今週の週刊プロレス No.2079

表紙は女子！
アイスリボンの新王者、
鈴季すず選手!!

巻頭にインタビュー
記事が掲載されている
新日本の内藤ではなく
アイスの若き王者を
表紙に持ってきたのは
素晴らしいですね！
専門誌なんですから
やっぱり試合をしっかり
取り上げてもらわないと。


潮崎豪インタビュー

濃密すぎた60分間を
提供してくれた
GHCヘビー級王者の
潮崎のインタビューからは
昔ながらの王者像が
感じられました。
相手の技を
すべて受けきって勝つ、
私が大好きだった
あの頃のプロレスを
見せてくれるという意味では
この人と杉浦貴は
文句のつけようがありません。
杉浦よりも
よりクラシカルで
純度の高いスタイルなのが
潮崎というイメージですね。

いやもうホント、
よくぞここまで・・・。
少し前の物足りなさが
嘘みたいです。


拳王のクソヤローども、
オレについて来い!!
「8・10横浜のGHC2冠戦」

一方、発信力の高さや
マイクのセンス、
そしてシンプルで
わかりやすい技構成など
今のプロレスに
特化した選手が
拳王という印象です。

潮崎と拳王が
今と昔の王者像の
コントラストを
見せてくれていて
面白いんですよね～！

・・・で
次ページにリデットの
新団体の告知が
見開きでありましたけど
正直私はまったく
興味ないですねー。


全日本8・15後楽園

ラストライドの
臨場感すげぇ!!


アイスリボン8・14上野

重ね重ねですが
すず選手の表紙は
何か一つ壁を
ぶち壊したような感覚で
嬉しかったですね。
・・・と言っても私、
すず選手の試合を
見たことがないんですけど。
今回の王座戴冠と
インタビューをきっかけに
俄然興味が湧きました。


スターダム8・22
&23横浜武道館特集

画になるし
話題性も抜群の
ユニットだなというのが
ドンナデルモンドの
印象です。
スターダムの
他のユニットが
霞んでしまうくらいの
インパクトだなと。
当然その中心は
ジュリア選手に
なるのでしょうけど
歴戦の猛者の朱里選手、
そしてスターダムに
新加入したばかりの
舞華選手とひめか選手の
存在感が抜群で
ワンマンチーム感は
まったく感じさせません。

ただ、これだけ
1つのユニットで
大会のオイシイところを
総取りしてしまうこと、
他のユニットの選手、
以前から最前線で
戦い続けてきた選手たちは
面白くないでしょう。
そういう感情も
思いっきり
ぶつけてもらえたら
大会はもっともっと
面白くなるのかなと
思ってます。


東京女子8・15神田

トーナメントが
盛り上がる
東京女子ですが
選手のコロナ陽性の為、
2大会が中止に。
こんな時代ですので
仕方ないですね。
賢明な判断だと思います。

私の推し、万喜選手は
中島選手に敗れて
準決勝進出は
ならなかったものの、
山下選手、中島選手、
瑞希選手、伊藤ちゃんと
ベスト4は
どこを切り取っても
面白くなりそうですね。


OZアカデミー
8・28横浜文体直前企画

安納選手は
女子プロレスラーとしても
非常にセンスの良い
選手だと思うのですが
その安納選手に
「個性がない」
なんて言えちゃうのは
尾崎さんくらいな
ものでしょうね（笑）

女子としては
最後の文体大会、
もちろん私も
気になっているものの・・・
コロナがなければなぁ・・・。



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