を得ました。
にわのまこと先生の
「THE MOMOTAROH」
についてです。
週刊少年ジャンプに
連載されていた頃、
私は小学生中学年と
いうことになりますね。
当時の印象では
格闘漫画というよりも
ギャグの色味の濃い
作品という記憶で
鮮明に覚えているのは
もんがーだったり
牛バカだったり
そちらの記憶ばかり。
そもそもまだこの頃は
プロレスに興味を
持つ前でしたので
当然といえば
当然なのかもしれません。
あとは
女性キャラのカグヤが
当時の私には
刺激が強かったように
記憶していたのですが・・・
今、見返すと
案外普通だったなと・・・。
それだけ私が
ウブだったんでしょうね(笑)
今回、改めて
読み返してみますと
ギャグの量の多さに
驚かされます。
バトルしながら
これほどのギャグの量って
ちょっと今だったら
考えられないですもんね。
1巻読むのに
相当時間かかります(笑)
バトルに関しては
勝ちパターンが
1つじゃないところに
プロレスらしさを
感じました。
そもそも得意技が
沢山あるんですけど
それでも
丸め込みだったり
ジャーマンだったりで
勝つこともしばしば。
その意外性が面白いです。
主人公の
モモタロウ以外の
仲間キャラにも
スポットライトが
あたることが多く
特にベンケーが
お気に入りでした。
キンタロウは
かませ犬的な役回りが
どうしても多くなり
ちょっと不憫でしたね。
『PART.2』も
この機会に読みました。
こちらは対戦相手が
総合寄りな選手で
ちょっと不安を
感じながら読みましたが
そういう相手にも
しっかりプロレスを
仕掛けていくという
お話でした。
『モモvs真島』は
2巻まで読みました。
なんだかちょっと
ストーリー展開が
ジメっとしていて
あまり好きな展開では
ありませんでしたね。
人気キャラの内藤が
ああいう役回りなのも
やっぱり気になりました。
そこは3巻で
何かしらのフォローが
あったりするのかな?
敵キャラも含めて
嫌いになるキャラが
ほとんどいないのが
『THE MOMOTAROH』の
特にスゴイところ。
今の時代には
マッチしないのかも
しれませんが
こういう
底抜けに明るい
バトル漫画、
私は好きなんですよね。
いつかまた続編を
期待したいものです。
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