▲ちょっと、「猿の惑星」のような格好をしている瞬間ですが…
みなさんおはようございます。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
毎週土日は、事務所での打ち合わせや相談などを行っていますが、担当スタッフ以外はお休みです。皆さんとの打ち合わせには、私以外に設計担当、インテリア担当のどちらかが、タイミングによっては両方同席します。
私は、いつも同席しますし、打ち合わせがなくても事務所で仕事をしています。
この6月17日と18日の土日は、住宅勉強会と住宅セミナーが連続しました。
テーマは、同じだったのですが、事務所で行う勉強会と外部に依頼されて行うセミナーとでは、若干話す内容が変わります。といっても、事前に原稿を用意しているわけではなく、資料のみ用意して、お話する内容は、みなさんの反応や時間を見ながら、その場で決めながらお話しています。
ですから、レジメに忠実に上から一項目づつお話することはなく、話が終わってみれば、レジメのほとんどの項目が説明されていたというような具合です。
今回のテーマは、「間取り必勝法」でした。短い時間で、みなさんにお話するために、具体例を提示しながら一緒に考えて、考え方のポイントや対応方法をお話しました。
もちろん、良い間取りをみなさんが考えることができるようになるというのは、短時間では難しいですから、
プロが自分たちに描いてくれた間取りを見て、どこがおかしいか、どこが使いにくいか、どういうリクエストをすれば良いか、というようなことが判断できるようになるための具体的なコツと考え方をお話いたしました。
セミナーでは、その後、実際に間取りをお持ちになった方に、個別にアドバイスも行いました。
お話した具体例に基づくチェック事項とこの考え方で、どんなプランでも6割くらいは、この方法だけでみなさん自身で気づくことができるようになったはずです。
残りの4割も、その考え方の応用で可能ですが、この応用部分については繰り返して慣れないと難しいでしょう。
しかし、6割であっても、プロが描いたものの間取りの使い勝手の悪さや不便な面を指摘して改善してもらえるテクニックを身に付けることができるのであれば、かなりプラスになりますね。
また、平面図からはわからない空間を演出するためのテクニックも参考にご紹介いたしました。
住宅勉強会も外部から依頼される住宅セミナーも、私自身はボランティアのつもりで行っています。
造る側から押しつけられた片寄った知識や思い込みでなく、住まい手の側から考えた正しい住宅の知識や、幅広い考え方を少しでも広げたいからです。
私が忙しくて住宅勉強会やセミナーを続けられない状態に、近い将来なることはあります。興味がある方は、私が行えるうちにご参加下さい。多分、他では聞けない内容がかなり多いはずです。
住宅設計監理 ミタス 一級建築士事務所のホームページ
みなさんおはようございます。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
毎週土日は、事務所での打ち合わせや相談などを行っていますが、担当スタッフ以外はお休みです。皆さんとの打ち合わせには、私以外に設計担当、インテリア担当のどちらかが、タイミングによっては両方同席します。
私は、いつも同席しますし、打ち合わせがなくても事務所で仕事をしています。
この6月17日と18日の土日は、住宅勉強会と住宅セミナーが連続しました。
テーマは、同じだったのですが、事務所で行う勉強会と外部に依頼されて行うセミナーとでは、若干話す内容が変わります。といっても、事前に原稿を用意しているわけではなく、資料のみ用意して、お話する内容は、みなさんの反応や時間を見ながら、その場で決めながらお話しています。
ですから、レジメに忠実に上から一項目づつお話することはなく、話が終わってみれば、レジメのほとんどの項目が説明されていたというような具合です。
今回のテーマは、「間取り必勝法」でした。短い時間で、みなさんにお話するために、具体例を提示しながら一緒に考えて、考え方のポイントや対応方法をお話しました。
もちろん、良い間取りをみなさんが考えることができるようになるというのは、短時間では難しいですから、
プロが自分たちに描いてくれた間取りを見て、どこがおかしいか、どこが使いにくいか、どういうリクエストをすれば良いか、というようなことが判断できるようになるための具体的なコツと考え方をお話いたしました。
セミナーでは、その後、実際に間取りをお持ちになった方に、個別にアドバイスも行いました。
お話した具体例に基づくチェック事項とこの考え方で、どんなプランでも6割くらいは、この方法だけでみなさん自身で気づくことができるようになったはずです。
残りの4割も、その考え方の応用で可能ですが、この応用部分については繰り返して慣れないと難しいでしょう。
しかし、6割であっても、プロが描いたものの間取りの使い勝手の悪さや不便な面を指摘して改善してもらえるテクニックを身に付けることができるのであれば、かなりプラスになりますね。
また、平面図からはわからない空間を演出するためのテクニックも参考にご紹介いたしました。
住宅勉強会も外部から依頼される住宅セミナーも、私自身はボランティアのつもりで行っています。
造る側から押しつけられた片寄った知識や思い込みでなく、住まい手の側から考えた正しい住宅の知識や、幅広い考え方を少しでも広げたいからです。
私が忙しくて住宅勉強会やセミナーを続けられない状態に、近い将来なることはあります。興味がある方は、私が行えるうちにご参加下さい。多分、他では聞けない内容がかなり多いはずです。
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