PXF超党タッグで
快進撃を続けていた
ジンノ・シンスケと
ザ・ミックが
思わぬ窮地に
追い込まれた。
公式戦3日目、
WOLFGANGは
芦戸 鉱太郎、
浜田 拓斗組と対戦。
ザ・ミックは大技の
雪崩式ジャーマン
スープレックスホイップを
解禁するなど
躍動したものの・・・
この日、それ以上に
滾っていたのは
対戦相手の
浜田だった。
必殺技のレールガン
(スライディングエルボー)
を惜しみなく連発し
勝利の女神を
強引に振り向かせた。
「ちょ・・・、
レールガンだか
霊丸(れいがん)だか
知らないけど
どんだけ出すんだっての!
浦飯幽助だって
最初は1日1発しか
使ってなかったのに!!」
「まぁ、
タッグマッチでは
弱いヤツを狙うのが
セオリーだからね。
ジンノを狙ったのは
正解だと思うよ。
ミックさんの
パートナーが
このオレだったら
結果は違ってたかも
しれないけどね、
ムフフッ・・・」
続く公式戦4日目でも
波乱は起きた。
対戦相手の
吉田 パクロウ、
ワールド・ペガサス組が
バツグンの連携を
見せるのに対し
ジンノとザ・ミックは
呼吸を合わせられず
何度も連携技に失敗。
思えばこの時点で
予兆はあった・・・。
終盤になって
ようやくWOLFGANGも
合体技を見せたものの
時既に遅し。
パクロウが
ザ・ミックの
一瞬の隙を突いた
"世界を盗った
スクールボーイ”で
ストイックビーストから
3カウントを奪取した。
「ミックさんが
あんなイロモノたちに
負けるなんて・・・!
まぁ悪いのは全部
ジンノなんだけどさ」
「それにしても
パクロウとかいうヤツ、
オレのしもドリラーを
勝手に使ってたよね。
オレ、ああいう
人の技をパクるヤツとか
大キライなんだよ。
サイテーだよね、
人の技をパクるってさ。
信じらんないよ、うん」
手痛い2連敗を喫した
WOLFGANG。
だが、敗れてもなお
試合評価100%を
獲得するあたりは
狼たちのプライドか。
公式戦最終戦を残して
両リーグとも
大混戦の様相を呈した
PXF最高タッグリーグ。
激戦を制し
決勝トーナメントに
駒を進めるのは
どのチームなのか!?
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ただ客観的に見て「さすがだな…」と感心したのは
2試合ともフィニッシュへの流れがすばらしい。
浜田がジンノを葬ったレールガン2連発にしてもかなり説得力がありましたが、
パクロウの丸め込み直前に出たペガサスのミサイルキックのアシストはある意味「神の領域」。
あんな不意打ち食らっちゃいくらミックといえども、不覚も取るわ…と思わせるアシストでした。
ファイプロ って奥が深いわ…。
この大会のボスキャ4457ラとして
ミックを育て上げようと
企んでいた私にとっては
計算外の展開でしたが
1人の参戦選手としては
面白い展開に
なってきたなぁなんて
思ってたりします。
1勝もしてなかった
パクロウ選手のところに
負けたのも
オイシイですしね~♪
背水の陣で
最後の公式戦に臨みます!