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一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

300年住宅の打ち合わせ

2007年06月05日 11時26分36秒 | 300年住宅
おはようございます。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。

そういえば、本日は、ミタス一級建築士事務所が本格的に動き出して8年目に入る日です。開設はもう少し前でしたが、開設後の準備期間がいろいろありましたから、本日が実質的な開始の日と決めた記念日でした。

本日は、朝一番で外壁塗装の足場解体前の現場で、手直し指示を行いました。


このあと昼から夜まで、岡山県から300年住宅の田邊先生をお招きして、
7月に着工予定の300年住宅の詳細打ち合わせを、工事業者を含めて行います。

この300年住宅は、木造ではありませんが、木造並みの値段で、将来何とかできるように研究していく予定です。

なぜ300年なのかということと、なぜこの住宅の研究をわざわざするのかという詳しいことに興味のある方は、私のホームページなどをご覧ください。外断熱を組み合わせることにより、快適性能も省エネルギー性能も大幅にアップします。

以前はこの断熱性能が解決できなかったのです。快適性が劣る住宅は嫌だったので手を出しませんでした。しかし、この300年住宅はもっとも優れた省エネルギー住宅のひとつになりそうです。


このブログを書いている途中に、ドイツの日射調整システムの案内などにメーカーの営業マンが事務所に来ました。システムの内容や考え方は知っていましたし、採用したいという興味もあったので製品の詳しい話を聞いてみました。このシステムの導入は、今後日本の住宅にも必要になってきます。

このシステムを含めて、今年の秋にはドイツにエコ住宅の勉強に行ってきます。

こういった研究や勉強を別会社で投資しながら設計だけでなく現場監理をしながら仕事を行っていきますので、いつか私が絶対の自信をもった、理想的な性能の住宅を皆さんに紹介できる日を楽しみにしています。



ミタス 一級建築士事務所のホームページ  







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